F1日本GP決勝
見終わって涙、のミハエル鈴鹿ラストラン。去年は嬉し涙だったんだけどなあ。
最悪で表彰台だと思ってた。ウィニングランは無理でも、チェッカーを受けた後、赤いマシンをスタンディング・オベーションで送る用意はできていたと思う。いかにも日本のファンがやりそうなことだ。それなのに、結果リタイアなんだもんなあ。名残を惜しむことすら許されない。幕切れのあっけなさこそが勝負の世界だと言わんばかりに。
ミハエルはこれから、どんな気持ちで「鈴鹿」を思い出すのかなあ。
勝ったアロンソ、しみじみおめでとう。ミハエルは、長い間、自分に引導を渡す強力なライバルを待っていたとも言える。今日勝ったのがアロンソで良かった。
その他は、表彰台でフィジコがなぜか泣いてたこととか。何ゆえ?琢磨、完走おめでとう。いい笑顔でした。フジテレビ、おねえちゃんたちのしゃべりを最小限に抑えたのはいいとして、優勝インタビューもミハエルのコメントも無し。なんとかしてくれ。
ライコネン、来年はとりあえず富士で会おうね。歩いてでも見に行くから、来年の今頃は必ず優勝争いしててよ?あーでもやっぱり、キミが鈴鹿を走る姿をもう一度見たいかも。鈴鹿GP、そのうち復活するよね?次にレースを見に行くのがいつになるかはわからないけど、皇帝の後ろ姿の記憶とともに、しばらく封印することにする。