とうとうこの日が

このところPCの不具合に慣れきってしまっていたところがあって、今朝「Windowsが起動できません。再インストールしてください」という表示が出たときも、「再インストールすればいいのね」とさほど危機感はなかったのだが、カスタマーサポートに連絡を取ったところ、「ハードディスクが物理的に壊れているので、交換になります」とのこと。あー、困ったなあ。

しかも、データを救出できる可能性はかなり低いらしい。最後に外付ハードディスクにバックアップを取ったのは、9月の29日(はてなって便利)。しかしその後の10日間強で、致命的に必要度の高いデータをインプットした記憶はないので(紙データもある程度残っているし)、まあそのあたりは不幸中の幸い。後はメールとデジカメの写真、いろんなことを書き留めたテキストファイルくらいかな。SDカードのデータを律儀に消すんじゃなかった。

とりあえず、DELLの無償保証期間内らしいので、費用は発生しないとのこと(ハードディスク郵送費1,000円のみ負担)。ただしこれは、自分でハードディスクを交換する場合。引き取り修理に出す場合は、修理代22,000円プラスハードディスク代7,000円くらいかかるらしい。加えて修理日数が10日程度かかるということなので、自分で交換してみることにする。ハードディスク自体は、明日か明後日には届くそうな。古いハードディスクは手元に残せず、また、DELLでデータ救出作業は行わないとのこと。DELLに返送する前にデータ救出の業者に持ち込むことも考えたが、そこまでして救わなきゃいけないファイルは、今回に限っては存在しないのだった。

週末のドライブはまたしても延期だなあ。PCの箱を開けるのも、OSやオフィスの再インストールも初めてだし。外からダウンロードしたexeファイルは多分まとめて保管してるけど、Program Filesは一部しか残してないし、ちょこまかしたドライバまで含めると、どれだけ時間を食うか予想もつかない。

6月に、最初にこのPCが機能不全を起こしたのは、ある友人と鎌倉詣でに行った日のこと。昨日も実はその友人と会っていた。彼女はかなりPCに不信感を持っていて(すぐ壊れるらしい)、今度のPCはリースにしようかと真剣に考えているという。文句を言う筋合ではないが、こっそり除霊の旅を企画した方がいいかも。

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  • オンライン書店ビーケーワン:愛をみつけたうさぎ 『愛をみつけたうさぎ エドワード・テュレインの奇跡の旅』ケイト・ディカミロ作、バグラム・イバトーリーン絵、子安亜弥訳、ポプラ社、2006.10、ISBN:4591094588
  • オンライン書店ビーケーワン:オフィシャルガイドブック相棒 『オフィシャルガイドブック相棒(FUSOSHA MOOK)』TVnavi編集部、2006.10、ISBN:4594604641

資料

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  • オンライン書店ビーケーワン:日米大学ダブル受験 『日米大学ダブル受験 子どもをニートにしない受験戦略』中嶋三十浬著、南雲堂フェニックス、2006.10、ISBN:4888963800