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書影をクリックするとbk1の紹介ページに、ISBNをクリックすると、はてなの紹介ページに飛びます。
- 『マヤコフスキイ・ノート 新版 (平凡社ライブラリー)』水野忠夫著、平凡社、2006.12、ISBN:458276598X
- 『小島信夫 暗示の文学、鼓舞する寓話』千石英世著、彩流社、2006.12、ISBN:4779111927
- 『老いへのまなざし(平凡社ライブラリー)日本近代は何を見失ったか』天野正子著、平凡社、2006.12、ISBN:4582765971
- 『明日なき身』岡田睦著、講談社、2006.12、ISBN:4062136422
- 『「死ぬこと」の意味』ジャニス・アマトゥーゾ著、奥野節子訳、サンマーク出版、2006.12、ISBN:476319724X
- 『モノ・サピエンス(光文社新書)物質化・単一化していく人類』岡本裕一朗著、光文社、2006.12、ISBN:4334033830
- 『移動の風俗(現代風俗 現代風俗研究会年報)「成りあがり」から「お遍路」まで』現代風俗研究会編、新宿書房、2006.12、ISBN:4880083623
- 『名城の由来(光文社新書)そこで何が起きたのか』宮元健次著、光文社、2006.12、ISBN:4334033849
- 『竜馬、原点消ゆ。 2006年夏、土佐の墓山が跡形もなく消えた−。』前田秀徳著、三五館、2006.12、ISBN:4883203654
- 『江田島海軍兵学校究極の人間教育』徳川宗英著、講談社、2006.12、ISBN:4062137224
- 『気になる日本語の気になる語源』杉本つとむ著、東京書籍、2006.12、ISBN:4487801516
- 『イングリット・フジコ・ヘミング私が歩んだ道、パリ』イングリット・フジコ・ヘミング著、ぴあ、2006.12、ISBN:4835616499
- 『モーツァルトの手紙』モーツァルト著、高橋英郎訳著、小学館、2007.1、ISBN:4093876363
- 『国井律子のハーレー日本一周20代最後のひとり旅』国井律子著、小学館、2007.1、ISBN:4093665346
- 『私、グラビアアイドルやめたいんです。』神楽坂恵著、ゴマブックス、2007.1、ISBN:4777105466
- 『3時間台で完走するマラソン(光文社新書)まずはウォーキングから』金哲彦著、光文社、2006.12、ISBN:4334033822
- 『ふたつのサンパウ TOKYO〜SPAIN奇跡の三ツ星レストランのすべて』ぴあ、2006.12、ISBN:4835616472
- 『博士の折り紙夢BOOK 144作品』川崎敏和編・著、朝日出版社、2006.12、ISBN:4255003785
- 『世界あやとり紀行(INAX BOOKLET)精霊の遊戯』INAX出版、2006.12、ISBN:4872758382
- 『ラッキーボーイ(評論社の児童図書館・絵本の部屋)』スーザン・ボウズ作、柳田邦男訳、評論社、2006.12、ISBN:4566008576
- 『光の六つのしるし(fantasy classics 闇の戦い)』スーザン・クーパー著、浅羽莢子訳、評論社、2006.12、ISBN:4566015025
- 『みどりの妖婆(ファンタジー・クラシックス 闇の戦い)』スーザン・クーパー著、浅羽莢子訳、評論社、2006.12、ISBN:4566015033
- 『墨攻 A BATTLE OF WITS』山本甲士著、小学館、2007.1、ISBN:4093861803
- 『ガラスの艦隊 3 小説』GONZO原作、先崎綜一著、大原実監修、ゴマブックス、2007.1、ISBN:4777105202
- 『金魚島にロックは流れる 2 (YA!ENTERTAINMENT)』かしわ哲著、講談社、2006.12、ISBN:4062693747
- 『赤ちゃんが欲しい大百科』『赤ちゃんが欲しい 最新版 (主婦の友新実用BOOKS Mother & Baby)ビギナーカップル向けの情報から不妊治療の最先端まで総力編集!』編集部編、吉田淳監修、主婦の友社、2007.1、ISBN:407254048X
- 『ブランドジュエリー 2007spring ジュエリー上手なWOMAN IN BLACK (双葉社スーパームック)』双葉社、2007.1、ISBN:4575478881
- 『きょうの漬け物』浜田千香著、リトルモア、2006.12、ISBN:4898151981
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- 『事件の真相!』宮崎哲弥/川端幹人著、ソフトバンククリエイティブ、2006.12、ISBN:4797337974
- 『犯罪不安社会(光文社新書)誰もが「不審者」?』浜井浩一/芹沢一也著、光文社、2006.12、ISBN:4334033814
- 『米中新戦争 暴走する中国、封じ込めるアメリカ』中嶋嶺雄/古森義久著、ビジネス社、2006.12、ISBN:4828413227
- 『東大生に語った韓国史 韓国植民地支配の合法性を問う』李泰鎮著、鳥海豊訳、明石書店、2006.12、ISBN:4750324515
- 『観光・環境・共生 比較思想文化論集』朱浩東編集代表、三一書房、2006.10、ISBN:438006218X
- 『前人木を植え、後人涼を楽しむ 杉並改革手帖』山田宏著、ぎょうせい、2006.12、ISBN:4324081301
- 『図解CO2貯留テクノロジー』地球環境産業技術研究機構編、工業調査会、2006.12、ISBN:4769371535
- 『百万人の電気技術史』高橋雄造著、工業調査会、2006.12、ISBN:476931258X
- 『経済史入門(有斐閣コンパクト)システム論からのアプローチ』神武庸四郎著、有斐閣、2006.12、ISBN:464116276X
- 『カルロス・ゴーンの言葉』カルロス・ゴーン言葉、板垣英憲著、あさ出版、2006.12、ISBN:4860631889
- 『よく見るあのブランドのマーケティング戦略を見抜く』スティーヴ・コーン著、大須賀典子訳、オープンナレッジ、2006.12、ISBN:4902444445
- 『MBA式就職活動 人事部長が明かす採用の真実』安藤弘一著、ビジネス社、2006.12、ISBN:4828413243
- 『職場のメンタルヘルス100のレシピ』大西守/広尚典/市川佳居編、金子書房、2006.12、ISBN:4760826084
- 『基本医療六法 平成19年版』基本医療六法編纂委員会編集、中央法規出版、2006.12、ISBN:4805847077
- 『最新医療保険の基本と仕組みがよ〜くわかる本 (How‐nual図解入門 ビジネス)医療制度改革関連法に対応!』北村庄吾著、秀和システム、2006.12、ISBN:4798015261
- 『社会保障ハンドブック 第2版』岡伸一著、学文社、2006.12、ISBN:4762016144
- 『親子ではじめる「株式投資」レッスン お金に賢い子を育てる』マネー投資知力普及委員会著、金田健志郎監修、すばる舎、2006.12、ISBN:488399578X
虫食いその他
自分が支払う区民税の使用目的を自分で選べるものなら、区立図書館の図書購入費に充ててほしいと思うくらいお世話になっている区立図書館だが、このところ、ちょっと困った事態が連続している。「これは読もうかな」と思ったシリーズ物の、うち1冊だけが欠けているのだ。
- 『神聖喜劇〈第1巻〉 (ちくま文庫)』ちくま文庫版、第1巻のみ抜け
- 『新世界 4th (河出文庫)』河出文庫版、第4巻のみ抜け
- 『けちんぼフレッドを探せ! (扶桑社ミステリー)』ステファニー・プラムシリーズ、この巻のみ抜け
- 『ゴシップガール〈5〉いつも誰かに恋してる篇』6月刊だからこれから入る可能性もあるけれど、今のところ入る気配がない
そして、アンディ・ラウ様が主演なさる新作映画『墨攻』。酒見賢一の原作が入っているのは当然として、コミック版も入っているのに、これも『墨攻 (1) (小学館文庫)』が無い。1巻だけが無いなんて、始められない&あきらめきれない。お願いだから、白黒はっきりつけてほしい。
ところで、シリーズ物といえば、先頃ディック・フランシスの新刊『再起 (ハヤカワ・ノヴェルズ)』が出て、てっきりフランシスはもう亡くなったのだろうと思っていたので驚いた。かなりのお年だったはずという認識は間違っておらず、1920年生まれだから、もう80代半ばである。20年ほど前、彼の競馬シリーズにはまって(冤罪と戦う愚直な男、絵に描いたようではない、難有りで個性的な女)、著作リストを持ち歩いて、古本屋で買い集めたことがある(よって、うちのフランシス棚の背表紙は、微妙に統一が取れていない)。しばらく中断していたけれど、また集めなおそうかなあ。御大無事の情報とひきかえに、翻訳者の菊池光が亡くなったことを知る。どうやら作家、翻訳者揃っての長寿ペアだったらしい。どちらかが先に亡くなるとして、より残念に思うのは、翻訳者の方じゃないかなあ、と思ったり。で、今回の新刊の翻訳者は新顔、しかも女性。その興味だけでも読んでみたい。
話はまた図書館に戻って、今年のいつだかに図書館にインターネットが導入されたときは、キーボードを叩きながら本を読むという、家と同じ環境ができたことを喜んでいた。ところが、数週間するとまず、はてなにログインできなくなった。仕方なく、非公開の別ブログにメモを書き込んでいた。こちらは比較的長くもちこたえたのだが、やがてこれもログインできなくなり、最後の頼みの綱は、プロバイダのウェブメールだったところを、これもログインできなくなっていることを先日発見。そこまでしてネットの利用を制限するのであれば、館内にPC専用席くらい設けてほしいなあ。ホットスポットのサービスエリア検索をかけていたら、都立図書館はともかく、荒川区立図書館へのホットスポット導入率が高いことを知る。うらやましいことである。
オートマ限定解除講習2日分
昨日に続いて今日も教習所。すでに2時間overが確定してしまったー。昨日はクラッチとギアチェンジに慣れるための一日と割り切って、今日が勝負、と思っていたのが、全然ダメだった。
昨日は4時に起きて一仕事済ませ、1時間目からきちんと教習所。ギアチェンジの方法を一通り習って、外周を巡る。やっていることが単純なので、エンストも3回くらいで済む。教官から「もっとエンストすると思ってましたけど、大丈夫そうですね」との感想をいただき、まずまずのスタート。慌てず騒がずの落ち着いた教官で、教わりやすかった。一日につき1時間しかネットでの予約ができないので、もう1時間はキャンセル待ち。2限目は、前もってキャンセル待ちを伝えていなかったので抽選に間に合わず、3限目は、自分のキャンセル待ち番号をよくわかっていなかったので、別の人に行かれてしまった。仕方がないので、一旦外に出て、用事を済ませ、午後からまたスタンバイ。
運よく、午後一の教習には滑りこむことができた。教官は、オダギリジョーのまた従兄弟のような容貌の教官。去年見たときは、ここまで似てなかったように思うんだけど、髪型変えましたか?ひげも同じじゃない?よく見ると、目の下の隈も一緒だわ。ここまで素が似ていると、意識しないでいるのは難しいだろうなあ。『ゆれる』見ましたか?と聞いてみたい!
ずーっと半クラッチの状態でS字とクランクを行くのは、実はどうということはなかった。一年前はあんなに難しいと思ったのに。坂道発進も、一つ一つの動作を丁寧にやれば、特に問題なさそう。「指示無しではまだ難しいけど、逆に言えば、指示通りに動けるってことは、できるってことだから。後は頭を整理して、自分でイメトレしてみると随分違うよ」とのことでした。確かにその通り。
発進の手順はわかるのだが、走りながらのギアチェンジがよくわからない。一番の違和感は、エンジンとの連動を「切る」ために、クラッチを「踏む」という点。踏んだら繋がる、という方がしっくり来るのだけれど。一旦切って、また繋げる。つまり二段階操作なわけだ。で、クラッチをぐっと踏み込む、という操作が心理的に苦手だ。通常の運転では、ブレーキやらアクセルやらをぐっと踏み込むということは、あまりやらないから。基本的になんとかなるのは「発進」と「停止」のみ。前の車に合わせて小刻みに停止してちょっと進んで、という動作のたびにエンスト。走りながら、あるいは交差点でのギアチェンジという操作は、ことごとく未整理のまま。
ただでさえ忙しい月曜日、4時に起きて、結局寝たのは、火曜日の6時。雨が降っているので、昨日と違う今日。13時に起きて14時から教習。「同じ状態を持続する」だけのS字やクランクではなんとかごまかせたギアチェンジの不備が、縦列駐車と方向転換ではかなりあからさまに露呈。これがオートマなら特に問題なくこなせる駐車の操作が、足が気になってままならない。だって、目は目視ポイントを見ていても、頭はお留守なんだもん。気のいい感じの教官も次第に困惑し「この項目、もう一時間やっときましょうか」と気の毒そうな顔をする。「教習所の外でも通用する実践的な駐車方法」を教わる予定が、結局、去年と同じ「教習所作法」教習になってしまった。
寝起きで頭も働かないので、今日はここで切り上げればよかったものを、つい意地汚くキャンセル待ちしてしまったのが運の尽き。4時間目、外周を少し走ってみた後、車を止めて教官の言うことには「オートマで免許を取った後に、限定解除をしたいという気持ちは立派ですが、率直に言わせてもらえば、4時間の教習は短すぎる。それは、○○さんに限ったことではありませんが」。「あなたが限定解除の免許を取るのは難しいものがある。運転が下手なくせに、なにゆえオートマで満足しないのか」と直訳いたしました。「僕は率直に物を言う方だから」と深刻な顔でおっしゃるのだが、真面目に宣告されるほどのことじゃありません。知ってるよー、そのくらい。私が上達しなかったとしても、それは私の責任でございます。こういう場合はむしろ「はっはー。こりゃ大変ですね。ま、気長にやりましょうか」と言われたほうが気が楽なんだけどなあ。
悪い人では全然ないのだが、私の短期的将来に対して、私の楽観よりも教官の悲観の方が勝っていて、集中力が切れる。時間の経過とともにエンストの回数は増す一方、教官は注意もしなくなる。うーん、この時間の改善点って何かあったかな?「できない人」とレッテルを貼られて終わりだったとか?
私は、生活の中で、身体を使って何かをする傾向を持たないので、身体を使って行う初めての動作に関して、頭と身体の回路を繋ぐのに最初はとても苦労する。オートマの免許も、一番苦労したのは、仮免までの基本動作だった。考えすぎの気味もあり、人の経験があまり役に立たないので、自分のツボが何でどこにあるのか、ということは、わかるまでわからない。その回路を探す作業が、実は自分では嫌いではないのだが、たまに「この人には回路がない!」と決めつける人がいて(なぜか教師が多い)、それはちょっとあまり良い気分ではない。
ああ、でも、気分の問題は置いといて、出費が痛いなあ。4万の出費で香港旅行の代わり、のつもりが、出費総額6万円、上海旅行コースになってきた。8万円サイレントバイオリンコースまで行くと、ちょっとへこみそう。