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東京創元社の新刊案内はこちら。http://www.tsogen.co.jp/np/index.do#kongetsu
- 『夜愁 上(創元推理文庫)』サラ・ウォーターズ著、中村有希訳、東京創元社、2007.5、ISBN:4488254055
- 『夜愁 下(創元推理文庫)』サラ・ウォーターズ著、中村有希訳、東京創元社、2007.5、ISBN:4488254063
- 『エデンの黒い牙(創元推理文庫)』ジャック・ウィリアムスン著、野村芳夫訳、東京創元社、2007.5、ISBN:4488515029
- 『幻詩狩り(創元SF文庫)』川又千秋著、東京創元社、2007.5、ISBN:4488726011
- 『エンド・クレジットに最適な夏(ミステリ・フロンティア)』福田栄一著、東京創元社、2007.5、ISBN:4488017363
- 『世界ミステリー映画大全』北島明弘著、キャプラ愛育社、2007.5、ISBN:4750003158
- 『カルーソーという悲劇(創元推理文庫)』アンネ・シャプレ著、平井吉夫訳、東京創元社、2007.5、ISBN:448823402X
- 『パンプルムース氏とホテルの秘密(創元推理文庫)』マイケル・ボンド著、木村博江訳、東京創元社、2007.5、ISBN:4488215092
- 『マハラジャのルビー(sogen bookland サリー・ロックハートの冒険)』フィリップ・プルマン著、山田順子訳、東京創元社、2007.5、ISBN:4488019536
- 『短篇ベストコレクション 2007 (徳間文庫)現代の小説2007』日本文芸家協会編、徳間書店、20070601、ISBN:4198926174
- 『アブラムスの夜(徳間文庫 警視庁鑑識課)』北林優著、徳間書店、2007.6、ISBN:4198926123
- 『ラスコーリニコフの日(徳間文庫)』佐々木敏著、徳間書店、2007.6、ISBN:4198926131
- 『あじあ号、吼えろ!(徳間文庫)』辻真先著、徳間書店、2007.6、ISBN:4198926158
- 『殺意の陥穽(徳間文庫)』深谷忠記著、徳間書店、20070601、ISBN:4198926182
- 『ファーストマン 上 ニール・アームストロングの人生』ジェイムズ・R.ハンセン著、日暮雅道/水谷淳訳、ソフトバンククリエイティブ、2007.6、ISBN:4797336668
- 『ファーストマン 下 ニール・アームストロングの人生』ジェイムズ・R.ハンセン著、日暮雅道/水谷淳訳、ソフトバンククリエイティブ、2007.6、ISBN:4797336676
- 『カネと野望のインターネット10年史(扶桑社新書)IT革命の裏を紐解く』井上トシユキ著、扶桑社、2007.6、ISBN:4594053866
- 『中年童貞(扶桑社新書)少子化時代の恋愛格差』渡部伸著、扶桑社、2007.6、ISBN:4594053858
- 『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか (扶桑社新書)』田中優著、扶桑社、2007.6、ISBN:459405384X
- 『社会正義 地界で考える』金子守著、勁草書房、2007.5、ISBN:4326153911
- 『建築地理学 新しい建築計画の試み』長沢泰/伊藤俊介/岡本和彦著、東京大学出版会、2007.5、ISBN:4130611305
- 『スクールホーム 〈ケア〉する学校』ジェーン・R.マーティン著、生田久美子監訳、東京大学出版会、2007.5、ISBN:4130513125
- 『がん患者の〈幸せな性〉 あなたとパートナーのために』アメリカがん協会編、高橋都/針間克己訳、春秋社、2007.5、ISBN:4393716191
- 『精神世界のゆくえ 宗教・近代・霊性』島薗進著、秋山書店、2007.5、ISBN:4870236109
- 『他者/死者/私 哲学と宗教のレッスン』末木文美士著、岩波書店、2007.5、ISBN:4000237772
- 『絵画・彫刻の発展史を数学で嗜もう 3 数学の文化史 (東海大学文学部叢書)』横地清著、東海大学出版会、2007.5、ISBN:4486017625
- 『ファインマン流物理がわかるコツ』ファインマン/ゴットリーブ/レイトン著、岩波書店、2007.5、ISBN:4000059556
- 『近代日本の転機 明治・大正編』鳥海靖編、吉川弘文館、2007.6、ISBN:4642079742
- 『近代日本の転機 昭和・平成編』鳥海靖編、吉川弘文館、2007.6、ISBN:4642079750
- 『ハプスブルクの実験 増補改訂 多文化共存を目指して』大津留厚著、春風社、2007.6、ISBN:4861100976
- 『ロシア四季暦』小宮豊編著、東京書籍、2007.6、ISBN:4487801699
- 『ネヴァ川の風になって』古川幸枝著、文芸社、2007.6、ISBN:4286029980
- 『記憶する水』新川和江著、思潮社、2007.5、ISBN:4783730024
- 『山頭火漂泊の生涯』村上護著、春陽堂書店、2007.6、ISBN:4394902487
- 『児童文学研究を拓く 三宅興子先先退職記念論文集』三宅興子先生退職記念論文集刊行会編、翰林書房、2007.5、ISBN:4877372490
- 『赤ちゃんからの絵本ガイド(セレクトBOOKS)0〜3才が楽しめる「はずれナシ!」の200冊』さわださちこ監修、主婦の友社編、主婦の友社、2007.6、ISBN:4072557862
- 『パンダのピンピン(まもろうせかいの動物たち)』ジャン・ラッタ写真・文、天川佳代子訳、小宮輝之監修、あかね書房、2007.5、ISBN:4251043529
- 『紀香魂 ハッピー・スピリット』藤原紀香著、幻冬舎、2007.5、ISBN:434401331X
資料
書影をクリックするとbk1の紹介ページに、ISBNをクリックすると、はてなの紹介ページに飛びます。
- 『裏方の流儀 天職にたどりついたスポーツ業界の15人』小宮良之著、角川マガジンズ、2007.6、ISBN:4827530521
- 『北方領土交渉秘録 失われた五度の機会』東郷和彦著、新潮社、2007.5、ISBN:4103047712
- 『中越大震災 後編』新潟県中越大震災記録誌編集委員会編集、ぎょうせい、2007.3、ISBN:4324079412
- 『日本国勢図会 2007/08 日本がわかるデータブック』矢野恒太記念会編集、矢野恒太記念会、2007.6、ISBN:4875491387
- 『NO!9条改憲・人権破壊 反戦青年委員会をつくった軍国少年』高見圭司著、明石書店、2007.5、ISBN:4750325538
- 『大波乱!安倍自民vs.小沢民主(徳間文庫)』大下英治著、徳間書店、2007.6、ISBN:4198926107
- 『技術移転と国家安全 技術進歩もう一つの側面』川口博也著、勁草書房、2007.5、ISBN:4326450835
- 『アメリカの国有地法と環境保全』鈴木光著、北海道大学出版会、2007.6、ISBN:4832966758
- 『国際保健政策からみた中国(九大アジア叢書)政策実施の現場から』大谷順子著、九州大学出版会、2007.5、ISBN:4873789427
- 『ソーシャル・キャピタル(日本大学法学部叢書)「信頼の絆」で解く現代経済・社会の諸課題』稲葉陽二著、生産性出版、2007.5、ISBN:4820118609
- 『ビジネスモデル革命 第2版 競争優位から共創優位へ』寺本義也/岩崎尚人/近藤正浩著、生産性出版、2007.5、ISBN:4820118633
- 『これからの年金・医療・福祉 格差があってはならない社会保障』あべ俊子著、中央経済社、2007.5、ISBN:4502657808
- 『年金お助けBOOK 2007−2008年版 一家に一冊!!』企業年金研究所ライフプラン・コンサルティング・チーム編、企業年金研究所、2007.6、ISBN:4906454178
- 『新・外国人留学生のための面接合格するための本』目黒真実著、凡人社、2007.5、ISBN:4893586408
オートマ限定解除検定(2回目)
苦節半年(くらいじゃ苦節とは言わないか)、規定時間をオーバーすること6時間、補講含めて10時間の乗車、2回目の受験にしてやっと合格しましたよ、オートマ限定解除検定。今週末が合格期限だったので、本当に薄氷を踏む思いでした。こんなに危ない橋を渡ったのは久しぶりだ。
まあ、いろいろラッキーではあった。前回の検定は、普通の卒業検定の人たちに混じっての受検で、ただでさえ緊張するところを1番手でドライブ。緊張に輪がかかった。それに比べて、今日は同乗者なしの単独受験。コースの説明も1対1だったので、ここぞとばかり、教官にクラッチの操作を聞きまくった。聞いといてよかったなあ、と思ったのが苦手な坂道発進のやり方で、「坂道発進でのアクセルは、あくまで補助的な要素なので、回転数とか別に気にしなくて構いません。クラッチを上げ過ぎたらエンストするけど、クラッチの上げ幅が足りなくて後退したら、右足は気にせず、左足を上げればいいんです。いちいちやり直さなくても、勝手に前進しますよ」との説明に、大変安心した。これまで坂道発進をアクセルとクラッチの兼ね合いだと考えていたので、「アクセルはとりあえず踏んでおく程度」というのは目から鱗だった。それから、普通の走りから半クラッチの徐行に移行するときも、クラッチ操作だけで大丈夫なこととか、クランク内は、エンストしないようであれば、クラッチを切る必要はないとか。ついでに、後輪が脱輪したときは、ハンドルそのままで後退し、前輪が障害物にぶつかりそうになったときは、ぶつかった方向にハンドルを切りながらバックするとか。この辺り、オートマでわかってなきゃならないところなんだけど、何せ広いところでしか運転も駐車もしないもので、あまり頭に入っていないのだった。
「こういうやばいことになったらどうしよう」という疑問が全て解決したところで、もう一つのラッキーが。「試験では教官と教習生二人だけだとまずいので、検定員の試験を受ける若手がもう一人乗ります」ということで現れたのは、この教習所の中で一番ハンサムなおにーちゃんだったのだ。オートマ教習でお世話になって以来縁がなかったけど、最後にお目にかかれるとは。「これは受かるかも」と思うが、前回の検定でもそう思ったんだっけ、と気を引き締める。
今日のコースは、坂道発進、クランク/S字、方向転換の順番。最初の坂道発進がえらくスムーズにできて、走行中の半クラッチへの移行も、足が勝手に動いてくれる。方向転換のとき若干無駄な操作があったけれど、こちらも無事切り抜ける。なまじ楽に動かせるようになったせいか、ギアチェンジの度に、雑い足さばきで車体ががくがくするのには苦笑い。エンスト1回。でも「一発停止」のミスは無し。
「もし落ちるとしたら、自分では気づいていない脱輪か何かだな」と、結構余裕で車を降りる。「細かいミスは結構たくさんあったけど、重要な部分は全部クリアしてたから合格にしました」というのが教官の弁。検定を担当する教官は、いつも初めての方だけど、説明上手で助かった。ご本人にはわからないでしょうが、なんとかなったのは、事前講義のおかげが大きいと思う。感謝。
合格証を受け取り、もう一度補講を受けるつもりで払い込んでいた5千円弱を払い戻してもらって、教習所通いも終了である。6月から限定解除の手続きが変わるので、できれば今週中に試験場で手続きを済ませてほしい由。
後でわかったのだが、追加の検定を受けることになっても、かかる費用は補講の5千円だけだった。当初支払った4万円に、6回分の実車費用が3万円。結局、今回の限定解除に7万円程度費やしたことになる。
終わってしまえば楽しい思い出ばかり(というのは、受かったから言えることです。わかってます)。マニュアルの運転そのものに特に興味はないが、やっぱり走ってみたい気はする。夏は友人のマニュアル車で、晴れてドライブ旅行だな。