ブダペシュトからデブレツェンへ

少し感傷的な別れを惜しんで、再会を約束して、列車に乗りこんだ後、ユーレイルパスを失くしたことに気づき、エンツォの家に戻ったが、かえるのお守りもないことだし、出てこない。あまりがっかりしない。ただ、エンツォに恥ずかしい。夕刻、デブレツェンにつき、高そうなホテルでユースの場所を尋ねると、屋根裏の安い部屋を提供してくれた。