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- 『悲劇週間』矢作俊彦著、文芸春秋、2005.12、ISBN:4163246401
"あのころぼくは20歳だった。詩に情熱を注いでいたぼくは、メキシコに旅立った。そこには、未知なる領域、すなわち恋と詩と革命のめくるめく世界がひろがっていた−。詩人・堀口大学の青春を綴る。"
- 『蝶』皆川博子著、文芸春秋、2005.12、ISBN:4163245308
"戦線から帰還した男は、ひそかに持ち帰った拳銃で妻と情夫を撃つ。出所後、廃屋同然の司祭館で虚無的に生きる男の生活に、映画のロケ隊が闖入してきた…。表題作のほか、夢幻へ狂気へと誘われる全8篇を収録した短篇集。"
- 『死後結婚(サーフキョロン)』岩井志麻子著、徳間書店、2005.12、ISBN:4198621020
"サーフキョロン、死後結婚。韓国には、生者と死者の婚姻の儀式があるという。2人の女が韓国のその式に発とうとしていた…。全編を覆う腐肉と白骨のイメージ、死者との肉交。恐怖とエロスの岩井志麻子ワールド。"
- 『秋の大三角』吉野万理子著、新潮社、2005.12、ISBN:4103006315
"根岸線に現れる「キス魔」という痴漢は憧れの先輩の彼氏だった! でもその怪しい男の正体は−。横浜を舞台に女子校生たちの不思議な体験を描く学園ファンタジー。"
- 『青い花 1(F×COMICS)』志村貴子著、太田出版、2005.12.15、ISBN:4778320050
- 『すべての愛の1%』前川麻子著、徳間書店、2005.12、ISBN:4198621047
"少年愛、ストーカー、心中、幼児嗜虐…。俊英が放つ、哀しくも切ない、愛の風景を描いた短編小説集。「怪物」「春の痣」「アフターファイブ」「犬心中」「運動靴」「ハズレくじ」「芽吹く」「隣の子供」の8編を収録。"
- 『ゴスロリ幻想劇場 大槻ケンヂ短篇集』大槻ケンヂ著、インデックス・コミュニケーションズ、2005.12、ISBN:4757303513
"『ゴシック&ロリータバイブル』の人気連載が一冊に。怪奇、不条理、愛、狂気、恋、永遠の可愛い夢の物語、全15篇を収録。大ヒット作「ロッキン・ホース・バレリーナ」や「ステーシー」のサイドストーリーも!"
- 『人形つかい(ハヤカワ文庫 SF)』ロバート・A.ハインライン著、福島正実訳、早川書房、2005.12、ISBN:4150115419
- 『キリン伝来考(ハヤカワ文庫 NF 〈ライフ・イズ・ワンダフル〉シリーズ)』ベルトルト・ラウファー著、福屋正修訳、早川書房、2005.12、ISBN:4150503036
- 『ひとりぼっちのエルフ(ハリネズミの本箱)』シルヴァーナ・デ・マーリ著、荒瀬ゆみこ訳、早川書房、2005.12、ISBN:4152500379
"賢く優しいエルフ族は、幼い少年を1人残して死に絶えた。成長していく少年の行く手には、思いもよらない運命が待ち受けていた…。出会いと別れ、友情と信頼を描き感動を呼ぶ、イタリアのファンタジイ。"
- 『こうもりのコトバ』ヒビノアツシ著、新風舎、2006.1、ISBN:479747310X
"黒いつばさに身を包み、世の中を逆さから見つめ、毎日ひとりぽっちで過ごしているこうもりがいました。一生懸命呼びかけても、誰にも気づかれないこうもりは、コトバの通じるだれかに出会えるのでしょうか…?"
- 『とおもったら…』イエラ・マリさく、栗栖カイやく、ブロンズ新社、2005.12、ISBN:4893093770
"むかしむかしあるところにウニがありました。とおもったら…ヤマアラシ。とおもったら…こどものあたま。とおもったら…。「とおもったら」で続くかたち遊びとことば遊びが、シンプルなイラストとともに楽しめる絵本。"
- 『ミスタードッグ(講談社の翻訳絵本 クラシックセレクション)ぼくはぼくだけのぼく』マーガレット・ワイズ・ブラウン文、ガース・ウィリアムズ絵、木本栄訳、講談社、2005.12、ISBN:4062626101
"「ぼくは、ぼくだけのもの。ぼくだけのぼく!」 だれのペットでも番犬でもない、立派な老犬(ミスタードッグ)クリスピンと、ひとり生きる少年ジミーの奇妙な生活。刊行以来、全米で読みつがれてきた絵本。"
- 『ミルク』大村えつこさく、新風舎、2005.12、ISBN:4797467819
"ノラネコがふるぼけたアパートにまよいこんでイタズラ。みつかるまえに、そらにげろ! 1ごうしつ、2ごうしつ、3ごうしつとにげまわるが、じゅうにんにおいつめられて、とうとうノラネコは…?"
- 『アサヒヤマ 旭山動物園写真集』亀畑清隆写真、原子禅文、柏艪舎、2005.12、ISBN:4434070649
"園内で撮影したとは思えないほどの迫力の、野性味溢れる写真に、動物園の裏話エッセイを交え、旭山動物園の新たな魅力に迫る。"
- 『だるまちゃんとてんじんちゃん 英語版』加古里子著、リチャード・カーペンター訳、チャールズ・イー・タトル出版、2005.12、ISBN:4805308397
"ひとついけに出かけただるまちゃん。大きな魚をつりあげようとがんばっていると、3人のてんじんちゃんがやってきて…。福音館書店刊の英語版。ネイティブ・スピーカーによる朗読CD付き。"
- 『神沢利子コレクション 1 毛皮をきたともだち』神沢利子著、あかね書房、2005.12、ISBN:4251030419
"いつも、生きていることの喜びを体中で感じている神沢童話の動物たち。「あなぐまのなあくん」「うさぎのモコ」「くまの子ウーフ」のシリーズなど、元気な動物の子どもたちのお話を15篇収録する。"
"悪漢どもを懲らす、拳銃天使の活躍! 2つの中篇「拳銃天使」「拳銃仮面」のほか、未完の西部劇「黄色いガン・ベルト」、本格推理「六年すいり組」など全10篇を収録した、都筑道夫の少年小説コレクション完結編。"
- 『事件の核心(ハヤカワepi文庫 グレアム・グリーン・セレクション)』グレアム・グリーン著、小田島雄志訳、早川書房、2005.12、ISBN:4151200339
- 『大地(ルーゴン=マッカール叢書)』エミール・ゾラ著、小田光雄訳、論創社、2005.12、ISBN:484600452X
"ルーゴン=マッカール叢書の第19巻「壊滅」の前編にあたる、農民文学の嚆矢。土地相続をめぐるフーアン爺さんと3家族、その姪姉妹とジャン=マッカールの殺意に充ちた物語。"
- 『告白(ハヤカワ・ミステリ文庫)』ドメニック・スタンズベリー著、松本依子訳、早川書房、2005年12月中旬、ISBN:4151760016
- 『ライト・グッドバイ(ハヤカワ・ミステリワールド)』東直己著、早川書房、2005.12、ISBN:4152086904
"馴染みの刑事からの奇妙な依頼。俺は殺人容疑者と親友になって、証拠となる行方不明の死体を探すべく、バーで待ち伏せする。それは生涯最低の冬の幕開けでもあった…。「ススキノ探偵」シリーズ書き下ろし長篇。"
- 『白熱(ハヤカワ文庫 JA ギャンブル・アンソロジー)』結城信孝編、真保裕一ほか著、早川書房、2005年12月中旬、ISBN:4150308306
- 『神の血脈』伊藤致雄著、角川春樹事務所、2005.12、ISBN:4758410593
"時は幕末。開国を求めて黒船で日本にやってきたペリーは、不思議な能力をもった男・乾風之助に迎えられる。歴史を動かしてきた乾一族の、5千年前に異星人から与えられた能力とは? 壮大なスケールで描く、伝奇SF小説。"
- 『〈亡霊国家ソヴィエト〉を倒せ(ハヤカワ文庫 NV)』ブラッド・ソー著、田中昌太郎訳、早川書房、2005.12、ISBN:4150411026
- 『スピードグラファー 3 (ハヤカワ文庫 JA)』GONZO原作、仁木稔著、早川書房、2005年12月上旬、ISBN:4150308292
- 『脳内汚染』岡田尊司著、文芸春秋、2005.12、ISBN:4163678409
"子ども部屋に侵入したゲーム、ネットという麻薬! それらは虚構と現実を混同させ、中毒性があり、脳の発達を妨げ、犯罪すら引き起こす。医療少年院勤務の精神科医が、多くの実例をあげて世に問う警告の書。"
- 『黄金比はすべてを美しくするか? 最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語』マリオ・リヴィオ著、斉藤隆央訳、早川書房、2005.12、ISBN:4152086912
"古来、縦と横の比率が1:1.618…となるものが最も「美しい」とされ、この無限小数を用いて表される比率は「黄金比」と呼ばれてきた。黄金比が用いられている芸術作品を再検討し、様々な分野にわたり丹念に調べ上げる。"
- 『あなたのなかのサル(ハヤカワ・ポピュラー・サイエンス)霊長類学者が明かす「人間らしさ」の起源』フランス・ドゥ・ヴァール著、藤井留美訳、早川書房、2005.12、ISBN:4152086947
"「人間らしさ」とされる優しさや思いやりも、サルから進化したものにすぎなかった。類人猿研究の第一人者が、戦争と平和、思いやり、権力闘争など、これまで人間ならではと思われていた性質について鋭く考察する。"
- 『感染症ワールド 免疫力・健康・環境』町田和彦著、早稲田大学出版部、2005.12、ISBN:4657059238
"鳥インフルエンザ、BSE、SARS、O157、エイズ、マラリア、西ナイル熱をはじめとする感染症について解説し、対処方法を説く。海外生活に役立つ情報、注意点も紹介。"
- 『人類の記憶(りぶらりあ選書)先史時代の人間像』アンリ・ド・サン=ブランカ著、大谷尚文訳、法政大学出版局、2005.12、ISBN:4588022288
"先史考古学の成果を俯瞰しつつ人類の起源をめぐる論争の紆余曲折を辿り、食糧獲得・宗教・暴力・環境破壊という人類永遠のテーマを発掘。人類の誕生から旧石器時代に至る時間の流れを人間生活の営みの歴史として描き出す。"
- 『パートナーロボット資料集成』エヌ・ティー・エス、2005.12、ISBN:4860431014
"人間のパートナーとしてのロボット普及に向け、快適なコミュニケーションのための対話・動作・形状の最新技術と、共生へのインフラ技術として安心・安全、法整備、ココロを解説する。120体以上の国内外ロボット図鑑も収録。"
- 『可能性の建築(NHKライブラリー)空間・時間・人間が創る建築の未来』岡部憲明著、日本放送出版協会、2005.12、ISBN:4140842016
"建築は人類の歴史と共にあり、常にわれわれの身体性と結びついている。空間と時間をキーワードに、コンピューターを軸とした科学技術を吸収しながら、現在の都市と建築の可能性を探る。"
- 『きもちのいい家』手塚貴晴/手塚由比著、水野恵美子編集構成、清流出版、2005.12、ISBN:486029131X
"住宅というのは気持ちいい四角い部屋があって、そこに水回りなど基本的なことがあれば住めます。TBS系「情熱大陸」で放映の建築家夫妻が設計した、「じっとしていて気持ちいい」家々を紹介。"
- 『家づくりのホント 欠陥住宅にハマらない心得』渡辺圭彦著、週刊住宅新聞社、2005.12、ISBN:4784816666
"10年以上、全国の住宅会社や工務店、設計事務所を取材してきた著者が、良心的に家づくりに取り組んでいる本物のプロフェッショナルから聞いた「本当のこと」、著者自身が取材を通して学んだことを事細かに紹介する。"
- 『三都建築散歩 大阪、京都、神戸』矢部智子編集・執筆、清水奈緒写真、ブルース・インターアクションズ、2006.1、ISBN:486020154X
"梅田スカイビル、ヨドコウ迎賓館、国立国会図書館関西館、アサヒビール大山崎山荘美術館…。大阪、京都、神戸の風を感じ、歴史を語りかけ、未知の風景へと誘い、新旧の建物が響きあう、三都のケンチクの歩き方をガイドする。"
- 『世界住居誌』布野修司編、昭和堂、2005.12、ISBN:4812204437
"世界中の民家、ヴァナキュラー(土着)建築を総覧。無名の「建築家」の手でつくられてきた、世界各地の多様な住居を体系的に解説。工業材料が蔓延し世界中の住居が均一化するなかで、住居の本質を考える手がかりを与える。"
- 『聖書 旧約篇1 姦淫するなかれ』ジョージ秋山著、幻冬舎、2005.12、ISBN:4344010809
- 『ジャイナ教 非所有・非暴力・非殺生−その教義と実生活』渡辺研二著、論創社、2005.12、ISBN:4846003132
"およそ2500年にわたりインド文化・経済に強い影響を与え続け、現在もなお篤信の在家信者320万人を擁する、究極の平和宗教集団・ジャイナ教。その発祥から戒律、教団の生活、そして現在の姿までを解説する。"
- 『カンボジア大虐殺は裁けるか クメール・ルージュ国際法廷への道』スティーブ・ヘダー/ブライアン・D.ティットモア著、四本健二訳、現代人文社、2005.12、ISBN:4877982655
"クメール・ルージュ(ポル・ポト派)政権下では、50万から100万人が処刑された。被害者の供述調書やカンプチア共産党の内部文書に依拠して、民主カンプチア政権の犯した犯罪を裏付け、党最高幹部の刑事責任を法的に立証。"
- 『ちいさな命がくれた勇気 ナチスと戦った子どもたち』キャシー・ケイサー著、高橋佳奈子訳、主婦の友社、2006.1、ISBN:4072491071
"死ととなりあわせの日々をすごしていた子どもたち。絶望した大人たちに希望をあたえてくれたのは、そんな子どもたちの小さな勇気だった…。ユダヤ人少年と仲間の子どもたちによる新聞づくりを軸に、ホロコーストの時代を描く。"
- 『「きよしこの夜」物語』ヴェルナー・トゥースヴァルトナー著、大塚仁子訳、アルファベータ、2005.12、ISBN:4871987094
"皆が知っている「きよしこの夜」。いつ、どこで、どんな人が作詞作曲したのか、この物語が教える。"
- 『きょうというひ』荒井良二作、BL出版、2005.12、ISBN:4776401533
"きょうというひの ちいさないのりが きえないように きえないように…。舞い落ちる雪のように淡々と描かれた詩のようなストーリー。特別な日に、そして何でもない日々にふと手にとりたくなる絵本。"
- 『日本の子ども60年』日本写真家協会編、新潮社、2005.12、ISBN:4103005513
"撮影は土門拳、木村伊兵衛から写真愛好家まで全148名、被写体は昭和20年から戦後60年間の日本の子どもたち。厳選204点の写真で綴るビジュアル戦後史。"
- 『お江戸ガールズライフ』江藤千文文、おおたうにイラスト、ブロンズ新社、2005.12、ISBN:4893093762
"帯結び・百変化、メイク法、恋のアプローチ…。おきゃん娘も恋とオシャレが大好きだった! 江戸のファッション・美容・暮らし方がおしえてくれる「粋な女」のスピリット!"
- 『ゴー!ゴー!フィンランド』ピエニ・カウッパ著、ブルース・インターアクションズ、2006.1、ISBN:4860201531
- 『旅のはじまりはこのバッグで』越膳夕香著、主婦と生活社、2005.12、ISBN:4391131463
"旅に持っていくバッグは、ある程度たっぷり入って、普段の格好にしっくりくるようなデザインで、帰りに増える荷物にも対応できて…。ボストンやトートなど、旅のスタイルに合わせた10のバッグの作り方を型紙付きで紹介。〈型紙付き〉"
- 『知って楽しい地図の話』田代博著、新日本出版社、2005.12、ISBN:4406032282
"いま、地図がおもしろい。地図がわかれば社会がわかる。ベテラン地理教師がやさしく面白く解き明かす、地図の原理と最新事情、読み方・描き方・楽しみ方。"
- 『ライフレビューブック 高齢者の語りの本づくり』志村ゆず編、伊波和恵/萩原裕子/下山久之/下垣光著、弘文堂、2005.12、ISBN:4335551045
"高齢者の人生で生じた出来事そのものを、生活援助の中でみつめつづけ、老いとともに歩きながら対話をする、ライフレビューブックによるコミュニケーションを解説する。懐かしいモノや情景の写真660枚が入ったCD付き。"
- 『学校図書館のための図書の選択と収集(学校図書館入門シリーズ)』浅井昭治著、全国学校図書館協議会、2005.12、ISBN:4793322662
"学校図書館の基本的な仕事の意義や具体的な手順を、初任者でもすぐ理解し実践できるようにまとめたシリーズ。13巻では、学校図書館のための図書の選択と収集について、収集方針から選書方法、購入予算の立てかたまで解説。"
- 『ジャーナリズムの情理 新聞人・青木彰の遺産』青木塾/天野勝文/山本泰夫編、産経新聞出版、2005.12、ISBN:4902970244
"メディアのあり方が大きく変わりつつある今、青木彰ならこの現状を何と言い表わしただろうか…。青木塾を残して逝った新聞人・青木彰のジャーナリズムを読む。現状に悩むジャーナリスト必読の書。"
- 『歩く学問ナマコの思想 鶴見良行の思索を手がかりに閉塞した日本をどう変えるか自由闊達に論じ合う』埼玉大学共生社会研究センター編、鶴見俊輔/池沢夏樹/吉岡忍ほか著、コモンズ、2005.12、ISBN:486187016X
"アジアから嫌われ閉塞する日本をどう変えればよいか。鶴見良行の思想を手がかりに進むべき道を自由闊達に論じ合う。「アジアと日本と、市民社会のゆくえ」シンポジウムの記録。"
- 『日本政治の座標軸(Ichigei library)小選挙区導入以後の政治課題』加藤秀治郎著、一芸社、2005.12、ISBN:4901253670
"憲法問題、2大政党制の実現、地方分権、選挙制度のあり方など、「小選挙区制」導入以後の日本政治の諸問題を独自の視点から捉え、改革に向けた具体的な処方箋を提示。まさに「座標軸」となる一冊。"
- 『災害情報が命を救う 現場で考えた防災』山崎登著、近代消防社、2005.12、ISBN:4421007307
- 『ハイテク犯罪捜査入門 捜査実務編 図解・実例からのアプローチ』大橋充直著、東京法令出版、2005.11、ISBN:4809011194
"ハイテク犯罪の捜査に関する基本的な知識や特有の事項、捜査手法、証拠化や立証方法などについて、分かりやすく具体的に説明する。『捜査研究』の連載16回分を単行本化。"
- 『Sleipnir2完全攻略ガイド 公式OFFICIAL GUIDE』Fenrir Developer Teamほか著、インプレス、2005.12、ISBN:484432201X
"Windows用高機能Webブラウザ「Sleipnir 2」の公式認定ガイドブック。Sleipnir 2の基本操作からさまざまな使いこなし方法まで解説し、裏技的なカスタマイズを紹介する。"
- 『方程式にたよらない和算的思考力をつける 数や量に密着して、思考、発想する感覚を研ぎ澄ます』深川和久著、ベレ出版、2005.12、ISBN:4860641043
"文字を使って数量を調べるという代数的な考え方ではなく、数の四則算に限定することによってもたらされる和算的な思考力をつける。"
- 『死にカタログ』寄藤文平著、大和書房、2005.12、ISBN:4479391274
"死んだらコオロギになる。そう信じる人々がいる。あばくのでもなく、かくすのでもなく。寄藤文平が描いた、等身大の死のカタチ。「死ぬってなに?」という素朴な疑問を、絵で考えた、新しい「死の本」。"
- 『弘枚師空海と唐代密教 弘法大師入唐千二百年記念論文集』静慈円編、泡館、2005.12、ISBN:4831876887
"弘法大師空海が入唐されて1200年となる記念すべき年の平成16年、上海の復旦大学において開催された「空海と日中文化交流国際学術検討会」での、日本からの参加者11名の発表原稿を収録した論文集。"
- 『武田泰淳伝』川西政明著、講談社、2005.12、ISBN:4062132389
"偉大なる怪物・武田泰淳の、一族の歴史から中国との関わり、その後の文学的深化のすべてを明らかにした決定版。"
- 『陰陽道とは何か(PHP新書)日本史を呪縛する神秘の原理』戸矢学著、PHP研究所、2006.1、ISBN:4569647642
"陰陽師・安倍晴明にまつわる伝説は尽きない。しかし、その大本である陰陽道についての知識は漠然としている人も多いのでは。果たしてその実相は、科学か、オカルトか? 陰陽道の原理をひもとく入門書。"
- 『軍艦「甲鉄」始末』中村彰彦著、新人物往来社、2005.12、ISBN:4404032889
"戊辰戦争の鍵を握った軍艦の生涯! 幕末の日本にやってきた「ストーンウォール」こと「甲鉄」の姿を通して、明治維新の意味を問う。『歴史読本』連載分に、加筆・推敲のうえ書籍化。"