■
書影をクリックするとbk1の紹介ページに、ISBNをクリックすると、はてなの紹介ページに飛びます。
- 『リトルプレスの楽しみ おしゃれなミニコミを作ってみたら』柳沢小実著、ピエ・ブックス、2006.1、ISBN:4894445026
- 『帯のデザイン(レイアウトスタイルシリーズ)』ピエ・ブックス、2006.1、ISBN:4894444992
- 『転回期の科学を読む辞典』池内了著、みすず書房、2006.1、ISBN:4622071797
- 『アコギなのかリッパなのか』畠中恵著、実業之日本社、2006.1、ISBN:4408534870
- 『一度死んでみますか?(PHP新書)漫談・メメントモリ』島田雅彦/しりあがり 寿著、PHP研究所、2006.1、ISBN:4569647278
- 『小説家が読むドストエフスキー(集英社新書)』加賀乙彦著、集英社、2006.1、ISBN:4087203255
- 『言語類型の起源と系譜』近藤健二著、松柏社、2005.12、ISBN:4775400940
- 『青春残映−ロシア ウクライナ ヴェトナム紀行』細窪孝著、アーバンプロ出版センター、2005.12、ISBN:4899811543
- 『踊るマハーバーラタ(光文社新書)愚かで愛しい物語』山際素男著、光文社、2006.1、ISBN:4334033407
- 『出身地でわかる中国人(PHP新書)』宮崎正弘著、PHP研究所、2006.1、ISBN:4569646204
- 『日中一〇〇年史(光文社新書)二つの近代を問い直す』丸川哲史著、光文社、2006.1、ISBN:4334033385
- 『皇位継承のあり方(PHP新書)“女性・母系天皇”は可能か』所功著、PHP研究所、2006.1、ISBN:4569648053
- 『大江戸曲者列伝 太平の巻 (新潮新書)』野口武彦著、新潮社、2006.1、ISBN:4106101521
- 『うなぎでワインが飲めますか?(角川oneテーマ21)そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術』田崎真也著、角川書店、2006.1、ISBN:4047100218
- 『焼酎酒屋見聞録 首都圏+鹿児島』宮前栄著、生活情報センター、2006.1、ISBN:4861262372
- 『おいしさのつくり方 永田農法を家庭菜園で』諏訪雄一著、小学館、2006.2、ISBN:4093876185
- 『今日の治療指針 2006 私はこう治療している』山口徹/北原光夫/福井次矢総編集、相沢好治ほか責任編集、医学書院、2006.1、ISBN:4260001000
- 『がんを生きるガイド (日経メディカル・ブックス)「がん難民」にならないために』日経メディカル編、日経BP社、2006.1、ISBN:4822203956
- 『アスベスト禍(集英社新書)国家的不作為のツケ』粟野仁雄著、集英社、2006.1、ISBN:4087203247
- 『素晴らしい親魅力的な教師』アウグスト・クリ著、古屋美登里訳、ポプラ社、2006.1、ISBN:4591090884
- 『言いたいことが言えない人(PHP新書)「恥ずかしがり屋」の深層心理』加藤諦三著、PHP研究所、2006.1、ISBN:4569636136
- 『手拭いづくし 注染』大沢美樹子文、岡本寛治写真、バナナブックス、2005.11、ISBN:4902930021
- 『世界の窓』ベルンハルト M.シュミッド著、ピエ・ブックス、2006.1、ISBN:4894445123
- 『青春のモンパルナス 1923−1928清水多嘉示滞仏記』井上由理著、岩崎恵子/青山敏子監修、信濃毎日新聞社、2006.1、ISBN:4784070109
- 『横尾忠則Y字路』横尾忠則著、東方出版、2006.1、ISBN:4885919827
- 『娯楽の殿堂(現代風俗 現代風俗研究会年報)』現代風俗研究会編、新宿書房、2006.1、ISBN:4880083488
- 『ベストセラーの作り方 10万部売れる本の仕掛け一挙公開』ベストセラー研究会編、生活情報センター、2006.2、ISBN:4861262097
- 『盤鬼、クラシック100盤勝負! SACD50選付き』平林直哉著、青弓社、2006.1、ISBN:4787272063
- 『はじめる!楽しむ!ポッドキャスティング!』JJ著、毎日コミュニケーションズ、2006.1、ISBN:4839918279
- 『女子フィギュアスケート(角川oneテーマ21)氷上に描く物語』八木沼純子著、角川書店、2006.1、ISBN:4047100277
資料
書影をクリックするとbk1の紹介ページに、ISBNをクリックすると、はてなの紹介ページに飛びます。
- 『ある日,あなたが陪審員になったら… フランス重罪院のしくみ』カティー・ボヴァレイラスト、オリヴィエ・シロンディニインタビュー、大村浩子/大村敦志訳、信山社出版、2005.11、ISBN:479723332X
- 『日本版金融サービス・市場法 英国に学ぶ消費者保護のあり方』楠本くに代著、東洋経済新報社、2006.1、ISBN:4492653678
- 『憲政の政治学』坂野潤治/新藤宗幸/小林正弥編、東京大学出版会、2006.1、ISBN:4130301381
- 『エコビレッジ・レシピ』建築設備家懇談会編、鹿島出版会、2006.1、ISBN:430607238X
- 『石油と戦争 エネルギー地政学から読む国際政治』中堂幸政著、現代書館、2006.1、ISBN:4768468918
- 『電波利権 (新潮新書)』池田信夫著、新潮社、2006.1、ISBN:4106101505
- 『宅配便130年戦争(新潮新書)』鷲巣力著、新潮社、2006.1、ISBN:4106101513
- 『コミュニティのグループ・ダイナミックス(学術選書 心の宇宙)』杉万俊夫編著、京都大学学術出版会、2006.1、ISBN:4876988056
- 『保育制度改革の諸問題 地方分権と保育園』桜井慶一著、新読書社、2006.1、ISBN:4788001748
- 『社会保障便利事典 平成18年版』週刊社会保障編集部編、法研、2006.1、ISBN:4879546046
- 『NPMと政策評価 市町村の現場から考える』熊坂伸子著、ぎょうせい、2005.12、ISBN:4324078513
- 『地域児童福祉事業等調査報告 平成16年』厚生労働省大臣官房統計情報部編、厚生統計協会、2005.12、ISBN:4875112513
- 『健康食品取扱マニュアル 第4版 消費者へのより良い健康食品の提供を目指して』東京都福祉保健局/東京都生活文化局編、薬事日報社、2005.12、ISBN:4840808740
- 『春季労使交渉・労使協議の手引き 2006年版』日本経団連労働政策本部編、日本経団連出版、2006.1、ISBN:4818525081
- 『「学び」で組織は成長する(光文社新書)』吉田新一郎著、光文社、2006.1、ISBN:4334033393
- 『メンタリング入門(日経文庫)』渡辺三枝子/平田史昭著、日本経済新聞社、2006.1、ISBN:4532110939
- 『クレジットカードの知識 第2版 (日経文庫)』水上宏明著、日本経済新聞社、2006.1、ISBN:4532110866
- 『まる儲け!(角川oneテーマ21)商売成功のための極意』大田勝著、角川書店、2006.1、ISBN:4047100293
- 『30分で読める!「働く人」のための資産形成読本』大浦善光監修、東洋経済新報社、2006.1、ISBN:4492732098
- 『株とFX3日でプロ並にチャートが読めるようになる』間地秀三/山根亜希子著、明日香出版社、2006.1、ISBN:4756909515
■
今頃終わっていてもよさそうな用件がことごとく明日に持ち越し*1。余裕を持って昨日のうちに終わらせたはずの用件は、早めに片付けたことが災いして追加の作業が降ってくる。今日5時間籠れば済んだはずの仕事は、玉突きで2時間分明日に繰り越し。おまけに、忙しさにかまけていつもの如く携帯電話を放っておいたところ、「明日の宴会はどうするのか」と、各所から確認の電話が入っていた模様。着信履歴を見てくらくら。本業ではほとんどメールとFAX以外使用しないので、たまに電話以外使用しない方々から連絡をいただくと泡を食う。
日経gooが、月曜以来不通状態。商用サイトが1週間も使えないなんてbk1以外有り得ないと思っていたのだが。この間購入した4千円のヘッドフォンの音があまりにひどくて、耳にするたびに気分が暗くなる。しゃかしゃかでぼわぼわ。音質に特別なこだわりがないといっても、8倍の価格差は素人の耳にも歴然。仕方ない。とりあえずは店に持ち込んで見積もりを取ろう。1万円くらいで済めば修理だな。
どんなに忙しくても、バーゲンに出かける時間がないということは有り得ないというところが、私の甘さであることよ。久しぶりに出かけたのは四谷の「デナリ」という登山用品店。れっきとした登山用品を扱う店なのだが、洋物の、街歩きにも使用できるウェアやグッズを置いていることを思い出して寄ってみたのだった。去年の型落ちのパンツを1点購入するついでに、「blurr」というメーカーのかばんを1点、「lafuma」というメーカーのリュックを1点購入。満足。銀座に移動して、プランタンのヨーガンレールでカシミアのストールを1点。ウールで十分だったのに、カシミアしかなかった。プランタンの店舗は15日で閉鎖だそう。応援で来ていたお兄さんがハンサムだった。松屋のヨーガンレールは見るだけ。アッシュ・ペー・フランスも見るだけ。collection PRIVEE?の6万のブーツは、買うとしたら40%オフの今しかないけど、買えないわ、今は。もしかしたら永久に。
『ハイドゥナン (下) (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)』読了。泣けたのは結局、太古の神話にシンクロする部分。「この世に偶然などというものは存在しない」。もし本当にそうならいいのに。神や自然、集合的無意識に身を委ねて生きることが許される人間が実際にどこかに存在しているのかな。続けて『楽園の知恵 -あるいはヒステリーの歴史 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)』を読み始めたら反動で笑いが止まらない。もし私が呆けたとき、インキュバス言語を操る語学力があったならむしろ羨ましい。しかしなぜマゾ?
*1:しかもミスって一度書いた文章がパー。この文は書き直したもの。
■
F3の開幕戦が10時に始まるのにぼんやりしていて、サーキットには着いていたのに見損ねた(どうしよう。怒られちゃう)、という夢を見ながら延々とうなされた後、目が覚める。うーん、車世界からのお呼びが。安岡君元気?えっ、グアムでトレーニングキャンプ!?聞いてないよ〜(当然だけど)。
洋画を見ていると、そこここに、ただ車に乗っているというだけではなくて、運転の技術に言及するシーンが出てくる*1。「Mr.&Mrs. Smith」でも冒頭に、夫婦生活を運転に喩える場面が。昨日の「名探偵ポアロ:ホロー荘の殺人」でもヒロインの不器用さを印象づける小道具として車が登場していた。しかし、ぶっとんでいるのはこの間予告編で見た香港映画の「忘れえぬ想い」。ミニバスの運転手をしている婚約者を突然の事故で亡くしたヒロイン(セシリア・チャン)は、ミニバスを修理し、運転手として生きていこうと決心する。っていうあらすじなんだけど、いきなり運転手になった彼女、そもそも運転に関してはど素人。で、予告編でも、乗客いるのに運転は杜撰もいいとこ。画面に釘づけの私が抱いた最大の疑問は「香港には二種免許ってないの?」。セシリア・チャンはこの映画で「香港アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞」取ったらしいし、野崎歓も絶賛なので見に行く予定です。映画館は渋谷の「シアターN渋谷」。「ホテル・ルワンダ」もここ。
インフルエンザ大流行のニュースに、「老人にだけ感染するウィルスをばらまく」っていう小説だか漫画だかがあったよな、と思う。「老人にはぽっくり死んでもらいましょう。本人のためにも社会のためにも」っていう小説(『破裂』)を書いたのは久坂部羊。機能しなくなった部位は切ってしまいましょうっていう『廃用身 (幻冬舎文庫)』がデビュー作。怖いもの見たさもあるし、自分が考えるえぐいことを特定しておきたいという思いもある。