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"老人であることは悪なのか? 和菓子司の隠居、宇谷九一郎の住む宮脇町でも、70歳以上の国民に殺し合いをさせるシルバー・バトルが遂に始まった! 21世紀最大の、禁断の問いをめぐる老人文学の金字塔。"

"ひとりの男の噂がスキャンダラスに語られる街。そこには、最先端の都市で生きる女たちの恋と野望が渦巻いていた…。11人の女たちの本音と思惑がリアルに交錯する連作短編集。『BOAO』掲載を単行本化。"

"憎悪は愛の裏返しってこと? それとももっと気まぐれなもの? 新婚夫婦、高校生カップル、同棲中の恋人たち。あなたの気持ちをざわざわとさせる、衝撃的な7つのドラマ。"

"24歳・フリーター。恋も仕事も中途半端。仕切屋の叔母と宙ぶらりんなまま同居を始めた「るか」のサバイバルは始まったばかり。理想と現実のはざまで揺れ動くガールズライフを描く。『ウフ.』掲載を単行本化。"

"パリに住むわたしたちは世界でいちばん、と思ってるフランス人たち。傲慢、利己主義、自分好き、フランス人ってどうしてこうなの…。彼らのなかに飛び込んだ、イギリス人男性の嘆きとあきらめと笑いに満ちたパリ滞在記。"

"4人の子どもたちは、魔法の船に乗って、古代エジプトやイギリス、北欧神話の世界にまで冒険旅行をする。"

  • オンライン書店ビーケーワン:ある日、 『ある日、 One Day,Under The Same Sun』菱田雄介著、PLACE M、2005.12、ISBN:4901477226

"倒れなかったレーニン像、ニューヨークのジーンズショップに降り積もった雪のような9.11の記憶…。写真はつねに今日をしか写さない。世界を駆けめぐる写真家の予兆に充ちた視線が、ぬきさしならない現場の今日をとらえる。"

  • オンライン書店ビーケーワン:picnic 『picnic』瀬戸正人著、PLACE M、2005.12、ISBN:4901477218

"8月の暑い盛りの代々木公園、木陰の草むらの、そこここに寝そべるカップル。草いきれでむせ返る広場を歩くだけで、恋愛のはじまりの瞬間を見ることができる…。消えそうに淡く、そして危ういその瞬間を写し撮った写真集。"

資料

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来期の契約書のドラフトが届く。心配していた年俸については引き下げなし(ほっ)。ただし、先方のメモに加えて契約書の中にアンダーライン付の箇所がいくつか。「書面で書くのは初めてだけど」ってことはつまり「二度書かせたら承知しないからね」。

「仕事を進める上で気になることがあったら伝えてください」と書いてあるのだが、去年ははてな廃人だったので、我ながら本当に心配だった。半年強、仕事が手につかなかったもんね。「他に何も手につかない」という感覚を大事にしよう、と途中からは開き直っちゃったけど。あの熱病を乗り切れたのは、ほんと有難い(そのかわり、言葉が指先から生産される楽しみの感覚は、今は昔ほどにはない)。

今期は、「12」という数字をちょっと気にしながら仕事しようと思う。昨年末24日間で自動車免許を取ったときちょっとヒントを感じたのが、「毎日一つのことにエネルギーを注いだなら、1ヶ月でゼロから1までは持っていけるんだな」ということ。毎日ルーティンを少しずつこなすというのはかなり不得手で、それだったら、「強化月間」を12作ろうと(といいながら、1月ももう2/3過ぎつつある)。

ぬるま湯の温度もいい加減下がってきたことだし、今年こそ副業をなんとかしないとなあ。あ、でも、レース観戦代は確保だな。安岡君、今年こそマカオ期待してるからね。