宴会に出かける前にメールの対応を済ませておきたいところ。気後れするほうなのでプライベートのメールの返事は遅い。なんとなく億劫で書き渋っている間に時宜を逃すことがよくある。しかしここは一つ気を取り直して。「旅行に行ってました」の言い訳が利く間に。

知人のメールに、「(ライブドア株価暴落による)車一台分の損失は忘れて。。」と書いてある。車一台分っていくらなんでしょう?全財産ライブドアにつぎ込んでましたって人は大変だが、基本的に金に困っている人が投資する銘柄ではないような。それより、近々新たな「堀江本」を発売しようとしていた出版社とかがあったらお気の毒。今後、ホリエモンはどんな申し開きをするのかな。私は、彼が、「いいおうちに生まれ育って海外経験もある帰国子女」とは遠く離れた英語をしゃべる姿を見たときから、「野心のある、冷静であろうとする田舎者」としての堀江貴文に少し親近感がある。自分も九州出身の田舎者なもので。

今夜、10時までに帰宅できるかなあ。「アンフェア」見たい。もしかすると私は、一度も録画予約というものをすることなく、一生を終えるのかもしれない。

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"ムンク「叫び」が盗まれた。レンブラントフェルメールも、ピカソも盗まれた。華麗な美術の世界に秘められた闇社会の謎。知能犯と囮捜査官との息詰まる駆け引き…。ミステリーより面白い、トゥルー・ストーリー。"

  • オンライン書店ビーケーワン:冬ソナと蝶ファンタジー 『冬ソナと蝶ファンタジー(Kobunsha Paperbacks)韓国から見た日本の韓流ブーム』咸翰姫/許仁順著、蓮池薫訳、光文社、2006.1、ISBN:4334933734

"なぜ日本人が「ヨンさま」にはまったのか。韓国ドラマにはまったのか。韓国人学者が、他のアジアの国々の「韓流」とははっきりと違う面を持つ、日本の「特別な韓流」と、日韓文化交流の確かな未来を分析する。"

  • オンライン書店ビーケーワン:メディアと倫理 『メディアと倫理(叢書コムニス)画面は慈悲なき世界を救済できるか』和田伸一郎著、NTT出版、2006.1、ISBN:4757101759

"苦しむ他者の映像をテレビで観るとき、人はなぜその出来事に無関心であることができるのだろう。"

"「われわれの土地へのわれわれの歴史的再入場は、誤った扉からなされたのです」 ユダヤ人入植とアラブの敵対−パレスティナを覆うアラブ問題、シオニズム政策をめぐる講演、書簡、論考を収録。"

"松下幸之助という歴史に名を残す経営者の発想とは、哲学とは、そして宿題とは−。昭和21年1月、松下産業労働組合の結成大会に出席した日から、平成元年4月、松下記念病院にて死去するまでを描く。決定版評伝の第4部。"

"緊急出版! ぼくらはみんな“萌えカス”になってしまったのか!? 誰も語らなかった、もうひとつのオタク論(目次参照)。本書を、「オタクこそが優生種族である」「市場原理によってオタクはオタク以外のものを淘汰した、我々の勝利だ!」と無邪気に信じている人々へ捧げる−−−。"

資料

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"天気、禁煙、ラジオ、歩く、サル、花粉、トイレ、豆腐…。その道の「権威」26人の経験と知恵が詰まった鼎談集。盗んだ「経験」は、ありがたく使え! 『婦人公論』掲載の「井戸端会議」からセレクト。"

"かつてダントツを誇った日本の家計貯蓄率が高齢化で急低下し、2020年にはゼロになるという。「貯蓄率ゼロ」の世界では、これまでの常識は通用しない。「貯蓄」という視点から見えてくる日本経済の未来とは。"