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書影をクリックするとbk1の紹介ページに、ISBNをクリックすると、はてなの紹介ページに飛びます。
- 『BA−BAHその他』橋本治著、筑摩書房、2006.12、ISBN:4480804048
- 『回り灯籠』吉村昭著、筑摩書房、2006.12、ISBN:448081485X
- 『夢か現か』高井有一著、筑摩書房、2006.12、ISBN:4480814833
- 『きらめくジャンクフード』野中柊著、文芸春秋、2006.12、ISBN:4163687106
- 『言問橋』杉山隆男著、文芸春秋、2006.12、ISBN:4163255508
- 『犯人(ホシ)に願いを 悪刑事』森巣博著、徳間書店、2006.12、ISBN:4198622620
- 『天使の眠り』岸田るり子著、徳間書店、2006.12、ISBN:4198622647
- 『親切なおばけ』若竹七海作、杉田比呂美絵、光文社、2006.12、ISBN:4334925294
- 『この庭に 黒いミンクの話』梨木香歩文、須藤由希子絵、理論社、2006.12、ISBN:4652077939
- 『懐かしいラヴ・ストーリーズ』ロザムンド・ピルチャーほか著、中村妙子編訳、平凡社、2006.12、ISBN:4582833462
- 『チョコレート・ラヴァー(ミッシング・パーソンズ)ふたりはこっそり変装中!』M.E.ラブ作、西田佳子訳、大滝まみイラストレーション、理論社、2006.12、ISBN:4652077955
- 『ひとりっ子(ハヤカワ文庫SF)』グレッグ・イーガン著、山岸真訳、早川書房、2006年12月中旬、ISBN:415011594X
- 『アイアン・サンライズ(ハヤカワ文庫 SF)』チャールズ・ストロス著、金子浩訳、早川書房、2006.12、ISBN:4150115931
- 『時の眼(海外SFノヴェルズ)』アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター著、中村融訳、早川書房、200612中旬、ISBN:4152087838
- 『スクール・デイズ(ハヤカワ・ノヴェルズ)』ロバート・B・パーカー著、加賀山卓朗訳、早川書房、200612中旬、ISBN:4152087803
- 『埋葬(ハヤカワ・ミステリ文庫)』リンダ・フェアスタイン著、平井イサク訳、早川書房、2006.12、ISBN:4151733574
- 『エロイカより愛をこめて 34 (プリンセスコミックス)』青池保子著、秋田書店、2006.12、ISBN:4253194540
- 『さよなら絶望先生 6(週刊少年マガジンKC)』久米田康治著、講談社、2006.12、ISBN:406363762X
- 『竹光侍 1(ビッグコミックス)』松本大洋著、小学館、2006.12、ISBN:4091810349
- 『ローマ人の物語 15 ローマ世界の終焉』塩野七生著、新潮社、2006.12、ISBN:4103096241
- 『恋愛論(SB文庫)』橋本治著、ソフトバンククリエイティブ、2006.12、ISBN:479733763X
- 『熟年恋愛革命(文春新書)恋こそ最高の健康法』小林照幸著、文芸春秋、2006.12、ISBN:4166605496
- 『映画が目にしみる』小林信彦著、文芸春秋、2006.12、ISBN:4163686606
- 『現代短歌作法』小高賢著、新書館、2006.12、ISBN:4403210937
- 『暗号事典』吉田一彦/友清理士著、研究社、2006.12、ISBN:4767491002
- 『デリダ(哲学の現代を読む)きたるべき痕跡の記憶』広瀬浩司著、白水社、2006.12、ISBN:4560024537
- 『ハイデッガーカッセル講演(平凡社ライブラリー)』マルティン・ハイデッガーほか著、後藤嘉也訳、平凡社、2006.12、ISBN:4582765963
- 『汎音楽論集』高柳昌行著、月曜社、2006.12、ISBN:4901477293
- 『死学 安らかな終末を、緩和医療のすすめ』大津秀一著、小学館、2007.1、ISBN:4093876118
- 『時の標 国立大学法人お茶の水女子大学附属幼稚園創立130周年記念』お茶の水女子大学附属幼稚園編、フレーベル館、2006.11、ISBN:457781191X
- 『大人になると、なぜ1年が短くなるのか?』一川誠/池上彰著、宝島社、2006.12、ISBN:4796655751
- 『情報時代の見えないヒーロー ノーバート・ウィーナー伝』フロー・コンウェイ/ジム・シーゲルマン著、松浦俊輔訳、日経BP社、2006.12、ISBN:4822283003
- 『人類が宇宙に住む』岩田勉著、宇宙航空研究開発機構編、丸善プラネット、2006.12、ISBN:4901689584
- 『アラビア科学の歴史(「知の再発見」双書)』ダニエル・ジャカール著、吉村作治監修、遠藤ゆかり訳、創元社、2006.12、ISBN:4422211919
- 『コーヒーの科学と機能』グュエン・ヴァン・チュエン/石川俊次編、アイ・ケイコーポレーション、2006.11、ISBN:4874922538
- 『果物の王様ドリアンの植物誌 天国の味と地獄のにおい』渡辺弘之著、長崎出版、2006.12、ISBN:4860951409
- 『闘う純米酒 神亀ひこ孫物語』上野敏彦著、平凡社、2006.12、ISBN:4582824501
- 『すぐに使える花の丸文様(日本の文様図案)』芸艸堂編集部編、芸艸堂、2006.12、ISBN:4753802213
- 『すぐに使える幾何文様(日本の文様図案)』芸艸堂編集部編、芸艸堂、2006.12、ISBN:4753802221
- 『開運だるま大百科』中村浩訳編著、日貿出版社、2006.12、ISBN:4817081163
- 『日本文化ニューヨークを往く』佐々木健二郎著、東京キララ社、2006.12、ISBN:4380062147
- 『家と身体(くうねるところにすむところ−子どもたちに伝えたい家の本−)』鈴木恂著、インデックス・コミュニケーションズ、2006.12、ISBN:4757304218
- 『住居集合論 1 その1−地中海地域の領域論的考察』東京大学生産技術研究所原研究室編著、鹿島出版会、2006.12、ISBN:4306044750
- 『住居集合論 2 その3−東欧・中東地域の形態論的考察』東京大学生産技術研究所原研究室編著、鹿島出版会、2006.12、ISBN:4306044769
- 『ちゃんとCSSするためのスタイルガイド入門(スタイルシートスタイルブック)』有坂陽子/上ノ郷谷太一/長谷川恭久著、翔泳社、2006.12、ISBN:4798112194
- 『格闘技技の大事典 世界60億人必携』ベースボール・マガジン社編、ベースボール・マガジン社、2006.12、ISBN:4583039301
- 『WHO AM I?WHAT AM I?』SHIHO著、C.A.T.Inc.、2006.12、ISBN:4838717407
- 『冬のケープ』寺下雅子作、北見葉胡画、新風舎、2006.12、ISBN:4289012310
- 『りんごの木の村で チャルカが旅したチェコのガラスボタン物語』チャルカ著、ヴィレッジブックス、2006.12、ISBN:4789730158
- 『フラワーズ』タクマクニヒロ写真・文、雷鳥社、2006.12、ISBN:4844134620
資料
書影をクリックするとbk1の紹介ページに、ISBNをクリックすると、はてなの紹介ページに飛びます。
- 『サラリーマン絶望の未来(Kobunsha Paperbacks)この国の本当の構造とは?』鈴木啓功著、光文社、2006.12、ISBN:4334933971
- 『年金無血革命(文春新書)』永富邦雄著、文芸春秋、2006.12、ISBN:4166605488
- 『誰も「戦後」を覚えていない 昭和20年代後半篇 (文春新書)』鴨下信一著、文芸春秋、2006.12、ISBN:416660547X
- 『ネットvs.リアルの衝突(文春新書)誰がウェブ2.0を制するか』佐々木俊尚著、文芸春秋、2006.12、ISBN:4166605461
- 『金より大事なものがある(文春新書)金融モラル崩壊』東谷暁著、文芸春秋、2006.12、ISBN:4166605453
- 『成長信仰の桎梏 消費重視のマクロ経済学』斉藤誠著、勁草書房、2006.12、ISBN:4326550546
- 『徹底検証東アジア』竹内宏/村松岐夫/渡辺利夫編、勁草書房、2006.12、ISBN:432630166X
- 『徴税権力 国税庁の研究』落合博実著、文芸春秋、2006.12、ISBN:4163687408
- 『2010年NTT解体(知られざる通信戦争の真実)』日経コミュニケーション編、日経BP社、2006.12、ISBN:4822210774
- 『プロ論。 3』B‐ing編集部編、出井伸之ほか著、徳間書店、2006.12、ISBN:4198622655
- 『学生諸君! さっそうたる明日へのメッセージ』漱石/賢治/太宰/陽水ほか著、光文社、2006.12、ISBN:4334975089
- 『北朝鮮問題よくわからないまま社会人している人へ』池上彰著、海竜社、2006.12、ISBN:4759309586
- 『マス・コミュニケーションの調査研究法 新版』鈴木裕久/島崎哲彦著、創風社、2006.12、ISBN:4883521249
- 『食糧テロリズム 多国籍企業はいかにして第三世界を飢えさせているか』ヴァンダナ・シヴァ著、浦本昌紀監訳、竹内誠也/金井塚務訳、明石書店、2006.12、ISBN:475032454X
- 『軍産複合体のアメリカ 戦争をやめられない理由』宮田律著、青灯社、2006.12、ISBN:4862280099
- 『政治と情念 より平等なリベラリズムへ』マイケル・ウォルツァー著、斎藤純一/谷沢正嗣/和田泰一訳、風行社、2006.12、ISBN:4938662876
- 『祖国よわたしを疑うな 政治犯から大学教授となった「兵隊太郎」の戦後』曹石堂著、日本経済評論社、2006.12、ISBN:4818818569
- 『沖縄の占領と日本の復興 植民地主義はいかに継続したか』中野敏男/波平恒男/屋嘉比収/李孝徳編著、青弓社、2006.12、ISBN:4787232681
- 『「海ゆかば」の昭和』新保祐司編、イプシロン出版企画、2006.12、ISBN:4903145182
- 『男性史 1 男たちの近代』阿部恒久/大日方純夫/天野正子編、日本経済評論社、2006.12、ISBN:4818818844
- 『男性史 2 モダニズムから総力戦へ』阿部恒久/大日方純夫/天野正子編、日本経済評論社、2006.12、ISBN:4818818852
- 『男性史 3 「男らしさ」の現代史』阿部恒久/大日方純夫/天野正子編、日本経済評論社、2006.12、ISBN:4818818860
- 『国際農業協力に生きる』東京農業大学国際農業開発学科編、東京農業大学出版会、2006.11、ISBN:4886941087
- 『「本気」になって自分をぶつけてみよう 人生を抜群に面白くする私の20の方法』小柴昌俊著、三笠書房、2006.12、ISBN:483792218X
- 『未来をスケッチVision 2020』GRI日本フォーラム2020年の日本を創る会編、麗沢大学出版会、2006.12、ISBN:4892055182
- 『ものコトづくり(日経ものづくりの本 IBM Innovation Series)製造業のイノベーション』IBMビジネスコンサルティングサービス「ものコトづくり」企業革新セミナー講師グループ著、東正則監修、日経ものづくり編集、日経BP社、2006.12、ISBN:4822218910
- 『イノベーションを生みだす力(BBTビジネス・セレクト)』竹内弘高/楠木建著、ゴマブックス、2007.1、ISBN:4777105148
- 『図解日本版SOX法 八田進二教授が語る攻めの内部統制とは』石島隆監修、石綿勇/鈴木英夫/藤田芳夫編著、同友館、2006.12、ISBN:4496042649
- 『BAM〜可視化経営の実践〜』田岡賢輔著、中島洋監修、日経BP企画、2006.12、ISBN:4861302277
- 『一問一答公益法人関連三法』新公益法人制度研究会編著、商事法務、2006.12、ISBN:4785713747
- 『まちづくりビジネス 秘訣!地域再生の処方箋』新建新聞社、2006.12、ISBN:4916194438
- 『居抜き店舗経営の教科書 絶対成功する飲食店』宇井義行著、インデックス・コミュニケーションズ、2006.12、ISBN:4757304196
- 『投資の神様 CD−ROM 2007年 1集新春号』東洋経済新報社、2006.12、ISBN:4492977376
- 『定年世代の勝ち組マネー徹底ガイド(日経ホームマガジン)』日経ホーム出版社、2007.1、ISBN:493142127X
- 『最新不動産ファンドがよ〜くわかる本 (How‐nual図解入門 ビジネス)流動化時代の不動産金融入門』脇本和也著、秀和システム、2006.12、ISBN:4798015083
- 『プロが絶対買わない金融商品 あなたは「カモ」られている』永野良佑著、扶桑社、2006.12、ISBN:459405286X
- 『社労士が教える定年後の収入学』渋谷康雄/山田理香著、日経BP社、2006.12、ISBN:4822245624
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免許の教習の件に、来期の契約交渉(ってほどでもないけど)も入ってきたせいか、胃を痛めてダウン。今年は胃をやられるのも二度目かも。もともと鉄壁の胃腸を誇るせいか、「ちょっとおかしいかな?」と思っても食べてしまって、気がついたときには身動きとれない。そういえば、胃腸薬って買ったことないな。今後は買いおきしておいたほうがいいのかな。このちくちく痛むのが子宮じゃありませんように(ごはんがまずくなる話題だね)。
頭痛と肩こりと発熱が追い討ちをかける中、『神の系譜 竜の源 高句麗 (トクマ・ノベルズ)』と『DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』『SPEEDBOY! (講談社BOX)』を抱えて、ベッドでつらつら。西風隆介の「神の系譜」シリーズは、2年半ぶりの復活。相変わらず人物造形は変。とってつけたような刑事事件も「QED」シリーズと同じ。でも、寺社仏閣の裏トリヴィアが健在ならそれでいいのだ。今回のお題は「渡来系の人々が信仰したといわれる寺社をとりまく伝承の、何が本当で何が嘘なのか」ということ。問題になるのが事実だけならばどうということはないのだが、その時代の政治を巻き込んで、それは優劣の問題に置き換わってしまう。民俗学とか考古学とか、大変ね(まあそこが面白くもあるけれど)。
『DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』は、維新にしてはおとなしめかな。戯言少なくてさみしかったわ。『SPEEDBOY! (講談社BOX)』は、冒頭はなかなか浮遊感があって良かったのに、着地点がお決まりの愛と友情ってところがいまいち。もっと空中のバトルを楽しみたかったわ。今更気づいたけど、この人、そんなに若くはないのね。そして、掲載誌は『群像』なのね。講談社の、プレミアをつけて何とか高く売ろうとする姿勢があまり好きじゃない。
『図書館戦争』を読んだ後、すぐに『内乱』に移るのが惜しくって、わざわざ『図書館警察 (文春文庫)』を借りてきたりもしたんだけど、やっぱり待てそうにない。有川浩は『クジラの彼』なる恋愛短編集を近刊で出すらしい。どうしよう、読む前から照れちゃって鳥肌立ちそう。