辻占
聞き覚えはあったけれど、ちゃんとは知らなかった言葉。きっと落語になじみのある方はご存知なんですね。ちょっと惹かれる。
ただし、通行人の言葉から霊の言葉を聴き取るという本来の形は、紙に書かれたくじに取って代わられたようだけれども。http://mo156.soci.ous.ac.jp/student/study/study99/dat/i98v033.pdf
適当な解説がないのですが。まさに辻占の話らしい。3巻まで出ているようです。
「辰巳の辻占」収録。禁演落語とは"戦時中に「時局にふさわしくない演題」として演じるのを自粛された噺"とのこと。この本の感想がここに載ってました。この方の日記にも何度か登場します。
「妖魔の辻占」(泉鏡花)収録。
- 『私の中に誰かいる!(ケイブンシャ文庫)』樋口明雄編著、09/1997
「辻占い」収録。
「辻占売」収録。
「妖魔の辻占」(泉鏡花)収録。
「忍月居士の『辻占売』」収録。
- 『日本の名随筆 82 占 佐藤 愛子編』作品社、08/1989
「辻占」(古井由吉)収録。
「辻占の宿」収録。
「辻占茶屋」収録。
「辻占茶屋」収録。
- 『愉快の結晶 傑作落語』いろは書房、1934
「巽の辻占」収録。
- 『出世美談日本孝子伝』通俗図書普及会編、三星社、02/1927
「孝行辻占」(宝井琴窓)収録。
- 『曾我の家五郎喜劇全集 第15編』曾我の家五郎著、大鐙閣、1922
「辻占」収録。