■
書影をクリックするとbk1の紹介ページに、ISBNをクリックすると、はてなの紹介ページに飛びます。
- 『死神の精度』伊坂幸太郎著、文芸春秋、2005.6、ISBN:4163239804
"「俺が仕事をするといつも降るんだ」 クールでちょっとズレてる死神が出会った6つの物語。音楽を愛する死神の前で繰り広げられる人間模様。『オール読物』等掲載を単行本化。"
- 『恋はストンと落ちるもの』ドナ・コーフマン著、法村里絵訳、新潮社、2005.6、ISBN:4105456016
"「結婚なんて温すぎる。その場限りのホットなセックスが一番!」 そんな遠吠え喧しい負け犬が恋をした…。戸惑い、葛藤、涙々のセクシー・ラヴ・ストーリー。" 著者はアメリカのロマンス・ノベル界におけるベストセラー作家。国際批評家協会ドロシー・パーカー賞のベスト・パラノーマル賞、ベスト・エロティック・ロマンス全米読者賞等を受賞。
- 『幸せの絵本 2 大人も子どもも、もっとハッピーにしてくれる絵本100選』金柿秀幸著、ソフトバンクパブリッシング、2005.7、ISBN:4797330082
"絵本選びが100倍楽しくなるサイト「絵本ナビ」から誕生した、新感覚絵本ガイドブック第2弾。名作絵本100冊のあらすじ、イラストをフルカラーで紹介。全国から届いた読者の生の声も満載。"
- 『おことば 戦後皇室語録』島田雅彦著、新潮社、2005.6、ISBN:4103622075
"皇室はずっと、僕たちの隣にあった。玉音放送から人格否定発言まで、戦後60年の「おことば」から日本を照らすアンソロジー。皇室の方々の心の奥まで踏み込み、その目に日本や世界はどう映ったのかを探っていく。"
- 『事典陵墓参考地 もうひとつの天皇陵』外池昇著、吉川弘文館、2005.7、ISBN:4642013458
"陵墓参考地とは何か。そこに葬られているのは誰か。明治から昭和までに行われた全ての指定・管理の経緯を詳説した読む事典。これまで知られていなかった宮内庁書陵部の内部資料や、近年公開された資料を検討する。"
- 『新しい世界地図 世界ニホン語的珍地名』新しい世界地図製作委員会著、アートン、2005.7、ISBN:4861930081
"スケベニンゲン(オランダ)「テバ」(スペイン)など、世界各国に実在する「日本語的珍地名」。多彩なジャンル・テーマ別に64マップ1319地名を満載した新世界地図帳。"
- 『地の果てに挑む マナスル・南極・北極』村山雅美著、東京新聞出版局、2005.6、ISBN:4808308320
"第1次南極観測隊員として南極観測船・宗谷に乗り込んだ著者は、以来観測隊長を4回、越冬隊長3回を務め、南極三昧の人生を生きた。04年9月から05年1月まで『東京新聞』『中日新聞』の夕刊に連載された文章をまとめる。"
- 『山手線誕生 半世紀かけて環状線をつなげた東京の鉄道史』中村建治著、イカロス出版、2005.6、ISBN:487149683X
"開業から80周年を迎える、全国に知られた首都の環状線・山手線の成立過程を、日本の鉄道黎明期に活躍した人々の動きとともに描く。東京の鉄道史を知る上で貴重な一冊。"
- 『夜明け』石田甚太郎著、新読書社、2005.6、ISBN:4788070561
"フィリピンの日系自動車メーカーの工場で、労働組合設立を目指した労働者たち。利益追求のため、労働強化にはしる企業の経営者・現場幹部たち。両者の法廷を巻き込んだ抗争は続く…。働く人々の生きざまの物語。"
- 『越境のアヴァンギャルド』波潟剛著、NTT出版、2005.7、ISBN:4757141157
"「日本のアヴァンギャルド」とは何か。映画、絵画、文学などの分野で変容を遂げたアヴァンギャルド概念に注目し、日本、満州を含む東洋で生じていた文化的アイデンティティの葛藤を明らかにするダイナミックな昭和文化論。"
- 『キリスト教国アメリカ再訪』古屋安雄著、新教出版社、2005.6、ISBN:4400427692
"「キリスト教国アメリカ」から38年。この間、アメリカの宗教事情はどのように変化したのか? 進む宗教多元化、主流教会の低迷、原理主義の台頭など、アメリカのキリスト教が直面する課題を探る。"
- 『情報技術と組織のアーキテクチャ モジュール化の経済学』池田信夫著、NTT出版、2005.6、ISBN:4757101651
"情報家電において、日本型組織は優位を発揮できるか? モジュール化をキー概念に、情報技術の変化と組織の関係を理論的に考察し、情報通信政策への応用を試みる。"
- 『生命・情報・機械(熊本大学生命倫理研究会論集)』高橋隆雄著、九州大学出版会、2005.6、ISBN:4873788676
"医療情報や遺伝子情報をめぐる倫理的諸問題はもとより、情報環境と人間、機械と生命との根本的関係や人間の尊厳のあり方の考察を通じて、生命と情報に関する本質的な問題を論じる。"
"これからの技術が築くユビキタス社会の全体像を概観し、インタフェース、ロボット、グリッドの3つのキーテクノロジーを説く。国立情報学研究所の平成15年度市民講座の中から、4件の講義内容をまとめる。"
- 『メディア危機(NHKブックス)』金子勝/アンドリュー・デウィット著、日本放送出版協会、2005.6、ISBN:4140910313
"歪んだ戦争報道、根拠薄弱な経済回復論…。迷走する日米の報道を徹底批判。不正確な情報の洪水のなかで冷静に現実を見据え、情報に操作されない人間になるための批判的思考。"
- 『〈現代家族〉の誕生 幻想系家族論の死』岩村暢子著、勁草書房、2005.6、ISBN:4326653051
"親の顔を見に行くと、家族のいまが見えてくる。「親の顔が見てみたい!」調査が解明した驚きの真実。今の家族問題のすべては、歴史的・社会的必然の結果という実証考察学的研究。"
- 『間合い上手(NHKブックス)メンタルヘルスの心理学から』大野木裕明著、日本放送出版協会、2005.6、ISBN:414091033X
"時間的間合い(タイミング)やパーソナルスペース、言葉による間合いなど、場に応じた適切な間の作り方を説く、知的実用書。ニックネーム、表情、言葉づかいで人間関係を調整するコツを説く。"
- 『内臓調整による医療革命』石垣邦彦著、人文書院、2005.6、ISBN:440994004X
"キーワードは「内臓のはたらき」−。「内臓調整」をつうじて一人ひとりの体に、人体の正常なかたちと働きをつくりあげてゆく画期的な治療セオリーを解説。現代医療の限界を超える、優れた着想と実践記録のすべてを紹介する。"
- 『がんのイメージ・コントロール法 サイモントン療法による癒しへの道』川畑伸子著、同文舘出版、2005.6、ISBN:449556711X
"がん患者の精神的な感情が、その人の免疫に対して大きな影響を与えることが証明されている。患者とその家族が、がん治療に積極的かつ自発的に取り組むことができるように、サイモントン療法の実践方法をわかりやすく解説する。"
- 『心臓病・糖尿病・がんの原因は「慢性炎症」だった!』生田哲著、日本実業出版社、2005.7、ISBN:4534039263
"慢性炎症が引き起こすさまざまな生活習慣病はどうすれば防げるか。具体的な食材や料理を具体的に示し、病気にならない健康な体をつくる抗炎症ダイエットを紹介する。"
- 『在宅ケアをしてくれるお医者さんがわかる本 2005年版 在宅ケア医年鑑』和田努著、同友館、2005.6、ISBN:4496039907
"人生の最期を自宅でと願うターミナル期の患者とその家族の声に応える在宅ケア医年鑑。全国の在宅ケア医446名の診療内容、連絡方法、対象患者などを地域ブロック別に収録。2005年版。"
- 『食卓の安全学 「食品報道」のウソを見破る』松永和紀著、家の光協会、2005.7、ISBN:4259546775
"「食品報道」の実例を紹介し、なぜ問題のある報道になるのかを整理し、構造的な問題点に迫る。より正確で深い情報をどのようにして得て、どんな筋道で考えたらよいかを検討し、これからの日本の食の課題を浮き彫りにする。"
- 『ふるさと資源の再発見 農村の新しい地域づくりをめざして』林良博/生源寺真一/高橋弘著、家の光協会、2005.7、ISBN:4259546708
"農地、農業用水、農村景観、伝承文化などの「ふるさと資源」は、はたして健全に保全されているか? ふるさと資源の問題をリアルに伝える。農林水産省に設置された「農村の地域資源に関する研究会」の論議をもとにまとめる。"
- 『日本の風景松(絵本〈気になる日本の木〉シリーズ)』柚木陽子著、阿部伸二絵、理論社、2005.6、ISBN:4652040350
"わざわいから守ってくれる木として日本人のかたわらにいつもいた松の木。昔は里山の大切な資源として大事にされ、人と共生していました。なつかしい日本の風景にかかせない松の木の絵本。"
- 『木・土・漆喰をつかって建てた家 素足で過ごしたくなる』ニューハウス出版株式会社編集、ニューハウス出版、2005.7、ISBN:4889692150
"自然の力は人より勝る。基本にして最高の建築素材・木を使った住宅建築のすばらしさを紹介する。木・土・漆喰をつかって建てた10軒に木の家のちからと効用をさらにくわしく解き明かす。"
- 『マンションの常識・非常識』碓井民朗著、週刊住宅新聞社、2005.7、ISBN:4784816798
"元・東急設計コンサルタントの設計部長として多くのマンション設計を手がけた建築家が、「経験工学」を基に、間取り、構造、設備の良し悪しをわかりやすく解説。『週刊住宅』連載から抜粋し、加筆訂正して単行本化。"
- 『TOKYO&KYOTO隠れ家喫茶店(カフェー)案内』塩沢幸登著、マーブルトロン、2005.6、ISBN:412390095X
"珈琲、音楽、レトロモダン、そして愛。長い歳月を生きた喫茶店にしか許されない、あの味と心地の理由に深く迫る。喫茶店をめぐる人々の愛に満ちたストーリーとともに贈る、懐かしくも心安らぐ名店喫茶47店を紹介。"
- 『消しゴムはんこの本』雄鶏社、2005.7、ISBN:4277430651
"いろんなものに手づくりスタンプ! 季節にあった消しゴムはんこの作り方を紹介。ものづくりユニットプレプレ、イラストレーターなどのデザインが楽しい一冊。本で紹介した図案集も収載。"
- 『琉球紅型』青幻舎、2005.7、ISBN:4861520444
"沖縄の光と美しい自然が育んだ染物の名品、紅型。長く琉球王として君臨した尚家伝来の高貴な衣裳と、鎌倉芳太郎コレクションとして名高い、多彩な裂地を集成。"
- 『親と子の大学受験ガイド 卒業後の就職先まで視野に入れた画期的な大学選び』丹羽健夫/服部周憲著著、文芸春秋、2005.6、ISBN:4163670904
"この10年で大学は大きく様変わりし親世代の常識は通用しなくなった。新しい職業に対応した最新の学部、知名度は低いが就職率の高い大学など、受験の前に知っておくべき事情を河合塾のエキスパートが徹底調査した進路ガイド。"
- 『親バカの壁(ジェッツコミックス)』魔夜峰央著、白泉社、2005.6、ISBN:4592142403
『パタリロ西遊記』TVアニメ化だそうで。
- 『トゥルー・コーリング Vol.4(竹書房文庫)』ジョン・ハーモン・フェルドマン原案、酒井紀子編訳、竹書房、2005.7、ISBN:4812421748
"死者の声が聞こえるヒロインの活躍を描く、新感覚ミステリー第4弾!" 竹書房の美人のお姉さんの表紙物。でも、キャロル・オコンネルを最初に出したのはここだもんなあ。
- 『英国占領 上(二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)』マリ・デイヴィス著、真野明裕訳、二見書房、2005.7、ISBN:4576050990
"if―― 第二次世界大戦で英国がナチ・ドイツに占領されたら?" 下巻も出てます。
- 『黒い夏(扶桑社ミステリー)』金子浩訳、ジャック・ケッチャム著、扶桑社、2005.6、ISBN:4594049834
"高校生のレイは、かつて興味半分に人を殺したことがあった。証拠不十分でレイの容疑は立証されなかったが、四年後、レイを怪しむ元刑事エドはレイを罠にかける。ドラッグの売人でコンプレックスの塊であるレイは追い詰められ、ついに暴発する。人間の狂気を描いて比類なきケッチャムの問題作! "
- 『ロマンス作家「殺人」事件(扶桑社ミステリー)』本間有訳、エリザベス・ピーターズ著、扶桑社、2005.6、ISBN:4594049842
"NYで開催中のロマンス作家大会にもぐりこんだジャクリーン。そのパーティの真っ只中、コラムニストが変死を遂げる。自然死か、それとも毒殺か。ひと癖もふた癖もある作家たちを向こうに回し、ジャクリーンは果たして謎を解くことができるか・・・。MWA賞作家による、大好評ユーモア本格ミステリー第三弾! " 著者はエジプト考古学者。