「望みが消えた」なんて、言葉にしないで

銀行とクリーニング屋と食料買出しに出かける。そろそろ生協の宅配を復活させなければ。貧血対策に「マスチゲンS錠」という薬を買ってくる。ついでに、昔は通販でしか買えなかった「Contrex」の500ml版も買ってみた。...まずい。豊富なカルシウムとマグネシウムは、かくも水をまずくするか。まあ、Contrex地方の人々は始終これを飲んでいるんでしょうから、家中のミネラルウォーターをこれにしとけば、飲めるようになるやもしれない。

携帯メールもFAXも持たないという方のお手伝いをすることになり、一日に何度も携帯に電話がかかってくるのがしんどい。「電話恐怖症」はTelephonophobiaと言うらしい(恐怖症リスト:http://2.csx.jp/~counselor/phobia)。「テレフォノフォビア」。くどいな。

嫌いなもの、といえば「イケメン」という言葉が嫌いだ。基本的には、十人並みの顔で、しかもその顔以外、特にほめるところのない男に使用される言葉ではないだろうか。バトンならともかく、ライコネンにそんないい加減な言葉を使わないでほしい(結局そこに行き着くのね)。

ライコネン関係の記事をいつものようにチェックしていたら、ある記事がライコネンを「McLaren star」と形容していた。ミハエルとチャンピオンを争った2003年当時から人気はあったと思う。けれど「誰もが知る男」になったのは、おそらく今年ということになるのではないか。だからこそ、勝ってほしいんだけどなあ(なみだぐみ)。そうなんですよ。彼は「イケメン」なんていうその辺に転がっている輩からは遠く離れて、いまや天に輝くスタアなんですよ。

中継する人はその辺を心得てだな、と説教したいところだが、お空の星があまりに遠くにあるので、どうでもよくなっちゃった。