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- 『a girl like you君になりたい。』佐内正史著、マガジンハウス、2005.7、ISBN:4838716117
"『リラックス』で連載された「君になりたい」。そこで出会った40人の女の子をニュー・プリントで新構成。撮影された写真を中心にセレクトされた、雑誌に使われなかった未使用カットも入れた写真集はまたちがう魅力をみせる。"
- 『TOKYO軍事遺跡』飯田則夫著、交通新聞社、2005.8、ISBN:4330834057
"60年が消さなかった戦争。貴重な証言と記録、写真をたどり、なぞが多い軍施設廃墟の全貌を徹底解明。海上要塞、兵器工場、B−29の残骸…。決して忘れられない戦争の跡地を歩く。『散歩の達人』連載をまとめたもの。"
- 『僕の人生全て売ります』ジョン・フレイヤー著、古谷直子訳、ブルース・インターアクションズ、2005.8、ISBN:4860201396
"ある日、ジョン・フレイヤーは自分の持ち物すべてをインターネットで売ることにした。彼の持ち物はあっという間に世界中に売れていく。そして彼はかつての持ち物の新しい住処を訪ねる旅に出る。奇想天外なプロジェクトの記録。"
- 『もしもぼくがおとなだったら…』ヤニコヴスキー・エーヴァ文、レーベル・ラースロー絵、マンディ・ハシモト・レナ訳、文渓堂、2005.7、ISBN:489423436X
"もしもぼくがおとなだったら、やりたいことがたくさんある! 大きなチョコレートをご飯の前に食べたり、家でキリンを飼って一緒に眠ったり…。大人が忘れてしまった「子ども心」をユーモアたっぷりに描いた親子で読める絵本。"
- 『チェコのマッチラベル』南陀楼綾繁編著、ピエ・ブックス、2005.7、ISBN:489444447X
"チェコのマッチラベルは、どれもなつかしいデザインで、シンプルだが強いメッセージ性があり、どこか可愛らしくユーモラスである。チェコのマッチの歴史から、コレクションの方法まで、その知られざる世界を公開。"
- 『腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿』西沢保彦著、実業之日本社、2005.7、ISBN:4408534773
"「ひとりで悩んでないで、窓口にお並びください。」 殺人? 詐欺? 行方不明? 悩める市民の相談事を解決するのは、腕貫をはめた出張所の職員。ユーモア溢れる痛快ミステリー連作短編集。『月刊ジョイ・ノベル』掲載。"
- 『危険がいっぱい(Hayakawa pocket mystery books)』デイ・キーン著、松本依子訳、早川書房、2005.7、ISBN:4150017727
"妻を殺してしまい、罪の意識にさいなまれ、ぼろぼろになった青年弁護士マークは金持ちの若き未亡人に拾われた。だが、世間から隔絶して暮らす彼女には思わぬ秘密が…。パルプフィクションの知られざる名手が贈るサスペンス。"
- 『カーテンの陰の死(Hayakawa pocket mystery books ツイスト博士シリーズ)』ポール・アルテ著、平岡敦訳、早川書房、2005.7、ISBN:4150017735
"殺人現場に偶然居合わせたマージョリーは、犯人と同じ服装をした謎の人物が自分の下宿に入ってくるのを目撃する。続けて住人が、カーテンで仕切られた密室状態の玄関で殺害され…。シリーズ第3作。"
- 『橋本五郎探偵小説選 2 (論創ミステリ叢書)』橋本五郎著、論創社、2005.7、ISBN:4846004317
"4つのペンネームを使い分けた作家による、本格ものから捕物帖までバラエティあふれる作品を戦後初集成した第2弾。12篇の創作と、14篇の評論・随筆を収める。"
- 『海軍の「坊つちやん」太田三次郎』秦達之著、論創社、2005.7、ISBN:4846003914
"日露戦争後の1910年代に、海軍高官への贈賄事件へと発展した「シーメンス事件」の告発や軍備縮小、対米戦の回避など、海軍の「廓清」を唱えた、日本海軍・反逆の先駆者の思想と行動の全貌を紹介。"
- 『諜報員たちの戦後 陸軍中野学校の真実』斎藤充功著、角川書店、2005.7、ISBN:4048839276
"諜報員として活躍した陸軍中野学校卒業生たちは戦後どのような道を歩んだのか。関係者の肉声から知られざる戦後史に初めて光を当てる。"
- 『東京大森海岸ぼくの戦争』小関智弘著、筑摩書房、2005.7、ISBN:4480803890
"さまざまな仕事や商売を営む町の人たちと、その日々の暮らし。やがて戦争による疎開、空襲、捕虜の姿など少年が見た光景とは? 戦中戦後を生きた庶民の日常を、子どもから大人へと成長する著者自身の視点で描いた書き下ろし。"
- 『カウントダウン・ヒロシマ』スティーヴン・ウォーカー著、横山啓明訳、早川書房、2005.7、ISBN:4152086548
"ニューメキシコでの原爆実験から広島の原爆投下まで、刻一刻と近づく「運命のゼロ時間」。爆撃機の搭乗員、ロスアラモスの科学者たち、広島の被爆者など日米双方の関係者への徹底取材をもとに再現する迫真のドキュメンタリー。"
- 『エロイーズ・カニングハムの家』下重暁子著、白水社、2005.7、ISBN:4560027811
"著者が軽井沢で見つけた小さな美しい家。それは、日本の青少年の生のオーケストラを聴かせ、若い音楽家の育成に生涯を捧げたひとりのアメリカ人女性の別荘だった。その不思議な縁に導かれて綴った評伝。"
- 『占領下の文壇作家と児童文学』根本正義著、高文堂出版社、2005.7、ISBN:4770707355
"戦後60年目にして初めて開封された、占領下の文壇作家と児童文学の位相。その作家たちが関わった、出版95社の少年小説・少女小説と雑誌を鳥瞰し、火野葦平の少女小説を論じた、昭和文学史の空白を埋める書誌と論考。"
- 『だれも沖縄を知らない 27の島の物語』森口豁著、筑摩書房、2005.7、ISBN:4480863664
"きれいな海、あたたかい人たち。沖縄って、それだけ? 30あまりの離島を巡り、そこでの問題を浮き彫りにしたルポ。アメリカン・グローバライゼーションへの対抗を志す者すべてが共有すべき問題が、ここにある。"
- 『桜井淳著作集 第4巻 市民的危機管理入門』桜井淳著、論創社、2005.7、ISBN:4846003965
"1990年以降に著者が執筆した文章のうち単行本未収録分を集めた著作集。第4巻では、インターネット電子週刊誌『東京万華鏡』1998年〜2002年に掲載された100編の小論を一挙収録。"
- 『わたしと机とものづくり(ruru book)』岳陽舎、2005.8、ISBN:4907737661
"机の上は、ものを生み出す人にとって思考を整理し形を定着させるための大切な場所。人をどきどきわくわくさせるステキなものが生まれる秘密が、夢を楽しみながら形にするヒントが、14のクリエーターたちの机から見えてくる。"
- 『九つの音色 芸術の対話 中国 韓国 そして日本』九つの音色刊行委員会著、里文出版、2005.7、ISBN:4898062342
"中国、韓国、日本の絵画、書法、陶芸、金工、木工、漆芸、テキスタイル、ガラス等の分野における芸術家の優れた作品を集め、素晴らしい文化交流の土台を作った「芸術の対話 中国韓国 そして日本」作品展の美術集。"
- 『bmrプレゼンツ・ウェッサイ!ウェストコースト/西海岸/LA/カリフォルニア/レフトコースト』ブルース・インターアクションズ、2005.8、ISBN:4860201388
"ウェッサイ=ウェストサイド=西海岸(カリフォルニア州)。ウェストコーストのヒップ・ホップを追求する一冊。インタビュー、ファッションやライフスタイル、カルチャーに関する記事などで構成。"
- 『ファッションの世紀 共振する20世紀のファッションとアート』深井晃子著、平凡社、2005.7、ISBN:4582620345
"20世紀のファッションは、芸術や哲学と結びつきながら、越境しつつ広がっていった。その軌跡の底流と時代との相剋を、11のテーマとトポス=場、66人のキーパーソンで再構築する。"
- 『着物と日本の色 着物で綴る日本伝統色』弓岡勝美監修・コレクション、ピエ・ブックス、2005.7、ISBN:4894444518
"着物コーディネーター弓岡勝美氏のアンティーク着物コレクションを日本の伝統色別に紹介。柄・模様・色など美しいヴィジュアルを体験しながら、伝統色の名前の由来、誕生秘話などが楽しめる一冊。"
- 『まっしぐらの花??中川幸夫』森山明子著、美術出版社、2005.6、ISBN:4568221234
"「いけ花」を造形の芸術として探求し、ついには「生命の芸術」の到来をみた中川幸夫。1918年生まれのこの作家の作品の関連資料について、精査し読解することから、その作品の創造の秘密に迫る。"
- 『はじめての装飾写経 装飾紋様手本つき』中村凉応/中村幸真著、日本放送出版協会、2005.7、ISBN:4140112115
"金泥写経、彩色写経、扇面写経、装飾文様手本など、経文に彩りを添える装飾写経の書き方と世界観をわかりやすく紹介。巻末に般若心経の手本、カヴァー裏に扇面写経の罫線下図を収録。"
- 『日本の神々のナゾ』瓜生中著、毎日新聞社、2005.7、ISBN:4620721018
"神社に祭られている祭神、神話の中の神々、道祖神や七福神といった民間で信仰されている神などを平易に解説する。今も変わらず崇敬をあつめている神々を知れば日本民族のアイデンティティーが読み取れる。"
- 『京都冷泉家の八百年 和歌の心を伝える』冷泉為人著、日本放送出版協会、2005.7、ISBN:4140810556
"歌聖・藤原俊成、定家を祖にもつ京都冷泉家の歴史と文化を知る入門書。800年に渡り伝統を守り続ける和歌の家の誇りをみる。ラジオ放送「NHKカルチャーアワー・文学と風土」のガイドブックをもとに加筆し、単行本化。"
- 『オレのクラシック』許光俊著、青弓社、2005.7、ISBN:4787271970
"「私の」でも「僕の」でもない、「オレのクラシック」。この際だから、クラシックに限らず、あれやこれや、言わせてもらうことにした。オレの音楽評論とは、オレのグルメ、カラヤンはすごかった、などを収載。"
- 『身体の社会学(Sekaishiso seminar)フロンティアと応用』大野道邦/油井清光/竹中克久編、世界思想社、2005.7、ISBN:4790711382
"身体と社会学とのスリリングな出会い。社会学は身体について何を語り、身体は社会学に何を語りかけるのか。身体と社会学の出会いから見えてくるものとは? 「視界の相互性」に基づきつつ社会学の新たな展開を探る。"
- 『集合住宅デモクラシー(Sekaishiso seminar)新たなコミュニティ・ガバナンスのかたち』竹井隆人著、世界思想社、2005.7、ISBN:4790711390
"セキュリティの問題やアメリカの事例に言及しつつ、集合住宅における住民自治組織が「私的政府」として政治的権能を振るうことにより、わが国における未達のデモクラシーが成就されうる可能性を呈示する。"
- 『逃亡者たち 脱現実と自己愛の病理』忠井俊明著、ミネルヴァ書房、2005.7、ISBN:4623044270
"ひきこもり、自殺、ネット嗜癖、アルコール依存、摂食障害、虐待。「脱現実」という社会病理に迫る。臨床系心理学の観点から、逸脱状況を縦糸に、自己愛を横糸で結びながら、いくつかの事例を提示しモノローグで展開する。"
- 『グローバル化時代の外国人・少数者の人権(世界人権問題叢書)日本をどうひらくか』西川潤著、明石書店、2005.7、ISBN:4750321532
- 『大丈夫。人は必ず生まれ変われる。』岩井喜代仁著、文芸春秋、2005.7、ISBN:4163672400
"先生は元ヤクザ。預かった少年少女は1700人以上−。17年間薬物依存で苦しんだ組長が生まれ変わり、命懸けでシンナーや覚醒剤などの薬物依存に苦しむ子どもたちを救う。その壮絶な生き様と命へのメッセージ。"
- 『女という生き方 先輩女性が贈る言葉』木村佳代子著、ピエ・ブックス、2005.7、ISBN:4894444593
"女性であるが故の障害、忌まわしい戦争をも物ともせず、ひたすらに我が道を歩んできた女性たちのしなやかで逞しい精神力の秘密に迫る。さまざまな職業の女性たちが笑顔の写真で登場し、自分を支えた言葉、好きな言葉を掲げる。"
- 『マンボウ夢のまた夢』北杜夫著、実業之日本社、2005.7、ISBN:4408534749
"マンボウこと北さんの身辺で起こる、いわゆる普通の出来事を、喜怒哀楽の思い込みで、メッタ斬り。思わず笑ってしまう痛快エッセイ集。『週刊小説』『月刊ジェイ・ノベル』連載「マンボウ夢草紙」を改題して単行本化。"
- 『糖尿病のみなさん、360kcalのフルコースを召し上がれ。』田中範正著著、主婦と生活社、2005.7、ISBN:4391131188
"糖尿病壊疽で下肢切断の宣告、失明の危機を乗り越え360kcal(かけそば1杯分)、塩分2、2gのフレンチ・フルコースを一流シェフと開発。グルメで明るい男の、糖尿病闘病記。"
- 『ミイラ発見!!』吉村作治編著、アケト、2005.7、ISBN:4811302087
"2005年1月5日、未盗掘の完全ミイラをダハシュール北遺跡で発見した著者が、エジプト考古学との出会い、恩師の死、ピラミッド再現計画、ハイテク考古学など、学問を究めていく足跡をたどり、その魅力を伝える。"
- 『健康長寿登山 「生涯登山」を楽しむトレーニング講座』大森義彦著、東京新聞出版局、2005.7、ISBN:4808308339
"楽しく山に登り続けるために、ハードトレーニングではなく、体が喜ぶ、心地よくゆるやかなソフトトレーニングを提唱。会社で机に向かったまま、電車の中、テレビを見ながらできる方法を紹介。「登山の体をつくる」の姉妹版。"
- 『東京ジンギスカンガイド(Marble books)世界初!最強のジンギスカン超グルメガイド』東京ジンギス倶楽部完全監修著、マーブルトロン、2005.7、ISBN:4123900976
"東京都内・近郊にある話題のジンギスカン専門店を、渾身の体験取材をもとに詳細データ付きで徹底紹介。お取り寄せガイドやためになるジンギスカン解説など、情報満載。最強のジンギスカングルメ案内。"