若者だし。

昨日会った人から、誰に向けてというわけではないけれどSOS信号が出ていたような気がする。ということが気になっていることに気づく。なんとかしようとしているのに取り繕えない、不安定が零れ落ちているというのは、多分結構大変なのだ。同情しすぎか誤解もいいところかもしれんが。あまり関係ない人ではあるけれど、定期的に顔を合わせるのは確かだから、当人の感じからし乙一の文庫本でも持っていってやろうかな。あまり深く考えず。高校のとき、退学して郷里に帰っちゃった男の子のことを思い出すから。

ちょっと探し物があって青山スパイラルに寄ったら「ExtremeEurasia展」をやっていた。立方体にはとりあえず足を踏み入れてみる。これが噂の坂茂ダンボールでも生きていくことはできる。自分が住むんだったら、きれいな色を塗ろう。

真昼間だというのに保険会社から電話があって、「元気で生き延びて良かったね。お金をあげましょう」とのこと。これが夏のバーゲン資金になるなら嬉しいが、枠付緋文字入り公的機関の伝票が、数枚消えるだけなんだものな。