正真正銘A型なのに

懸案一つ片付く。終わってみればどうということはない。もう一つ片付ければ、とりあえず、自由の身だ。

ややこしいことになった時に早期解決できるかどうかを左右するのは、実は(私の場合に限るのかもしれないが)メールでのやりとりができるかどうかだったりする。電話をかけ続ける、あるいは電話に出なければならない、というのは、(私の場合)結構なストレスだ。

もう、メールのやり取りができない人とはつきあいません、にしちゃおうかなあ。「そんなことでどうする!」といろんな本に書いてあるけれども、「こんな私でどうにかやっていく」算段を考えるほうが、なんぼかましな気が。

ああ!後ろめたい。あたし、人並みじゃないんです。      って連呼してるんだけど、「甘えるんじゃない」で終わっちゃうんだよなあ。でも、大事なのは、「人並みであること」ではなくて、「自分にとって快適な場所をなんとか確保すること」だし。「人並みであること」のためについ努力しちゃうところがあるけれど、結構不毛だし、所詮「あなたの血液型、ずばり勝手気ままなB型でしょー!」と断言されて終わりだし。

でも、「世間に顔向けする努力」が、脳みそのいつもは使っていない部分を活性化する可能性も捨てきれないし、とかうだうだ考えてしまう。

あ、これは20代のための思考法だ。気に染まないことでも一応「経験のために」やっとくといいのは、若いうちの話だ。あなた、気に染まないことをやろうとすると、ブレーカー落ちちゃうじゃない。それだけならともかく、上司が二人、胃潰瘍になっちゃったでしょうが。

100円ショップで「後で役に立つかも」と安い買い物をしている場合じゃないのだ。しかし、雨の日に100円ショップで傘が買えるのはいいことだ。