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- 『現代芸術の交通論(京大人気講義シリーズ)西洋と日本の間にさぐる』篠原資明編著、丸善、2005.9、ISBN:462107671X
"20世紀以後の主要な芸術が、どのようにして西洋と日本で生成してきたのか、「交通論」を用いて考察する。西洋と日本の間や、人間と芸術の間を交通論で読み解き、現代芸術の見方に新しい視点を提供する。"
- 『ローマ史のなかのクリスマス(異教世界とキリスト教)』保坂高殿著、教文館、2005.9、ISBN:4764265877
"なぜ12月25日がクリスマスになったのか? 文献資料や図像及び碑文の資料をも駆使し、クリスマス成立にまつわる歴史的事情を古代ローマ帝国の文脈の中で検証する。初期キリスト教における民衆の信仰生活に迫る画期的な書。"
- 『ブランショ小説選』モーリス・ブランショ原著、菅野昭正/三輪秀彦訳、書肆心水、2005.9、ISBN:4902854082
"ブランショのDNA、カタストロフィックな創世記「謎の男トマ」。読みやすさで人気のある、根源的恋愛「死の宣告」、窮極の言葉「永遠の繰言」。ブランショ小説との出会いのためのセレクション。"
- 『一遍聖絵新考』金井清光著、岩田書院、2005.9、ISBN:4872943937
"中世絵巻物の最高傑作「一遍聖絵」の中から12の名画(名場面)を選び、宗教絵巻の本質や原点がどこに表れ、どういう意味をもっているかを論じ、一遍の宗教の本質を明らかにする。聖絵に見られる被差別民についても検討する。"
- 『桜井淳著作集 第3巻 科学技術社会論ノート』桜井淳著、論創社、2005.9、ISBN:4846003957
"1990年以降に著者が執筆した文章のうち単行本未収録分を集めた著作集。第3巻では、技術論と人材論という二つの視座から国民の安全を具体的に見る。『東京万華鏡』1998年〜2004年に掲載された小論をまとめたもの。"
- 『ラカンとポストフェミニズム(ポストモダン・ブックス)』エリザベス・ライト著、椎名美智訳、岩波書店、2005.9、ISBN:4000270850
- 『コーラン(1冊でわかる)』マイケル・クック著、大川玲子訳、岩波書店、2005.9、ISBN:400026883X
- 『建築(1冊でわかる)』アンドリュー・バランタイン著、西川健誠訳、岩波書店、2005.9、ISBN:4000268821
- 『ニューショップイメージグラフィックス 2 デザイン性の高いショップのグラフィックツールを満載』ピエ・ブックス、2005.10、ISBN:4894444739
- 『マンガは今どうなっておるのか?』夏目房之介著、メディアセレクト、2005.9、ISBN:4861470099
"夏目の目がとらえた、今、面白いマンガとは? マンガの面白さ・うまさって何だ? うまいヘタ問題、儲かるのか問題、マンガ家の遺族問題まで、マンガは今、こうなってる! 「コミックパーク」サイト連載に大幅加筆。"
- 『河童平成絵巻』佐々木 篤民話監修・撮影、ピエ・ブックス、2005.10、ISBN:4894444615
"数多く現存している図版・絵画を駆使して河童の謎と魅力に肉迫していく。芥川竜之介の「河童」のほか、「カッパ柳の傷薬」「河童とアメ玉」など河童が登場する民話8編も収録。河童に捧げる贅沢で魅力的なヴィジュアルブック。"
- 『時代劇ここにあり』川本三郎著、平凡社、2005.10、ISBN:4582832695
"一匹狼が好きだった−。市川雷蔵「眠狂四郎」、中村錦之助「宮本武蔵」…。「血槍富士」から「七人の侍」まで、時代劇映画の傑作105本の魅力を紹介する愛蔵版。"
- 『愛の十三夜日記』おすぎ著、ダイヤモンド社、2005.9、ISBN:4478942161
"辛口おすぎの真価がここに! 門外不出の7年間の映画評。機関紙『CDV−JAPAN』連載コラム「おすぎのビデ・シネプレビュー」1998年11月〜2005年9月を再録したもの。"
- 『タイムウォーカー 時間旅行代理店』指南役著、ダイヤモンド社、2005.9、ISBN:447895058X
"あなたがリプレイしたい1週間はどれですか? いまは失き、あの時代、あの出来事の現場へ。擬似時間旅行が楽しめる全60ツアー。『テレビ・ステーション』の人気連載を単行本化したもの。"
- 『国鉄のスピード史(のりもの選書)スピードアップがもたらした未来への足跡』池口英司著、イカロス出版、2005.9、ISBN:4871497364
- 『外国語教育のリ・デザイン 慶応SFCの現場から』平高史也/古石篤子/山本純一編、慶応義塾大学出版会、2005.9、ISBN:4766411935
- 『塀の中の千夜一夜 アラブ獄中記』足立正生著、山口猛監修、愛育社、2005.9、ISBN:4750002321
"日本赤軍メンバーとして革命の世界に身を投じた著者が、3年間の獄中生活と、その時に勃発した「レバノン刑務所囚人蜂起事件」の真相を分析。多彩な囚人たちを通して、アラブの人々の実態を綴った、迫真のドキュメント。"
- 『今宵もとことん、食う!呑む!叫ぶ! 一夜一殺魂の食べ手勝谷誠彦の行きつけの店』勝谷誠彦著、ダイヤモンド社、2005.9、ISBN:447896095X
- 『新書総合目録 2006年版』新書総合目録刊行会編、N/A、2005.9、ISBN:4914984067