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"山と山を囲む自然が提供してくれる楽しみは数多く、実に多様です。夜も山を楽しむ時間のうち、そこに楽しめる何かがあれば、それにふれてこそ充実した山歩きといえるのです。夜の山歩きと、それに伴う危険への対処法等を紹介。" ナイト・ハイク、ナイト・ウォーク、楽しそう。

"映画「大停電の夜に」とのコラボレーションで贈るクリスマスイヴの物語。2005年木村伊兵衛賞受賞のフォトグラファーが撮り下ろした写真集。"

"南米大陸の南端パタゴニアから、奥アマゾンを経て、祈りの大地チベットへ。辿り着いた最果ての地には、いつも真昼の星が輝いていた…。今日も旅の空にいるシーナが贈る大陸紀行。『文芸ポスト』掲載に加筆・訂正し書籍化。"

"そこを旅するものはその迫力に圧倒される、独特の文化が根付くイエメン。だが、ひとたび心を許せば、表面的な威圧感とは裏腹に優しさが顔をのぞかせる…。そんな国の、厳しい自然環境の中に生きる男たちの姿を捉えた写真集。"

"ペルシアで生まれた4行詩集「ルバイヤート」。フィッツジェラルドの英訳と、英文学者竹友藻風の邦訳を掲載し、全編美しい挿絵とともにおくる復刻版。詳細な訳注と作品・作家解説を収録。"

"壁にぶつかるという奇行をくり返すジャック。周囲から「クレイジー・ジャック」と呼ばれ、幼なじみのフローラにまで見放される。そんなとき時妖精にもらった七色の豆の種。この虹を植えよう−。新解釈の「ジャックと豆の木」。"

"翼人間、不死の人、眠らない子ども…。次元間移動で訪れた不思議な場所で出会った不思議な人たち。全く違っているようで似ている人々は、謎めいているけれど、どこか懐かしい−。深い思索とユーモアに満ちた新ガリバー旅行記。"

  • オンライン書店ビーケーワン:土曜日の実験室 『土曜日の実験室(Infas books)詩と批評とあと何か』西島大介著、INFASパブリケーションズ、2005.11、ISBN:4900785342

"『ユリイカ』やその他の批評誌、映画パンフ等に掲載されたマンガ作品と、『STUDIO VOICE』の連載「土曜日の実験室」やイラストレーション、その隙間を埋めるいくつかの文章を収録した、著者初の短編マンガ集。"

"自己愛性人格障害というのは、自分を高く買いかぶり、自分の能力をオーバーに感じている人たちのことである。自己愛性人格障害の発生とその由来、さらには治療のあり方を探る。"

  • オンライン書店ビーケーワン:大事なことはみ-んな脳腫瘍に教わった 『大事なことはみ-んな脳腫瘍に教わった』スージー・ベッカー著、春日井晶子訳、長崎出版、2005.11、ISBN:4860950798

"難関の研究員に合格した矢先、脳に腫瘍があり、外科手術が必要であることを告げられた著者。心の葛藤、家族や恋人とのすれ違い、そして意識があるままで行われた手術…。病との闘いをユーモラスに綴った自己回復のストーリー。"

  • オンライン書店ビーケーワン:「ケータイ・ネット」を駆使する子ども、不安な大人 『「ケータイ・ネット」を駆使する子ども、不安な大人 肥大化するインターネット。コミュニケーション装置としての功罪』渋井哲也著、長崎出版、2005.11、ISBN:4860950976

"出会い系関連犯罪、自殺系サイト、ネット犯罪…。携帯やインターネットを遠ざければ問題は解決するのか? 長崎県佐世保市の小六女児殺害事件や子どもたちとネットの関係、行政や学校での取り組みについて検証する。"

  • オンライン書店ビーケーワン:デンマークの子育て・人育ちデンマークの子育て・人育ち 「人が資源」の福祉社会』沢渡夏代ブラント著、大月書店、2005.11、ISBN:4272411675

"デンマークには人が資源という考え方があり、幼い時から個として尊重され、自己決定・管理ができるよう育てられる。この国の福祉・保育・教育の充実した制度と暮らし・子育てを紹介し、日本に欠けているものは何かを考える。"

"世界でいちばん有名な欧文書体「ヘルベチカ」のすべて。デザイナーなら誰もが知ってる、クセのない書体。ヘルベチカとは一体いつ、誰が、どこで作ったのか。図版やオリジナル活字見本を多数収録したビジュアルブック。"

"ラテン語を下敷きにヨーロッパの諸言語(仏・独・蘭・伊・西・希)と比較しながら英語の語源から学ぶ。読み物として楽しみながら、語源から連想して10000語以上の英単語が身につく。"

"漁業界が高齢化時代を迎える中、伊勢湾の古老を対象として行なった、時代に翻弄されながらも、豊かな漁村・漁業文化を受け継いできた漁民たちの貴重な証言集。豊かな海・伊勢湾の再生への願いを込めて−。"

  • オンライン書店ビーケーワン:戦後日本の食料・農業・農村 第11巻 『戦後日本の食料・農業・農村 第11巻 農村社会史』戦後日本の食料・農業・農村編集委員会編、農林統計協会、2005.11、ISBN:4541032864

"日本人にとって「満州」とは何だったのか。満州事変の発火点・瀋陽、「満州国」の首都・長春ほか731部隊や平頂山虐殺事件の跡など、今も残る当時の街並みや建物を訪ね歩き、克服されるべき歴史を考えたルポ。"

"中国全土を震撼させた数々の重大な未解決事件の詳細が、凶悪な受刑者・王国炎の口から繰り出された。刑務所捜査官・羅維民は、事件解決に向かって動き出すが…。権力と死力を尽くした闘いが今、始まる! 映画化決定。" 下巻も出てます。

"真言宗で日常に読誦される「理趣経」。しかしその密教教理は仏教経典の中でも最も難解なものの一つであろう。一知半解では近付きがたい教理でもある「理趣経」を斯界の碩学が解き明かす。"

  • オンライン書店ビーケーワン:教科書とはひと味違う算数と数学のだいごみ 『教科書とはひと味違う算数と数学のだいごみ(Shuwasystem beginner’s guide book)ポケット図解』小島淳子著、秀和システム、2005.11、ISBN:4798011797

"素朴な「なぜ?」を、教科書を使って学ぶのとはなるべく違った切り口で取り上げる。ぞうきんの縫い方、点字のしくみ、インターネットに不可欠な暗号化技術などの話題をもとにして、数学の持つ合理性を提示する。"