書影をクリックするとbk1の紹介ページに、ISBNをクリックすると、はてなの紹介ページに飛びます。

"ナチス戦犯を裁いたニュルンベルク裁判中の収容所で、ある精神科医が被告や証人たちにインタビューをしていた。「精神的に正常だった」彼らの驚くべき証言の数々。" 下巻も出てます。

"宇宙形成から地球生物の誕生を起点に、人類が織りなした文明すなわち、神話、宗教、思想、哲学、言語、数学、科学、経済理論の軌跡を遡り、9.11事件の「いま、ここから」から8000年の文明史を俯瞰する。" 2巻、3巻も出てます。

"哲学史的所与との対決という視座において、現代の哲学の状況を、その幾つかの際立った諸局面において見つめ直し、その動向と問題意識を精査・究明し、意義づける。哲学史研究会による共同研究成果の報告書。"

"既成の戦後論・民主論・占領論はなにを語らないのか−。敗戦後という時空間、ジェンダーというまなざし、東アジアという問題領域を照射し、戦後を歴史化して、戦後思想の政治性を射抜くフェミニズム文化批評。"

"戦死した兵士の家族は、一家の働き手を奪われる理不尽さをどう受け入れたのか。扶助料など、国家が目指したシステムとしての「遺族」の形を検証し、社会は戦争をどう支えたのかに鋭く迫る。"

  • オンライン書店ビーケーワン:自然を生きる技術 『自然を生きる技術(歴史文化ライブラリー)暮らしの民俗自然誌』篠原徹著、吉川弘文館、2005.12、ISBN:4642056041

"亜熱帯のアジア、不毛のサバンナ、海や山など様々な場所で、人は生きるための技術を編み出し、日々を暮らす。世界各地で今も受け継がれている独自文化を探り、自然と共存する暮らしの技術とその大切さを説く。"

"磯崎新原広司安藤忠雄…。建築論から田園都市論まで、「造景」をテーマに論じ合った初の対談集。雑誌『造景』に連載された「シリーズ対論」から15本の対談を選び出し、論考「田園都市復権」を加える。"

"地理には、われわれの生活や思考に役立つ効用が多々ある。一般読者への地理案内として、哲学と地理学、地理学の方法、地図、異文化体験、フィールドワークなど、地理知識の楽しさと効用をわかりやすく紹介する。"

  • オンライン書店ビーケーワン:日本人の歴史哲学 『日本人の歴史哲学 なぜ彼らは立ち上がったのか』岩田温著、展転社、2005.11、ISBN:4886562760

"我々が問うべき時代としての「戦後」の考察から、E・H・カー、ヘーゲルベルジャーエフの歴史哲学の問題点、帰属意識の担い手としての垂直的国家観とそれを担う歴史哲学の提示など、日本人の歴史哲学とは何かを考察する。" 著者は1983年生まれ。早稲田大学政治経済学部4年。NPO法人磐南総合研究所代表。専攻は政治哲学。

"没後35年で解かれた封印、三島由紀夫の自決直前インタビューと、彼が我が身を重ね合わせるかのように思えた、二・二六事件青年将校たちの遺書を収録。「志」に生きようとした三島や彼らの足跡と思いを顧みる。"

"昭和初期、東京日日新聞学芸部員に宛てた作家・文化人・画家たちの手紙・はがきを、全203人、528通収録。一般読者にもわかるように、解説・注記も付す。毎日新聞社の書庫から見つかったすべて未公表のものをまとめる。"

  • オンライン書店ビーケーワン:日本の新聞をカラーに変えた男 『日本の新聞をカラーに変えた男』高取武著、鳥影社、2005.11、ISBN:4886299490

"戦後の新聞および平版カラー印刷方式を変えて既に50余年。敗戦の瓦礫の中でも夢を追い、全国紙に先駆けて「中日新聞」のカラー化を成功させた、加藤登一とその仲間たちを描く。"

"NHK紅白プロデューサーの汚職事件、日本テレビの読売持ち株名義貸し、ライブドアニッポン放送株買収からフジテレビとの対決…。「放送」史上空前の醜聞暴露、事情の激変の真相を探り、問い直す。"

  • オンライン書店ビーケーワン:知る権利と図書館 『知る権利と図書館』中村克明著、関東学援学出版会、2005.10、ISBN:490173413X

"図書館情報学における、知る自由と知る権利の関係や、1954年の「自由宣言」、知的自由概念、「図書館の自由」概念等について検討し、「知る権利」こそ、図書館の存立、発展の中核となるべきであることを論証する一冊。"

"中世の古記録について概論的に叙述し、「玉葉」「民経記」を例として、どう読んだらいいか、どのような調べ方をしたらよいかを解説。古記録の調べ方やコツ、日記を見る目を伝授する、独学や演習テキストに最適な一冊。"

"膨大な近世文学の背景には、板本を中心とした出版文化の隆盛があった。出版流通の仕組みが整い、経済・社会とともに成長と変化を遂げてきた。「江戸の出版」の歴史と問題点を概観する。"

  • オンライン書店ビーケーワン:大岡立の描く黒の似顔絵むっ! 『大岡立の描く黒の似顔絵むっ! 描かれた有名人』大岡立著、水曜社、2005.11、ISBN:4880651567

"タレント、芸人、政治家、スポーツ選手など総勢90余人の似顔絵がずらり。カラー時代にあえてモノクロームにこだわる、前代未聞の鉛筆画によるブラックアート集。描かれた本人による直筆ブーイング付き。"

"デジカメを手に俳句をひねりながら散歩。俳句になる「予感」が走った光景を撮影…。写真と俳句がそれぞれ相補い、一体となって独特の世界を表現する「写真俳句」という新しい創作世界への誘い。それぞれの作品に解説を付す。"

"広辞苑チキンラーメンクレージーキャッツソノシート少年マガジンも、みんなみんな昭和30年代生まれだった。活気があってエキサイティングだったあの時代を思い出す、学校生活や遊び、流行についてのエッセイ。"

  • オンライン書店ビーケーワン:ナ-ム-を愉しむ本 『ナ〜ム〜を愉しむ本 すぐに身につくテクニック』王小愛著、木耳社、2005.10、ISBN:4839328765

"環境の中の「気」と調和することで幸福を導く風水術の実践方法を容易に理解し、実践できるように単純化。富とお金、家族と健康、恋愛と結婚、ビジネス、間取りとインテリア、家とマンションの項目別にそれぞれの風水術を紹介。"

"多肉植物、サボテン、ブロメリア、ティランジア。育てるのが難しそうでいて、意外と付き合いやすい植物70種を掲載。栽培カレンダーや上手な水やり方法、植え替えや増やし方などを、初心者にも分かりやすく解説。"

  • オンライン書店ビーケーワン:離婚後の親子たち 『離婚後の親子たち』氷室かんな著、太郎次郎社エディタス、2005.12、ISBN:4811807170

"離婚後の親子関係、みんなどうしているのか。別れた相手と協力なんてできるのか。でも、きっとできる。夫婦はやめても親はやめない。子どもの笑顔が見たいから…。「元夫」「元妻」「子どもたち」に取材した葛藤と希望と本音。"

"発達に遅れのある子の親が必ず突き当たる壁、「就学」。だが、行政への不満を叫んでも何も始まらない。子どもの視点に立った教育や支援を受けるために、親がなすべきこととは。親も子も背伸びをしない学校選びを提案する。"

"日本の現代建築を主用途別に分類し、立地、規模、社会性、造形など、様々な面を考慮に入れてその代表作を選び、収録するシリーズ。103号は個室ユニットケアの実作例を、特別養護老人ホームと介護老人保健施設を中心に収録。"

"世界保健機関(WHO)が2005年10月に断言した、新型インフルエンザ大流行の危機。インフルエンザの歴史を例に、新型インフルエンザの出現の経緯を探り、インフルエンザに対応するさまざまな手段の情報を解説する。"

  • オンライン書店ビーケーワン:医者だからいえる「行ってはいけない病院」 『医者だからいえる「行ってはいけない病院」 “いい医療”を受けるための患者学』ふけ孝著、PHP研究所、2005.12、ISBN:4569645437

"ちゃんと説明してくれない、個人病院なのにコンビニのように診療科目が多い、すぐに手術をすすめたがる…。こんな病院には行ってはいけない! 医学界のウラ事情も隠さぬ著者が、病院の良し悪しの見分け方を説き明かす。"

  • オンライン書店ビーケーワン:みやちゃんの一度は食べたい極うまお取り寄せ 『みやちゃんの一度は食べたい極うまお取り寄せ』竹内都子著、ブックマン社、2005.12、ISBN:489308612X

"日本全国を旅し続けて10年。旨いものを食べ尽くしたみやちゃんこと竹内都子が、産地直送の旬の品から幻の限定品まで、本当においしかったお取り寄せ品をこっそり紹介したガイドブック。データ:2005年11月現在。"

  • オンライン書店ビーケーワン:こしょうできまり 『こしょうできまり』ヘレン・クーパーさく、かわだあゆこやく、アスラン書房、2005.11、ISBN:4900656429

"世界一おいしいかぼちゃスープを作るなかよし3人、ねことりすとあひる。ある日、スープに入れる塩が切れてしまい、3人で買い物に。あひるは、絶対に離れないと約束したのに…。「かぼちゃスープ」のおいしい続編。"