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"ゴンクール賞の生みの親、19世紀フランスの文筆家エドモン・ド・ゴンクールは日本美術の熱烈な愛好者だった! 歌麿研究の嚆矢にして今なお世界中で読まれている古典的書物。本邦初の完訳書。図版入り。"

  • オンライン書店ビーケーワン:語られなかった皇族たちの真実 『語られなかった皇族たちの真実(ダイム・ブックス)若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」』竹田恒泰著、小学館、2006.1、ISBN:4093876258

"本当の皇室危機は「女系天皇」を認めたときから始まる−。2000年以上の歴史の中で3回あった皇統断絶の危機は、傍系の男性皇族が即位して皇統を繋いできた。旧皇族・竹田家出身の著者が、皇室の歴史、自身の覚悟を綴る。"

"固く結ばれた友人や同僚が、故・高円宮殿下の思い出を語る。卓越した機知とユーモアをお持ちの真の国際人、芸術の愛好家、スポーツマン、そして暖かく優しい夫であり父親でいらした宮様の姿に触れられる一冊。" 著者は1974年来日。外国人能楽師の第1号。国際交流基金に特別コンサルタントとして勤務。高円宮憲仁親王殿下の公式翻訳者となり、親交を深めた。

"従来誤解された評価があたえられた『方丈記』は、緻密な構想のもとに組み立てられた、文学史上まれに見る思想的な作品であることを立証。講演「『更級日記』と『法華経』」を収録。"

"日本中世の思想には、主に神道・仏教・儒教陰陽道がある。それらは国家・社会・生活の中でいかなる機能をもつのか。王権の正当化と超越化、女人往生の論理などを探り、基調を考察。思想を構造的・総対的に解明する。"

"2004年10月に開催された同名の公開シンポジウムの研究成果・研究課題をもとに、さらに研究を進め新たに書き起こした論文11編を収録。瀬戸内海を巡る人や物の流通を多方面の分野から考察する。"

"古代から中世における多種多様な領域を、日中韓の研究者32人がその諸相を描き出す。「社会の構造と変容」「宗教と社会」「宗教と文化」の3部構成からなり、論文11篇を収録。"

"現代の言語哲学の主要な論点を紹介する、堅実でバランスのとれたテキスト。哲学的な議論や論証そのものに焦点を当てて検討する「問題中心型」のスタイルでわかりやすく解説。"

"文化経済学とは何か。経済学の主要な概念を基礎から丁寧に解説。文化経済の現実を示す事例をできるだけ広範囲に紹介し、文化経済学という視覚から様々な文化の現場を捉えた入門的教科書。"

"文化人類学者のなかには、自らの異文化理解のあり方をめぐって、その対象である人々から厳しい批判を受けてしまう者もいる。そのような批判を踏まえ、どのような実践を行うべきか、ヴァヌアツの事例に基づきながら考える。"

  • オンライン書店ビーケーワン:アジア太平洋戦争の意義 『アジア太平洋戦争の意義 日米関係の基盤はいかにして成り立ったか』杉田米行編著、片桐庸夫ほか著、三和書籍、2005.12、ISBN:491603791X

"アジア太平洋戦争終結60周年記念出版。日本社会はいま大きく転換している。現在の平和国家日本のベースとなった安全保障・憲法9条社会保障体制などに日米関係の基盤を再構築する。"

"9.11テロ事件の現場で、孤軍奮闘した1頭のゴールデンレトリバーがいた−。全米で最も有名な救助犬・ベアと人との強い絆を軸に、災害救助のあり方を問う感動ノンフィクション。"

  • オンライン書店ビーケーワン:インフルエンザ感染爆発 『インフルエンザ感染爆発(ノンフィクション知られざる世界)見えざる敵=ウイルスに挑む』デイビッド・ゲッツ著、西村秀一訳、ピーター・マッカーティー画、金の星社、2005.12、ISBN:4323060823

"1918年に世界的に大流行した「スペイン・インフルエンザ」。鳥インフルエンザ「H5N1亜型」と遺伝子変異を共有する謎多きウイルスに、80年以上もの歳月をかけて戦いを挑んできた科学者たちの軌跡を紹介す"

"1988年のはじめ、当時のメル・ロペス・マニラ市長が、マニラに住む若者が楽しみながら読める易しい歴史の本の執筆をニック・ホアキンに依頼してできたもの。市内の学校に配布され、その後書店に並んだものの日本語版。"

"インドならではのおおらかさが伝ってくる、パッチワークによるやさしくあたたかな絵本。角田光代さんの素敵な訳が楽しめる。"

"今夜きっと、すてきな誰かが、やってくる。どんな料理がいいかな? プレゼントは? うきうきっ! ますますおいしい3つのお話。「パンダのポンポン」シリーズ第3弾。"

"正統派落語を目指す香須美がついた師匠は、演じると死人が出るという幻の噺を発見した。のろわれた噺に挑む異端の師匠と女前座。落語を愛する人々を描いた表題作のほか、オール読物新人賞受賞作「ええから加減」を収録。"

"1887年、1人の日本人留学生がロンドンの自室で割腹自殺を遂げた。彼はなぜ命を絶たねばならなかったのか−。「幕末」のあとにあった、知られざる革命の物語。自由民権を掲げた人々の闘いを、正面から描いた長編。" 下巻も出てます。

"舞台は神楽坂に建つタワーマンション「メゾン リベルテ」。自由の家という名のマンションに住む、そう自由ではない人々の暮らしを、すこしだけリアルに描いた10篇の恋愛短篇集。『小説すばる』での連作をまとめて書籍化。"

  • オンライン書店ビーケーワン:まわりにあわせすぎる人たち 『まわりにあわせすぎる人たち』名越康文著、ロブ@大月著、アイビーシーパブリッシング、2005.12、ISBN:4896841824

"なぜ「良い人」を演じてしまうのか? 哲学的な問いをはらみ、社会病理の分析を必要とする問題でもある「過剰適応」という概念について、「家族」というテーマで掘り下げ、さまざまな事例や現象から検討し、対話形式で論じる。"

  • オンライン書店ビーケーワン:やっぱり欲しい文房具 『やっぱり欲しい文房具 ステイショナリー評論家がえらんだ普段使いの傑作たち』土橋正著、技術評論社、2006.1、ISBN:4774126098

"鉛筆、手帳、万年筆、ファイル…。自分のスタイルにぴったりのものがきっと見つかる。なつかしい定番文具からデザインステイショナリーまで、使って納得の「生活を豊かにする」文房具だけ集めたコレクション・ブック。"

  • オンライン書店ビーケーワン:美術年鑑 2006 『美術年鑑 2006』美術年鑑編集部編集、美術年鑑社、2006.1、ISBN:4892101656
  • オンライン書店ビーケーワン:丹沢の行者道を歩く 『丹沢の行者道を歩く』城川隆生著、白山書房、2005.12、ISBN:4894750961

"「丹沢」は聖地であった。葛城や大峰で峰入り修行して、大山修験の幻の行者道を解明した著者による山岳歴史ガイドブック。山林修行の行者道、大山修験の行者道、八菅修験の行者道、日向修験の行者道や各行者道の鳥瞰図も紹介。"