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- 『ダウト 疑いをめぐる寓話』ジョン・パトリック・シャンリィ著、鈴木小百合/井沢真知子訳、白水社、2005.12、ISBN:4560035989
"学校の先生はペドフィル(小児性愛)かもしれない。ある疑惑をめぐり、N.Y.のミッションスクールでは「説教バトル」が繰り広げられてゆく…。巻末に著者インタビューを収録。"
- 『『資本論』も読む』宮沢章夫著、WAVE出版、2005.12、ISBN:4872902408
"せめて「資本論」を読んでから死にたい−。高校時代からの野望を胸に、歴史的大著への飽くなき挑戦をつづった「読むことの格闘の記録」。『JN実業の日本』ほかでの連載「資本論を読む」とWEB日記をもとに構成、単行本化。"
- 『マルクスの根本意想は何であったか 増補改訂版』広松渉著、情況出版、2005.12、ISBN:4915252728
"マルクスは固有経済も生産力主義も唱えたことはなかった。ネガティヴな理由ではなく、積極的な意想を中心に展開する一冊。『群像』『経済評論』『現代思想』等に掲載されたものをまとめ、単行本化。"
- 『ドゥルーズ(哲学の現代を読む)生成変化のサブマリン』松本潤一郎/大山載吉著、白水社、2005.12、ISBN:4560024529
"ドゥルーズを読む。選び抜いた著作だけを、執拗に濃密に読みこむ。「差異と反復」「千のプラトー」など6つのテキストを、切り刻むように分析し、思想の核が現れるまでひたすら彫り込んでいく、鋭い鑿のような一冊。"
- 『複雑系としての身体運動 巧みな動きを生み出す環境のデザイン』山本裕二著、東京大学出版会、2005.12、ISBN:4130567020
"環境と身体、運動の連鎖までの「動きの知」をひとつの複雑系としてとらえ、アフォーダンス理論なども包摂した「ダイナミカルシステムアプローチ」を具体化、独自の方法論により、人間の巧みな動きの解明とその獲得にせまる。"
- 『名古屋で書いた映画評150本』石飛徳樹著、スタジオジブリ、2005.12、ISBN:4198621144
"他紙の批評に載っていない視点を提示することを目標に、空が白んでくるまで映画を巡る議論を戦わせつつ書いた映画評150本を収録。『朝日新聞』名古屋本社発行版の「ポップ空間」連載記事を中心に単行本化。"
- 『淀川長治究極の日本映画ベスト66』淀川長治著、岡田喜一郎編・構成、河出書房新社、2005.12、ISBN:4309268668
"淀川長治初の日本映画だけの一冊。溝口健二から、成瀬巳喜男、黒沢明、北野武、三池崇史まで、名作、傑作、意欲作、意外作66本の名調子ガイド。過去の雑誌・新聞発表の文章を中心に集めて構成。"
- 『オペラ放浪記 2 2002〜2003年編 ヨーロッパ・オペラ鑑賞旅行記』原田満著、知玄舎、2005.12、ISBN:4434072935
"ヨーロッパの安いオペラ・音楽の鑑賞旅行記・第2弾。2002年〜2003年にかけてまわった公演を、詳細データ付きで紹介。ニフティの会議室『クラシック音楽フォーラム・専門館』の掲載文を若干手直しのうえ書籍化。"
- 『ジャパニーズ・フォトグラファーズ 14人の写真家たちの「いま」』飯沢耕太郎著、白水社、2005.12、ISBN:4560027056
"竹内敏信、小林紀晴、三好和義、佐内正史など、人気のある写真家、勢いのある写真家たち14人はいま何を考え、何をしようとしているのかを問う。カラー口絵に作品を掲載し、各写真家によるコメントも収録する。"
- 『絵描きの石原慎太郎』勅使河原純著、フィルムアート社、2005.12、ISBN:4845905841
"知られざる「絵描き」の石原慎太郎。彼は何をどう描いてきたか。そして、この国の文化をどうするつもりなのか…。彼が本心をのぞかせる185点の画稿を検証。自ら絵を描き大胆な文化政策を作る、カリスマ政治家の評伝。"
- 『あゝ、荒野』寺山修司/森山大道著、パルコエンタテインメント事業局、2005.12、ISBN:489194725X
"「ボクシングをやるんだ。おまえならきっといいボクサーになれるだろう」 60年代新宿、ネオンの荒野を舞台に描かれる「バリカン」と新次の青春。1966年刊の長編小説に、森山大道の写真作品を加え、新たに編集する。"
- 『英雄先生』東直己著、角川書店、2005.12、ISBN:4048736507
"ボクサーとしての夢が破れて地元に戻った池田は、高校教師として退屈な日々を送っていた。ある日、教え子の女子高生が失踪し…。NO FUTUREなへっぽこ教師が奇跡を起こす!? 超ユーモア・エンタテインメントの誕生!"
- 『べろべろの、母ちゃんは…(ふしぎ文学館)』宇能鴻一郎著、出版芸術社、2005.12、ISBN:4882932873
"異国情緒や土俗の世界を背景にしたSM・同性愛・フェティシズム。人間の根源を抉る、壮絶な愛のかたち…。究極のエロスを追求した宇能文学の真髄。表題作の他「地獄の愛」「花魁小桜の足」「美女降霊」など全10編収録。"
- 『雀鬼流 ジャンルを越え、心の音を味わう−。』桜井章一/安田潤司著、竹書房、2005.12、ISBN:4812424909
"裏麻雀の世界で20年間無敗のまま引退し、生きながらに伝説になった男、桜井章一。「雀鬼」と呼ばれる彼の生き様と、それに共鳴するジャンルを超えた人々との対談、インタビュー、寄稿を集めた一冊。"
- 『ヒロシマ2005』土田ヒロミ著、日本放送出版協会、2005.12、ISBN:4140810793
"被爆体験記「原爆の子」の著者たちの文。1978年のポートレート。そして2005年の当事者たちの証言と写真…。戦後60年を生きた人たちの表情と、現在の広島の風景を編集構成した、「ヒロシマの深層」を想起させる一冊。"
- 『アジア「裏」旅行 180日間激闘編』平間康人著、彩図社、2005.12、ISBN:4883925250
- 『食わず嫌いの韓国 ドラマに探る「現代韓国と韓国人」』〓 喜〓著、グラフ社、2006.1、ISBN:4766209400
"日本とは隣にありながら、似て非なるところも多い韓国。映画・ドラマの背景にある韓国のお国柄、文化、社会、日常生活など、今日の韓国をわかりやすく紹介する。"
- 『アイヌ語地名ファンブック』本多貢著、彩流社、2005.12、ISBN:4779111315
"アイヌ語地名を考え、語り合う楽しみ。アイヌ文化が凝縮しているアイヌ語地名は、北海道に住む人間のものだけではなく、歴史を知る重要な手掛かりである。若者にも親しめるよう振り仮名をつけたやさしいアイヌ語地名の書。"
- 『文明の迷路 古代都市をめぐってアトランティスへ』香川元太郎作・絵、PHP研究所、2006.1、ISBN:4569685749
"さあ迷路をぬけて、昔の文明を探検しよう。謎をとき、かくされた絵を見つけよう。森の遺跡からエジプト文明、インド文明などをたどり、アトランティスへ。歴史を迷路で旅するユニークな絵本。楽しみながら歴史が好きになる。"
- 『暴走する文明 「進歩の罠」に落ちた人類のゆくえ』ロナルド・ライト著、星川淳訳、日本放送出版協会、2005.12、ISBN:4140810807
"私たちはどこから来たのか? 私たちは何者か? 私たちはどこへ行くのか? 累々たる滅亡した文明を振り返れば、現代人を乗せた船の行く末が見えてくる。環境論から見通す文明論。"
- 『奴隷になったイギリス人の物語 イスラムに囚われた100万人の白人奴隷』ジャイルズ・ミルトン著、仙名紀訳、アスペクト、2006.1、ISBN:4757212119
"イスラムの奴隷となり、23年に及ぶ苦難を越え、故国イギリスにたどり着いたトマス・ペローの貴重な日記をもとに、多くのヨーロッパ人がイスラムの奴隷だった時代を描き出し、知られざるイスラムと西欧の歴史に迫る。"
- 『陽が開くとき 幕末オランダ留学生伝』東秀紀著、日本放送出版協会、2005.12、ISBN:4140054921
"幕末に榎本武揚らとともに職方としてオランダに留学し、その後、日本近代化の下支えとなった男・中島兼吉の生涯を通して、近代化の真の意味を問う、書き下ろし歴史小説。"
"幕末から昭和を生きた稀代の政治家とジャーナリズムの巨頭とが交した70余通の往復書簡。時には相手を批判し、時には弱みを見せ合う親交を初めて明かし、近代日本の語られざる一面に光を当てる。全書簡を写真版で収録。"
- 『漱石のセオリー 『文学論』解読』佐藤裕子著、おうふう、2005.12、ISBN:4273033941
"漱石が「文学論」の中で膨大な数の英文学作品や評論を引用して、何を語ろうとしていたかを追求し、再構成する。2002年度フェリス女学院大学特別研修制度を利用し取り組んできた研究成果をまとめたもの。"
- 『亡妻の記』窪田空穂著、角川学芸出版、2005.12、ISBN:4046519614
"代用教員をする空穂の前に、一生徒としてあった藤野。2人を結ぶ恋文を挿み、短い愛の日々を綴る。早逝した妻・藤野の死を悼み、我が子にその面影を残すため一気に書き上げた相思の記録。長い間行方が知れなかった幻の書。"
- 『長い長いさようなら アルツハイマーと闘った父、レーガン元大統領に捧げる手記』パティ・デイヴィス著、青木純子訳、竹書房、2005.12、ISBN:4812425018
- 『黒田清 記者魂は死なず』有須和也著、河出書房新社、2005.12、ISBN:4309243614
"大阪読売の社会部長として最強の社会部記者集団「黒田軍団」を率いた伝説のジャーナリスト・黒田清。新しいジャーナリズムの在り方に挑戦し、最後まで全身で闘い続けた波乱の生涯を、半世紀にわたる日記と厖大な資料で辿る。"
- 『論語語論』一海知義著、藤原書店、2005.12、ISBN:4894344874
"中国古典文学の第一人者、イッカイ先生が、永遠のベストセラー「論語」を、その中の「言葉」にこだわって横断的に読み解く。逸話・脱線をふんだんに織り交ぜながら、「論語」の新しい読み方を提示する講義録。"
- 『信仰の発見 日本人はなぜ手を合わせるのか』瀬戸内寂聴ほか述、石川真聞き手、水曜社、2006.1、ISBN:4880651605
"瀬戸内寂聴、立松和平、山折哲雄、加賀乙彦、石川好、井沢元彦、羽仁進、篠田正浩、森本哲郎、山口昌男、久保田展弘、ひろさちや、山崎哲、和田秀樹、養老孟司の15人の論客が、現代における信仰や宗教について語る。"
- 『空海の夢 新版』松岡正剛著、春秋社、2005.12、ISBN:4393136365
"万能の天才・空海。空海の思索や活動を通して、仏教の背後の秘密の一端に迫り、中国と日本で仏教が急激な密教性をおびる過程と、それをめぐり空海の展開した方法の解明を試みる。新たに「母なる空海、父なる宗教」を所収。"
- 『平家納経 平清盛とその成立』小松茂美著、中央公論美術出版、2005.12、ISBN:4805505168
"平清盛が「来世の妙果」を願って、一族・郎等ら男性総勢32人を結集して伊都岐島社(厳島神社)に施入した逆修供養である「平家納経」。その成立までを追い、謎の解明を試みる。関係年表や多くの図版・挿図を収録。"
- 『和歌をひらく 第2巻 和歌が書かれるとき』浅田徹ほか編集、岩波書店、2005.12、ISBN:4000270672
"あまりに長い歴史の中で、和歌は何をしてきたのかという問いから開かれる展望を提示するシリーズ。第2巻では、和歌における書記の諸相を多角的に分析する。"
- 『生きる力を与える文学 深い感動・思索の中心を読む』鈴木斌著、冬至書房、2005.12、ISBN:4885821533
"生活の中で起こる苦境をいかに打開し、その後「生きる」喜びをどのように得たかを描いた日本近代文学を取り上げ、核心をやさしく論じ、紹介する。三浦哲郎、藤原てい、森鴎外、阿部昭、モブ・ノリオほか多数の作品を読む。"
- 『ゲームシナリオのドラマ作法』川辺一外著、新紀元社、2005.12、ISBN:4775304348
"デジタル的な技術性と情動的な作家性を統合し、ゲーム性とドラマ性、人間の構造、ストーリーの作り方などの基礎的な事項から、発想の基本技術、「面白さ」の秘密、ゲームソフトの事例研究など、多岐にわたって解説を加える。"
- 『CG制作ガイドブック(CG series)かわいい女の子が描ける!パソコンで描ける!』デジタルプレス企画 編集、工学社、2005.12、ISBN:4777511820
"かわいい女の子がパソコンで描ける! 9編の作例とていねいなチュートリアルで、簡単にCG制作の知識と基礎が身に付きます。レイヤーの上下関係やグループ化、色相・彩度の変更、グラデーション・ツールなどを解説。"
"実際にComicStudioやPhotoshopを使用して漫画を描いている作家の作品を例に、アプリケーションの基本操作をはじめ、使用時のポイントやアドバイスを作例中に盛りこみながら解説する。"
- 『ロマンの木曜日』住正徳著、彩文館出版、2006.1、ISBN:4775600990
"世の中は、こんなバカを待っていた。あなたの代わりに日常の疑問に体当たり! 月間300万人がアクセスするサイト『デイリーポータルZ』連載のレポートの単行本化。俳優・田辺誠一との対談も収録。"
- 『京ぽん2WX310K PERFECT GUIDE(パーフェクトガイドシリーズ)』石野純也/至楽社/青山祐介/吉沢亨史/寺井義貴著、ケータイBEST編集部編集、ソフトバンククリエイティブ、2006.1、ISBN:4797334088
"大画面QVGA液晶やフルブラウザ機能はもちろん、新しくBluetooth&Flashに対応した「京ぽん2」ことWX310Kの、使いこなしやカスタマイズ法を余すことなく網羅した一冊。"
- 『超図解iPod & iTunesのそこが知りたい!』エクスメディア著、エクスメディア、2005.12、ISBN:4872835751
"初めてiPodを使う人はもちろん、以前からのユーザーにとっても、そこが知りたいと思われる505のポイントをQ&A形式で解説。ビデオ再生や音楽を贈る機能など、第5世代iPod&iTunes6の新機能も掲載。"
- 『Googleマップ+Ajaxで自分の地図をつくる本 Google Maps API徹底活用』米田聡著、ソフトバンククリエイティブ、2005.12、ISBN:4797332875
"「Google Maps API」を利用してWebページに地図を埋め込む方法を解説。設置から、Ajax関連機能を応用した初級サンプル、本格アプリまで、地図コンテンツ制作に必要な知識をすべてを盛り込んだ一冊。"
- 『チャレンジミッケ! 1 おもちゃばこ』ウォルター・ウィック作、糸井重里訳、小学館、2006.1、ISBN:4097260812
"写真の中にかくれているものをさがしてね。迷路遊びやまちがいさがしなど、おまけのゲームもついてるよ。さあ、ミッケ! にチャレンジしよう! こどももおとなも遊べる、かくれんぼ絵本。"
- 『キスの運び屋』ロベルト・ピウミーニ作、長野徹訳、PHP研究所、2006.1、ISBN:456968520X
"新聞が真っ白で読むところがない、「キスを運んでほしい」って言われたら、病気たちの会議で話されたのは、などなど、不思議で楽しい話を集めたショート・ショート集。"
- 『パジャマどろぼうパン大作戦!(星のベイビーサーカス)』きのひなたぶん、yakuえ、星の環会、2006.1、ISBN:4892944262
"ちょっと変わったサーカス団、ベイビーサーカスがやってきた! 小さな町で空飛ぶパジャマを見つけたサーカス団。町中のパジャマが盗まれた。おいしいパンを作ってパジャマどろぼうをおびき出そう。"
- 『フラピッチのふしぎな冒険(ことりのほんばこ)』マジュラニッチ作、せこぐちけん訳、秋野純子絵、新風舎、2005.12、ISBN:4797476842
- 『カメの文化誌』ピーター・ヤング著、忠平美幸訳、柏書房、2005.12、ISBN:4760128484
"伝承、小説、アート、亀甲占い、生態、薬効、ペット貿易、病気の治療、鼈甲細工、亀ゼリー、企業広告、遺産分与…。天地創造の神話から現代の受難まで、あらゆるテーマにおよぶトリビアルな知識満載の、カメから見た人類史。"
- 『あひるのハナ』山村アンジーさく・え、新風舎、2005.12、ISBN:479748134X
"あひるのハナは、お散歩へ行くのが憂鬱でしかたありません。なぜなら、お外に出かけるのがこわかったのです。ある日、ハナはいんこのジージにお外がこわいということを打ち明け、一緒に公園へ行ってもらうことにしました…。"
- 『どうぶつにふくをきせてはいけません』ジュディ・バレット文、ロン・バレット画、ふしみみさを訳、朔北社、2005.12、ISBN:4860850297
"どうぶつに服をきせてはいけません。なぜなら、やまあらしはとんでもないことになるし、らくだはのせる場所をまちがえるし、ヘビはそこらにおいてくるし、ねずみは消えてしまうし…。"
- 『雪の色が白いのは グリムにはないドイツのむかし話』シャハト・ベルント編、大古幸子訳、三修社、2006.1、ISBN:4384037872
"ドイツのもうひとつのファンタジー世界。北ドイツ地方に伝わるむかし話の中から、グリムの作品集にないものを選んで紹介。ユーモアのある話や風刺の利いた話など、やや大人向けで物語性豊かな作品を収録する。"
- 『世界でたったひとりの子』アレックス・シアラー著、金原瑞人訳、竹書房、2005.12、ISBN:4812425026
"そう遠くない未来、大人だらけの世界で、数少ない本物の子ども、タリンは「子どもとのひととき」を提供することで暮らしをたてていたが、大人になる前に「永遠の子ども」手術を受けるよう期待される…。"
- 『キャプテン山本の航跡 画集』山本登代美画・著、成山堂書店、2005.12、ISBN:4425953916
"東京湾を中心とした大型船が航行する様子、洋上から見る橋や夜明けの風景など、元水先人(パイロット)が描く、海と絵画へのオマージュ。人物画なども含め、約50点の油絵を収録。"
- 『川は誰のものか(歴史文化ライブラリー)人と環境の民俗学』菅豊著、吉川弘文館、2006.1、ISBN:464205605X
"川を遡るサケを下流で取り尽せば、産卵できず絶滅してしまう。川という資源を共同で管理・利用する制度=コモンズはどう発展してきたか。争い、話し合いルールを作りながら人々が培ってきた知恵に、豊かな地域社会作りを学ぶ。"