軍用犬

『ベルカ』でちょっと気にしていたら、今日『戦場の犬たち』(ワールドフォトプレス)という本の予告を見つけたので。内容は「戦場に生きた犬の貴重な写真94点とエピソード」だそう。

書影をクリックするとbk1の紹介ページに、ISBNをクリックすると、はてなの紹介ページに飛びます。

"1943年、日本軍が撤収したキスカ島。無人の島には4頭の軍用犬が残された。捨てられた事実を理解するイヌたち。やがて彼らが島を離れる日がきて−。それは大いなる「イヌによる現代史」の始まりだった!"

  • オンライン書店ビーケーワン:犬の日本史犬の日本史(PHP新書)人間とともに歩んだ一万年の物語』谷口研語著、PHP研究所、2000.3、ISBN:4569610129

"犬が唯一の家畜であった縄文時代から、犬狩で追放された平安時代、犬追物がブームになった室町時代、軍用犬が初めて組織された近代まで、日本史上の犬にまつわるユニークなエピソードを多数掘り起こす。〈ソフトカバー〉"

"鋼鉄のパワーを持った幻の軍用犬ブラッキー。アフリカの激しい人種差別と暴力に立ち向かうドーベルマンの運命は? 愛と冒険のロマン。気鋭作家の書下ろし長編。*"

"太平洋戦争のさなか軍用犬として徴用され劇的な運命をたどる猟犬・五郎。時代に翻弄されながら生きる一匹の犬と人間を通して〈運命〉の巨大さと冷酷さを描く。"

  • 『独逸軍用犬教範』有坂光威訳、帝国軍用犬協会、1933.12、ISBN:
  • 『軍用犬新論』今田荘一著、犬の研究社、1944
  • 『帝国軍用犬犬籍簿 : シェパード犬種. 昭和11-13年度』帝国軍用犬協会編、帝国軍用犬協会、1943
  • 『軍用犬育成読本』白木正光著、犬の研究社、1942
  • 『輝く軍旗』大日本雄弁会講談社、1940
  • 『兵隊さん画報』大日本雄弁会講談社
  • 『帝国軍用犬犬籍簿. シェパート犬種 第1-6巻』帝国軍用犬協会編、帝国軍用犬協会、1938
  • 『独逸軍用犬教範』有坂光威訳、帝国軍用犬協会、1935
  • 『独逸軍用犬教範』有坂光威訳、帝国軍用犬協会、1933
  • 『軍用犬訓練の写真図解』碓氷元著、狼吟荘、1933
  • 『軍用犬ものがたり : 並に訓練法と飼育法 番犬忠情美談集』大迫重隆編、軍用犬研究所、1932
  • 『軍用犬ノ飼育ト訓練』陸軍歩兵学校研究部著、陸軍歩兵学校将校集会所、1928