マレーシアGPそっちのけで

(上記続き)地上波、見た。10分とか15分とか。一応チャンネルはそのままで、PC前に戻ってあれやこれや。どなたかの不幸が宣告されたときだけ、その不幸っぷりを確認しに戻る。キミが1周持たずにリタイアじゃ、観戦放棄したくもなるって。「今日はライコネンのマシン無事だな。じゃあ僕が壊してやろう」って思ったわけ?どうなのよクリエン。しかしなんで、またライコなの?どーしてアロンソには「不運なできごと」が起こらないの?

結局ルノー強しか。つまらん。モントーヤは堅実派に変身中?フェラーリは去年ほどは悪くないってところか。残念だったのはハイドフェルドだね。琢磨はなんだか生き生きして見える。牛後より鶏口向きなのかも。

ところで、夕方にアマゾンから「asin:B0007YT8XO:title」と「DC-PCNC/B iPod nano用キャリングセット ブラック」が届いたので、観戦リタイヤ後は、ずっとiTunesの新規プレイリスト作成にかかりっきりだった。これまで使っていたiPodは10GB容量があったので、PCのiTunesに入っている全曲シンクロさせればそれで事足りていたのだが、これからはそんなわけにいかない。何、2GBで500曲も入れば、普段使いには困らないはず、と曲選びを始めたところ、

これがもー大変だった。現在iTunesに入っているのは1854曲、8.94GB。このうち、ほとんど聴かないアルバムを落として900曲くらい。残った中から、さらに曲単位で落として、それでもまだ600曲。仕方がないのでランダムでシャッフルして、独立性の低い曲(フルアルバムで聴いてこその曲ね)をさらに落とす。せっかく2GBまで持ってきたのに、結局本体には379曲1.8GBくらいしか入らなくて泣きました。

基本的に音楽はアルバム単位で聴く習慣だけど、アルバム全曲入ったのは、『スーベニア』のみ。シカオちゃんすら切り刻まれて。ちなみに、単独のアーティストで一番多く入っているのがスピッツの34曲、次がスガシカオで29曲。しかし実は、YMO、Morelenbaum2まで含めれば、坂本龍一が44曲で一番多いのだった。一番長い曲はThe Chemical Brothersの「The Private Psychedelic Reel」(9分07秒)。一番短いのはHenri Tomasiの「Tryptique」(43秒)。

今後は基本的にシャッフル的な聴き方しかできないと思った方が良さそう。しかも新曲はどんどん増えていくわけだから、iPod用のデフォルトを1.5GBくらいに抑えて、残り0.3GBは、その時々のニュー・アルバムを放り込むシステムでやりくりするしかないな。いや、2GBしか買えなかったこと自体は、現在の自分の甲斐性のなさの反映ということで納得してます。ドライブ2回分と言ってしまえばそれまでだけど、確定申告後の反省をこめて。

普通のiPodよりはnanoの方が音が良いとのことだったけど、前のバージョンの音に慣れているせいか、低音が強調されていて(高音は曇りがち)、ちょっと聞きづらい。全体的な音の奥行きは増したかな。後は、バッテリーが少なくとも10時間くらいは持つことを期待。