さっきコンビニで「Kiss」をチェックしたら(西村しのぶの掲載号だけは立ち読みする)、「一緒に遭難したいひと」に海上保安庁の職員が登場していた。「海猿」の影響?

そういえばまだ読んだことのなかった麻生幾を読むことにして、とりあえず『ZERO〈上〉 (幻冬舎文庫)』を借りてきた。するする読めるけど、180pで一休み。だって、登場人物が一向に出揃わないんだもん。上中下巻で1500ページだから仕方ないのかもしれないけど。早くのめりこみたいっす。

この人のことは『情報、官邸に達せず (新潮文庫)』が出たときから注目していたにもかかわらず、なぜか手に取るのが遅れてしまった。今度出た新刊から読み始めるという手もあったのだが、とりあえずこれにしたのは、「潜水艦」が出てくるから。

いや、読んだんですよ。旅行前に。『海の底』。...。一瞬口ごもってしまうほど楽しかったわっ。今回の旅行記は、まずこの感想から始めるわっ。と盛り上がっているうちに書けなかったのが運のつき。ついでに旅行記も上がらない。という悪循環に陥ったまま今日に至る。

いや、書きます。明日までには。明後日からは「今年も後半」な感じに支配されちゃうからね。でも、今後、いくら潜水艦の話を読んでも、ハルよりすてきな潜水艦乗りには出会えないでしょうよ。そもそも、男が書くのは無理だよ。

空耳のように、祭囃子が聞こえる。今年は「御本社祭」なので(http://www.fukagawa-kanko.com/matsuri/index.htm)去年ほどのにぎわいはない。何を撮ればよいのかよくわからないので、写真は撮らない。