先週初めて「CNC」を見て、「またうるさいバラエティかい」と侮っていたのだが、大地真央チンパンジートークを毎晩聞いているうちに、なんとなく面白くなってしまった。だって、適当なインタビュアーとしゃべっている時よりも、全然真剣なんだもん。でもそれはそうだよね。あたしだって、いくら飼い慣らされてるとはいえ、お猿さんが真面目な顔して目の前に座ってたら、やっぱり真剣にならざるを得ない。

今日の犠牲者は阿部寛だった。いいようにあしらわれて汗をかいていた。

「のだめ」は今日は見られなかった。それなりに面白いとは思いつつも、好みのテイストからは外れるので、結構冷静。ギャグをかましながら愛と友情と音楽の本質的なところを語ってしまえるなんて、かっこよすぎる。やっぱり、クラシックの世界が舞台なら、背景はバラでしょう! で、登場人物は皆大真面目で、思いっきしアナクロ。って方が馴染めるなあ。あ、つまり、登場人物がオール千秋体制ってことか。「のだめ」が乱入してこない世界だったら、千秋はどう成長したかな?

「正統派」と「型破り」。異性として出会えたのはラッキーだよね。

川原泉の『銀のロマンティック…わはは (花とゆめCOMICS)』には違和感ないのになあ。二ノ宮知子は、私にはちょっと器が大きすぎるのかも。

唇のぷっくりした美女が、また一人お嫁に行ってしまった。相手はデザイナー兼御曹司だとか。44歳かあ。47歳のうちの兄にも、きれいなお嫁さん来てくれないかしら。