もう過ぎちゃったけど、昨日は旧友の誕生日でした。

千野帽子の『文藝ガーリッシュ 素敵な本に選ばれたくて。』から、「志は高く、心は狭く」という言葉を贈ります。ガールじゃないけど。ついでに女性でもないけど。譲れるものも譲れないものも、一切譲らない。そういう生き方も、自分で選ぶならまあ良いかと。元気で生きていてくれ。

仕事の後は、銀座の伊東屋まで、来年のダイアリーを買いに出かけた。昨年はうっかり別の場所で購入してしまったので、洋物ダイアリー用「祝日シール」が無くてとっても不自由した。シールだけ分けてもらえばよかったんだけど。

ここ数年、QUOVADISの「ABP2」(http://www.quovadis.co.jp/products/view.php?brd=1&style=1&style2=4)を使っていたのを、「MOLESKINE」(http://www.moleskine.jp/2007diary.htm)に初挑戦。ここのノートやメモ帳は、ワークな私が使用するにはスカシすぎ&CP悪すぎなのだが、ダイアリーはそんなに高くなかった。私の酷使に耐えてくれるかな。

手帳一冊でも、年末ユースの紙袋に入れてもらって、いっぱしお買い物をしたように銀座を歩くのは楽しい。そんなことにわくわくした、と書くのは、ちょっと寂しい。Moleskine Large Diary Daily 2007

<追記>あっ。伊東屋では3,000円以上したのに、アマゾンでは同じMOLESKINEの日記が2,420円で売っている。ふにゃー。帯が英語ってことは、日本の代理店を通してないってことなんだろう。化粧品じゃないから「選択眼の厳しい日本人のために日本仕様を採用しました」ってわけでもないだろうしなあ。祝日シールに700円も支払ってしまった。