お買い物月間継続中(月間になったのか?)。

4月になると、NHK語学講座の新規開講につられて、書店でもつい、テキストの積み上がった特設コーナーに目が行ってしまう。「続基礎英語」で挫折して以来、自分にラジオ講座を続けるのは9割がた無理、とあきらめてはいるのだが、残り1割がうずうずするのが4月なのである。先日珍しく三省堂書店に立ち寄ってみたところ、長年「トークマスター」(http://suntac.jp/voicelab/tm2_top.php)の独占状態だった語学講座のコーナーで見慣れない機械を発見。カタログを見てみると、オリンパスの「ラジオサーバーVJ-10」(http://olympus-imaging.jp/radioserver/vj10/)という機種であった。大容量ハードディスクドライブ(HDD)内蔵ラジオレコーダーに、最長2,500時間デジタル録音可能であるという。なんだかこまこまして直感的に操作できないため、押入れにしまいこんでいる「トークマスター」に比べて、据え置き型(PCに転送可能)で表示画面が大きい分使いやすいかも。とちょっと気にしながら家に帰った。

でも、ちょっと検索した限りでは直販サイトか三省堂でしか取り扱っていないし、4万円はちょっと高い。NHKはサイト上で試験的に「ビジネス英会話」の音声再生とデジタルテキストの販売を始めたようだし(http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/business/index.html)、そんなに遠くない将来、オンデマンドで日々のレッスンを音声、テキスト共、PCに落とせるようになるかもしれない。と検索しつつ思っていたところ、サンヨーの『[asin:B000NO2EJ8:title]』というFM・AMデジタルチューナー搭載デジタルボイスレコーダーを発見。最大5件までのタイマー録音、最大ステレオMP3形式で最大約17時間20分の録音時間は、1週間程度の語学講座の録音には十分な機能。PCに転送可能だし。操作がしやすそうな外見と携帯性も好印象。まあ、1万7千円くらいなら、「ラジオ」に費やす金額としても許容範囲。ということで、購入することにした。アマゾンは、いつのまにかウィルコム製品の取り扱いも始めている。それもだけど、『ハーマンミラー セラチェア グラファイト/グラファイト CJ133AACC AJ G1 BB G1 G1 BK』を売ってるのが驚き。

ヨドバシカメラでは、イー・モバイルのカード端末(http://store.emobile.jp/products/)を見てきた。これを使えば、ISDNの電話回線はそのままで、うちのデスクトップ機(このスロットはType IIだったと思う)も下り3.6Mbpsの恩恵を受けられるわけだ。これ、導入は時間の問題だなあ。4年以上ウィルコムのカード端末を使用しているので、それなりに愛着はあるんだけど。今なら4,980円の初期費用が1円。うーん、でも、USB接続タイプが発売になるまでは待つかな。

知恵も労力も忍耐もなしで語学を学習する日々が、明らかに近づいてきてるな。