一週間日記を書かなかった。といっても、先週末の旅行以来、月〜金はどこを切っても金太郎飴のように同じ断面だったので、まああまり問題ないとも言える。

珍しく、公式行事が一週間まるまる入っていなかったので、外出は5日のうち4時間とかそのくらい。読書も進まず。何をしていたかといえば、旅行中の日記の整理と、ブリーダープログラムが廃止になってしまった[bk1新刊memo]のメンテ。

以前ブリーダープログラムで提供していた、本のタイトル、著者名、出版社名、出版年月日、ISBNコードの5種類を自動生成してくれる支援ツールを探したのだが、bk1提携アフィリエイトのA8ネット、ValueCommerceともに、そのような機能は持っていない。A8ネットが提供するのは本の画像のみだし、ValueCommerceは、そもそもリンクの張り方がよくわからない。

アマゾンなら支援ツールもたくさん出ているし、これはアフィリエイト先を全面的にアマゾンに切り替えようかな、と支援ツールをあさってみたのだが、上記の5種類をテキストで横に並べて生成してくれるツールは、やはり無い。この部分は結局、原始的なカットアンドペーストと検索/置き換えで対応するしかなさそう。

後は、アマゾンの書影にリンクを張るための「画像のみ」のリンク、タイトルにリンクを張るための「テキストリンク」を持っている支援ツールの選定だが、古株のamazletが両方を持っていて、操作もさくさく、生成されるHTMLもシンプルなので使用することに。

ところが、amazletで生成される画像が、妙に大きい。「画像なし」の場合のスペースに比べてあまりに大きいので、統一感をそぐことはなはだしい。同じく支援ツールのG-Toolsは、「画像のみ」の画像の大きさが何種類か用意されていて、一番小さなサイズが好ましい感じなので、こちらを使用することにする。できれば、支援ツールは一つにまとめたいが、G-Toolsは、タイトルのみのテキストリンクを用意していない。しばらくは、2つを併用するしかないか。

ということで、一週間切り貼り作業に従事した感想はといえば...。

  • アマゾンは、「本」を売ることへの愛はない。
  • アマゾンは、データベースの更新が遅い。画像の更新はさらに遅い。政府系出版物、中小出版社への目配りが足りない。

bk1がその日の新刊として画像つきでアップした本のうち、アマゾンが同じように画像を持っていることは珍しく、本の情報自体、まだデータベースに登録されていないことが多々ある。2年前に、メインのアフィリエイト先としてbk1を選択したときと、状況は全く変わっていないのだった。

ということで、もう一度、bk1の提携アフィリエイトを見直し。考えてみたら、画像リンクを張るだけであれば、アマゾンに固執する必要はないのだ。多少大きめではあるが、画像のみであれば、A8ネットもValueCommerceも大丈夫そうである。これで、その日の[新刊memo]が、「画像なし」だらけになることは防げそう。ただ、「画像はbk1にリンク」「タイトルはアマゾンにリンク」というのは、慣れない人にとってはわけがわからないのではないか。全ての本の画像を上げるわけではないし。

以上のような状況なので、結局、「画像」も「タイトル」も、bk1へのリンクに戻すかもしれません。ValueCommerceは、「画像のみ」「タイトルのみ」両方のリンクを持っているようだし。ただし、ValueCommerce自体への登録申請は終わっているけれど、ValueCommerce経由でのbk1アフィリエイトは現在承認待ちなので、実際のお試しは来週になってから。

紹介点数を30点くらいにしぼれば、bk1とアマゾンと、両方にダイレクトリンクが貼れるのだけれども。でも、もともとbk1に比べて、アマゾンでのクリック数は絶対的に少ないので、両方そろえる意味があるのかどうか。どちらにせよ、この作業にこれ以上の時間を費やすのは避けたい。

どうやら台風が来るとのことで、日中も涼しくて助かる。しかし、暑くなったときに備えて、とうとう除湿機を注文。

静岡あたり大雨になるとか。先週通ったあたりの道路は、軒並み通行規制がかかっている。先週行っといて良かったということか。来週の週明けからは、多分しばらく忙しい。