今も一つ、文書作成のボランティアを引き受けているのだけれど、仲良しのおじさんからもう一つ、今度は報酬付きの編集+αの要請があったので、怖いものみたさで引き受けてしまった。まあ、編集系であれば、怖さも半減かな、と思って。

結構物を言う人たちがいたので(そして物を言いやすい雰囲気を作ることに気を配る人が数人いたので)、初対面にも関わらず言いたい放題で帰ってきた。珍しく二次会にも参加したところで、「イメージで物を言っているね」とチクリ。要するに「わかっていない。地に足がついていない」ということなので一瞬かちんときたものの、事実であり本質なので、にっこり笑って帰ってきた。

「なんでも言ってください」は、本道から逸れない範囲で、というただし書きつき。ということくらい知っている。でも、いつまで経っても正気にならないんだから仕方がない。最初まともなふりをすると、そのままそれで通してしまう羽目に陥りやすいので、まあ破綻は覚悟で行ってしまうことにした。今回珍しく。得体が知れないと思われるよりは、経過を早めて最初から、益体も無い人だと開示する方向で。「胸襟を開いて」という建前らしいので、ちょっと乗っかって、懐の広いところを見せていただこうかな。取材させてくれるっていうし。結局、怖いことになりそうな気が。