除湿機の冷風に当たりながら気持ちよく寝ていたら、満水になって切れてしまったので目が覚めた。「除湿機の冷風機能は、排気の温風と相殺されて、結局はあまり効果ないですよ」とのことだったが、冷風側をドアのこちら側に向けていれば、ほどよく冷たい風が断続的に(ルーバーが上下する)当たって気持ちいい。多少はうるさいが、暑さと騒音のどちらが気に障るかは、個人差によるだろう。クーラーほど電気代を食うのであれば、しゃれにならないが。

買ったのは、『MITSUBISHI 「サラリ」 コンプレッサー式+ヒーター除湿機 MJ-H100BX-V(ラベンダー)』という機種。価格.comで3万円くらいのものが、アマゾンだと3万5千以上、量販店だと4万円を超えていたので、ウェブ上で安いところを探してみたら、「ナカウチデンキ」というところで2万8千円で売っていたので、送料と手数料含めて3万円ちょうどでお買い上げ。ちなみに、私は「Yahoo!ショッピング」経由で購入したが、この店の直営サイトだとさらに安く、2万6千800円で売っていることをさっき発見した(http://www.nakauchidenki.com/)。

3日間断続的に使って、さきほど2.8リットルのタンクが満水に。湿度は、スイッチを入れると70%くらいなのが、50%程度まで落ちる。ただし、家中の扉を開けているせいか(窓も開けている)、そんなに体感湿度は変わらない。この、家中にはびこる本と紙と服をなんとかしなければ、本質的な除湿は難しいとみた(あるいはエアコンをがんがんに入れるか)。

それにしても、このタンクに溜まった無色無臭の水、何か有効利用はできないものだろうか。