14:00に起きるのがやっと。まあ当たり前ではある。そんなに忙しくはないので日記を書きたいが、図書館にも行きたいし、仕事も残っているし、という感じ。

夕方にふと携帯を見ると(私には携帯を定期チェックする習慣がない)、不在着信3件。いやーな予感が一瞬で確信に。第一報は、昨日の夜。どうやら私が寝ていた間のことらしい。「インタビュー部分を書き直してください」。第二報は今朝方に入っていて、「昼までに印刷屋に入れないと間に合いません」。第三報以下同様。

だから、どうして昨日の朝FAXを入れたのに、連絡が夜なの? 波長が合わないんだかなんだか知らないが、時差無し同じ東京の空の下にいるのに、お互いレスポンスに12時間かかるという...。とかいうことを考えたのは後のことで、青ざめて携帯に電話して「もしかして原稿落ちちゃいましたか」と尋ねると、訂正するべき箇所の説明が淡々とあった後、「もう直接印刷屋にメールして。明日印刷屋で直接校正するから」という話。いやそれより、原稿はそちらで書き直してくれるんじゃなかったのか? 

印刷屋さんに電話すると、作業はどちらにせよ明日の朝ということだったので、図書館に行き、仕事をすませ、気晴らしに日記も書き、原稿を直す。ついでに、今回の修正とは関係ない箇所を、知り合いにチェックしてもらう。原稿の最終版を各所に送ったのは、やっぱり朝の7時。まあ、最後まで自分の手で面倒見られて、よかったってことかな。今度こそ、いかなる連絡が入ろうと、私は寝ているはずである。どんなに恐ろしい修正が入ろうと、知ったことじゃない。(12/22更新)