休み明けなーう! なんていう言葉遣いにも、既に馴染んだ私です。連休明けなのに、我窮まれりなう。
連休は、そうですね、「もてたいのはそこじゃないんだ!」って感じだった。最大のピンチは、大学の悪友に電話をかけてもらって切り抜けた。離婚するとかしないとか。まあ、どちらが悪いとはいえないんでしょうが、昔の彼女がシングルに戻ったから、ってのが一番の理由だとすると、それはちょっと、今の奥さんに気の毒すぎる。っていうか、自分だったら殴る蹴るじゃ気が済まないね。まあ、友人の今後の幸せを願ってもいるけれど。
「あたしってば、好きな男の一人も口説けないで」と嘆く前に、口説いてみろ、だよな。でも、ふられるのが怖いってのとは、ちょっと違うのだ。口説いたら、そこから関係を動かしていかなきゃならないでしょう。そうすると、いろいろ、現実をなんとかしなくちゃならない。手間隙労力金銭。面倒なことを直視できないことにかけては定評のある私なので、そのことを考えるともう、いろいろどうでもいいくらい(ふられる方が楽だと思うくらい)面倒なのだった。ということで、「段取りは捨てる。後先は考えない」という決断をくだす必要が。肉食の人たちのストレートな口説きが羨ましい。ああでもこれが、現実直視の練習の一環になるなら、もうあたしは、今後の人生、せめて、ふられた回数だけでも積み上げていくことにしよう(でも、そんなには好きにはならないけど)。「彼氏彼女がいない人は就職もうまく行きません!」とかって書いてあったし(なんとなく納得)。 http://careerzine.jp/article/detail/838?p=2
連休中、かなり暇だったにもかかわらず、用事は何一つ終わらず。性格云々を言う前に、これはもう、現実対応能力が落ちるところまで落ちているということだと思う。あと、直近の未来に食えなくなることに対するプレッシャーと。一つの仕事と環境に15年は、長すぎたか。まあ、やりたいことがかろうじて見つかっただけ、救いはある。見つかったから多分、変えるほうに自分を追い込んだともいえる。
twitterは、やっぱり、眺めているのとやってみるのとでは大違い。はてなは、あくまでブログが本体で、アンテナの中の人に影響を受けるといっても、ワンクッション間に入る感じなのが、twitterだと、フォローしている人/されている人の言動が、結構ダイレクトに入ってくる。なんせ「なう」だから。目から入るというよりは、耳から入ってくる感じ。関係の広がり方も、ちょっと、はてなでの経験とは異なる。この予測のつかなさは、多少、現実っぽい。mixiはどうにも気持ち悪くてだめだが(あれは、予測がつかないどころか唐突すぎる。自分が現実につきあいたい人は、自分の趣味やプロフィールとはほぼ無関係だと思われるので、まあシステムが合わないんでしょう。その他足あとの監視とか)、twitterは、今はとりあえず面白いです(このあたりの分析は、きっと誰か書いてくれてるだろう)。
そろそろ、新居探しを始めなきゃ。