昨日の忘年会

仕事の同期と某先生を囲んで忘年会。昨年は「今年自分がやった仕事」の報告会があったので戦々恐々としていたが、場所が場所だけにそういう雰囲気にはならずほっ。噂に聞いていた、入口で手錠をかけるというお約束も、「そういえば、不法滞在者が『帰国しよう』って思うのは、警備官に手錠をかけられたときらしいよ。あれで落ちるんだって」という入管話につながるあたり...。

それにしても、一番恐ろしかったのはモンスターが現れた!停電です!の時間。ふと気づくと、服に一面、白いものが浮かび上がっている。「え、何、埃が舞ってるの?」「違う、服についている埃が、発光してるんだよ」...。いや、黒服系を着ていた人はまあ、みんな光ってたけれども。ブラシというものがこの世に存在していることを思い出す。

二次会はダーツバー。もうほんっと、こういうところには縁がない生活なので珍しさが先に立つ。さあやってみましょう、ということになり、皆最初の2,3投は外したりするが、少なくとも狙った方向には行くようになる。が、皆の真似をしてひじから手首をちょいちょいと動かしてみても、でんでん届かない。

10本くらいダーツを散らかして青ざめた後、なりふり構わず渾身の力をこめてぶん投げるスタイルに変更。「投げる」「当たる」、単純に楽しい。しかし、外した時は「ガッ」とか破壊力のある音がして、ダーツの先端が折れていたりする(笑)。「そういや昔川釣りに行った時も、ウキを岩に叩きつけて壊していたっけ」とひとりごちる。それでも、勝負には二回勝った。