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- 『The silent book』芳賀八恵著、8plus、2005.4、ISBN:4901675079
"闇に浮かぶ草花、水面の鳥たち、巣を張る蜘蛛、木々や山々などを無彩色の絵で表現。どこまでも静謐な世界を描いた、文字のない絵本。"
- 『ヒマラヤ植物大図鑑』吉田外司夫著、山と渓谷社、2005.5、ISBN:4635580318
- 『こまった人たち』カレル・チャペック著、飯島周編訳、平凡社、2005.5、ISBN:4582765386
"ひょんなことから平穏な日常が一変してしまう人間社会の不条理を、ユーモアと鋭い批評眼で綴る傑作集。スペイン市民戦争やナチスドイツの台頭、歴史上の侵略者を皮肉る寓話や警句は、混迷を深める世界に生きる全人類必読!"
- 『競馬学への招待』山本一生著、平凡社、2005.5、ISBN:4582765378
"ダービーの系譜からPOGまで、たくさんの興味深い逸話をちりばめて、競馬の歴史、血統、ジョッキー、馬産理論等、ミステリーの道具仕立てを愛情いっぱいに説く。筑摩書房1995年刊の増補。"
- 『登山者・トレッカーのためのサバイバル救急・処置読本』Jim Duff/Peter Gormly著、安田一郎訳、野納邦昭監修、本の泉社、2005.4、ISBN:4880239054
- 『サラリーマン野宿旅 Part 2』蓑上誠一著、八月舎、2005.5、ISBN:4939058077
"宿の旅人、ふたたび出没す。野宿をしたり安宿に泊まったり、時には病気にかかったり。ごく普通のサラリーマンが体験する、ちょっと変わった「旅」のはなし。ホームページ「峠と旅」の作者が贈る、シリーズ第2弾。"
- 『伽耶から倭国へ』松尾紘一郎著、海鳥社、2005.4、ISBN:4874155200
- 『アウラガ遺跡 1』加藤晋平/白石典之著、同成社、2005.4、ISBN:4886213200
"ヂンギス=カン宮殿址アウラガ遺跡の発掘調査に関する報告を豊富な図表、写真とともにまとめる。本文は英語。"
- 『夏王朝は幻ではなかった』岳南著、朱建栄/加藤優子訳、柏書房、2005.5、ISBN:4760127291
"夏・商(殷)・周3代の年代を確定させることに成功した「中国文明探源プロジェクト」。その会議に同席を許された作家が、検証過程の一部始終を再現しながら、「夏・商・周年表」の誕生までをまとめたドキュメントの抄訳。"
- 『祀りを乞う神々』田中宣一著、吉川弘文館、2005.5、ISBN:4642081895
"祭りには、主祭神だけではなく、祀りを乞い群来する歓迎されざる神々への祭祀も隠されている。神饌、烏勧請などの神々への対処を分析。"
- 『立川反戦ビラ入れ事件』立川・反戦ビラ弾圧救援会編著、明石書店、2005.5、ISBN:4750321117
"自衛隊官舎に「イラク派遣反対」のビラをまいただけで逮捕・起訴、勾留75日−。「戦争ができる国」へと向かう社会を象徴した事件の克明な記録と分析・討論。国家が「戦時」へ向かうとき、社会に何が起こるのか。"
- 『エボニクスの英語』泉山真奈美著、研究社、2005.5、ISBN:4327451886
"R&Bやラップ、ヒップ・ホップの曲を長年聞き取って訳してきた著者によるEBONICS攻略法! EBONICS(ebony+phonicsから成る造語/アフリカン・アメリカンのスラング)の英語表現を楽しく解説。"
- 『あっと驚く仏教語』霊元丈法著、四季社、2005.5、ISBN:4884053249
"なにげなくつかっている日常語にはこんなに仏教語があった! 耳に慣れたことばの持っている本当の意味と、それが仏教という思想を下敷きにしていることに気づく、ことばを縁とした仏教新入門。"
- 『沖国大がアメリカに占領された日』黒沢亜里子著、青土社、2005.5、ISBN:4791761898
"2004年8月13日に起きた米軍ヘリ墜落事故の「7日間の真実」。黒焦げになった壁の保存運動から見えてきた、日常の細部を浸潤する巨大な暴力。米軍基地の75パーセントが集中する沖縄からの緊急報告。"
- 『感情のカルチュラル・スタディーズ』山田雄三著、開文社出版、2005.5、ISBN:4875719833
"マイノリティ機能、読み書き能力、「感情構造」、コード概念などを中心に、戦中戦後の「スクリューティニ」の時代から1970年代始めの「言語学的転回」期までのイギリスの批評を再検討する。"
- 『パレスチナから報告します』アミラ・ハス著、くぼたのぞみ訳、筑摩書房、2005.5、ISBN:4480837132
- 『命あまさず』辻井喬著、角川春樹事務所、2005.5、ISBN:475843171X
- 『スンウ12歳の明日』チョ チャンイン著、金至子訳、いのちのことば社フォレストブックス、2005.6、ISBN:4264023440
"母は家を出、父は死んだ。12歳の少年スンウは、余命3か月の妹の望みをかなえてやろうと、一緒に母を探す旅に出る。そこへ忽然と現れたのは組織から狙われているヤクザだった。3人の奇妙な旅の果てに待っていたものは…。"
- 『特務艦隊』C.W.ニコル著、村上博基訳、文芸春秋、2005.5、ISBN:4163240004
"第一次大戦終盤。跳梁するUボートから連合軍の補給船を守るべく、地中海に派遣された日本海軍。膨大な英文資料を基に、日本海軍の知られざる海戦とその誇り高き姿を勇壮に描く。"
- 『American garages』ネコ・パブリッシング、2005.4、ISBN:4777003159
"クルマ好きにとってのガレージとは、好きなものに囲まれ、愛車の調子を維持し、心の底からリラックスするための空間。本場のドリ−ムガレージを徹底取材、ガレージを彩るクルマ雑貨も大特集する。"
- 『傑作文房具100』ワールドフォトプレス、2005.6、ISBN:4846525430
"筆記、机上(机の上、引き出しの中)、書斎関連用品の4つのカテゴリーに分けて、万年筆、修正液、原稿用紙、地球儀など傑作文房具を100紹介。"
- 『生物兵器防御研究』清水勝嘉著、不二出版、2005.4、ISBN:483504388X
- 『危険感受性をみがく』中村昌弘著、中央労働災害防止協会、2005.4、ISBN:4805909900
"長年鉄鋼製造や建設工事の安全衛生管理を担当してきた著者が、豊富な実務経験に基づき、安全管理活動をゼロ災害に役立てるための実践ノウハウを紹介。危険に対する感受性を磨き、潜在危険を洞察する力を養うことができる一冊。"
- 『「派遣」の歩き方』派遣ビジネス研究所編、DAI〓X出版、2005.5、ISBN:4812526531
"泣かされない派遣社員になるヒケツを大公開。派遣会社の選び方から時給UPテクニック、スキルの磨き方まで、派遣社員の目線にたった使えるサポートブック。現役派遣社員の「ここだけの話座談会」も収録。"
- 『保育園民営化を考える』汐見稔幸/近藤幹生/普光院亜紀著、岩波書店、2005.5、ISBN:4000093517
- 『生命倫理法案』川井健/総合研究開発機構著、商事法務、2005.4、ISBN:478571235X
- 『公共契約法精義』碓井光明著、信山社出版、2005.4、ISBN:4797223006
- 『地方公営企業会計論』瓦田太賀四著、清文社、2005.5、ISBN:4433254452
- 『金融商品POCKET BOOK 2005』近代セールス社編、近代セールス社、2005.4、ISBN:4765008770
- 『社会保険・労働保険の事務百科』社会・労働保険実務研究会編、清文社、2005.5、ISBN:4433251151