考えてるつもり

Musical Batonのたな卸し中に発見したAztec Cameraoasisで目覚まし中。どちらも5、6年前に買ったものかな?

本を1万円分買っても「仕方ないか」てな感じだけど、HMVでCDを試聴しながら2枚とか3枚とか一所懸命選んでレジに持っていくときの満足感は、本を買うときとは別格。私にとって本屋は日常だけど、CD屋は非日常ってことですね。そして、音楽にかける費用は、収入が減ると真っ先に影響を受ける部分でもある。私用のタクシー代を減らせばCDの1枚くらい買えるだろうけど、多分その浮いた分も気がついたら本代に消えてるんだろうなあ。そして文楽を見る金があれば、ドリスのカットソーを買ってしまうことは火を見るよりも明らか。

何もないがらんとした部屋に住み、あとに残らないものに費やす人ってかっこいいよなあ。あ、でも書きながら「もしや、博打に明け暮れる人も似たような生活をしているのだろうか」と思いついた。競馬新聞に見入るおじさんたちのまなざしには、求道者の静かさと激しさがある

とか書いてても、午後の問い合わせの算段を思いつかないー。