ビックカメラで1時間半立ち尽くし

図書館に出かけた後、飯田橋の「ラ・ロンダジル」に増満兼太郎さんの皮を見に行く。残念ながら靴はなくて、皮皮しいバッグがおいてあった。かわいかったけど、やっぱり靴が見たいなあ。お店のロケーションが、飯田橋の今まで通ったことのない一角にあって、木造の二階屋がたくさん残っていた。家賃どのくらいかなあ。同じ通りの居酒屋に、新春寄席の案内(飲み放題)が出ていて心ひかれる。

有楽町に移動して、無印良品でめがねを物色。はてなのどなたかの日記で無印のめがねのことを知ったのだけれど、今探してみても記事が見つからないのでごめんなさい。めがねを買うのは7、8年ぶり。上京してからは2度目で、前回は何をかけても似合わなくて参った。基本的にめがね自体あまり似合わないことを把握しつつ、今のものと近いデザインを探す。細い赤銅色?の縁つき楕円形フレーム。縁なしは致命的に似合わず、セルは縁の色が濃いのも薄いのもだめ。金属の丸すぎず角ばりすぎずのものだけがかろうじて。現在のめがねのチタンのフレームはとても気に入っているけれど、枕に敷いたり頭に敷いたりしたもので...。

レンズ込みで1万円は有難いと喜んで受付してもらったら、今のめがねと同じレンズは、度数が強すぎてメーカーに在庫がなく受け取りは1週間後、さらに通常よりも薄いレンズになるとのことで、5千円増しの1万5千円を支払う。5千円のフレームと比べると、今のフレームはやっぱり細部が凝っているので、これから直すだけ直してもらおうかな。

家に帰っている時間がないので、大急ぎでビックカメラに移動して、フィギュアスケート全日本選手権女子フリーを観戦。最終組の豪華なこと。これで国内大会なんだもんなあ。今日のチケットは安い。

しーちゃんは第一滑走で多少固かったかな。村主は相変わらず。でも、今日一番印象的だったのは恩田美栄かな。ナイスファイト。荒川、村主が2枠取るとして、今日の争いは、最後の1枠を本当に安藤が取れるか、という点が焦点だったと思う。勝負にかける執念を最も体現していた恩田がトリノに行ければよかったのになあ。

でも、代表選考の得点で上回った安藤が代表に入るのもルール。真央ちゃんがトリノに行けないのもルール。見えるルールであれば、納得もできる。にしても、男子は残酷な結果でしたね。

1時間半32型液晶テレビの前に立ち尽くした後、ブックファーストに移動して、会社法の本を斜め読み。会社法関連の本があまりに多すぎてついチェックを後回しにしていたら、知人から宿題が出てしまったのだった。仕方なく3冊ばかり購入して帰る。年末のブックガイドは近年買ったことがないけれど『SIGHT別冊「日本一怖い! ブック・オブ・ザ・イヤー2006」 (別冊SIGHT)』が目についたのでつい。うーむ、斎藤美奈子と傾向が同じだ。阿部和重、どんどんハンサムになるわねえ。その他気になった本。

帰宅してから、「松任谷由実のオールナイトニッポンTV」「すぽると!」「全日本フィギュアスケート選手権」のエキシビションなど。「すぽると!」では女子代表のみなさん、「オリンピックの代表になるのが全てってわけでは」みたいな余裕の発言してたけど、みんなぴりぴりでうるうるだったじゃない(笑)、とか思うのだった。

明日も忙しくなる予定。