先週の木曜日、つまり旅行に出かける前日に、壊れた携帯電話を買い換えに行った。いつも持ち歩くものなので、本来ならそれなりにリサーチするところだが、今回に限っては「どうせ番号ポータビリティが始まるまでだから一番安いものでいいや」と気楽なもの。

ビックカメラ店頭でのDocomo機の最安値は3千円(0円は無かった)。選択肢はサンヨーの「SA700iS」とシャープの「SH700iS」の2機種。それぞれの売りは、「GPS」と「きれいな液晶」。これまで使用していた「SH505i」もシャープ製なのだが、きれいな液晶の恩恵を特別こうむったとも思えないので、ここは迷わず「SA700iS」を選ぶ。

心なしか、前の機種に比べて使い勝手が良い。これはメーカーの違いなのか、それともdocomoの携帯自体が賢くなったのか。GPS機能って面白いねえ。残念なのは、最初の設定(テレビ電話機能をいち早くOFFに)以来、ころっと携帯を買い換えたことを失念していて、京都旅行中にこの機能を使ってみなかったことだ。細かい点は残念ながらボタン操作だけでは不明。マニュアル苦手だけど、これは読む価値があるかも。