ここ半月ばかり、「考えろ、考えろ」という内容の本ばかり読んでいるような気が。どれも押しつけがましくはないのだけれど。微妙につながっていて、前読んだ話の続きを読んでいるような気になる。『影絵の戦い―9・11以降のイメージ空間』『ウンコな議論』『魔王』『冷血』『ベルンハルト短篇集 ふちなし帽』『試作品神話』『となり町戦争』『楽園の知恵 -あるいはヒステリーの歴史 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)』『独学魔法ノート』。元気になる話一押しは『凸凹デイズ』(情報古くてすみません)。