F1ドイツGP決勝とか

週末の仕事、片付かず。睡眠時間を削って、知り合いの知り合いのいけばな展を見に、自由学園明日館まで行ってきた。なかなか写真をアップする余裕がない。小旅行に備えて、追加のSDカード「ハギワラシスコム SDメモリーカード T-Proシリーズ HPC-SD512TP 512MB」をアマゾン経由で購入。

表彰台のキミちゃん、投げやりだったねえ。勝てなかったときの「世の中になんか面白いことってあるのか」的な表情も、ライコネンライコネンたらしめている一つの特徴ではある。まあ、ウェバーとバトンに絡んだときの、2回のホイール・トゥ・ホイールは見応えがあったから、多少は慰められたよ。

にしてもマクラーレン、士気が下がってないか。ピット作業のロスがこれで何回目?車が走らないことよりも、エンジンが火を噴くよりも、ある意味腹が立つ。ドライバーへの裏切りだから。ホンダなんかを見てても、ピット作業のミスがなくなるまでは、新体制が固まったとは言えないんじゃないかという印象。

表彰台に届かないという意味では同じだけど、ラルフとトゥルーリが複数年契約を結び、それぞれのドライバーがチームを信頼している雰囲気がなんとなく伝わってくる分、トヨタの方が早く結果を出しそうな気がする。いくら実力主義+政治がらみの複雑な世界とはいえ、スタッフとドライバーのある程度の信頼関係が結果を生むのではないかと。なんて、今更当たり前のことを。

いや、アロンソも王者の風格を備えつつあるとはいえ、その神通力も、これから出て行くチームにはそろそろ通じなくなってきたかな、と思って。去年ライコネンアロンソを追いかけていたときには、悲しいほどに縮まらなかったポイント差が、もう11ポイント差なんだもの。海外の賭け屋さんのサイトを見ると、ドライバーズ・チャンピオンシップのオッズは、ミハエルの方がすでに低くなってますね。