Fotolifeとか。苦しい夏だよ。

世間では今日からお盆休みらしい。1週間得した感じ。ラッキー。友人から、明日東京の骨董市めぐりをしたいということでお誘いが入るが、財布がからっぽなので丁重にお断り。何もこの暑い中出かけなくたっていいじゃん。来月にしようぜ。鳥海山も行けるかどうか微妙になってきたので、ちょっと相談。恒例夏の体力酷使旅行に出かけられないのは寂しいね、ということで、近場に山登りに行くかもしれない。また秩父かな。戸隠もいいなあ。

こういうときにね、ちょっくら肉体労働で10万稼ぐ、みたいなことができないのが、ひ弱だな、と思うのよ。生き方として。10年前、人材派遣で働いていた頃は時給2,500円くらいだったけど、今のあたしの世間での時給っていくらなのかな?建前では4,000円ってことになってるけど、特殊な環境でしか通用しない数字は、意味ないもんね。自営業で稼ぐのも無理そうだし。世間でたくさん余っている、中年の末端ホワイトカラーの時給を、近々確認しないとねえ(遅くとも8月中)。

昔から、「困っていると口ではいいながら、全然困っているように見えない」と怒られる私。だって、目を吊り上げても状況変わらないじゃない。

水曜日からこっち、一日12時間以上眠っている。合間は旅行中の写真のアップロードとか。ついに、はてなFotolife参入。うちのISDN回線では、5枚上げるのに20分くらいかかっている模様。特段急いでいるわけではないので、他の作業をしていてあまり気にもならないが、これが昔のシングルタスク時代だったら大変である。ブクマにはほとんど興味がないくせに、Fotolifeで写真を見るのが楽しくてたまらん。「好きな写真」からダイアリーに飛ぶと、文章は、なんというか、普段読む人たちのそれとはかけ離れていて、そのギャップが面白い。「わーい。お気に入りに登録されたぞ。どの写真かなー」とチェックしてみると、おまけで上げたレースクイーンのおねえちゃんの写真だったりする。ありがとー。でも、どうしてコレ?(でもありがとう)

ところで、今の携帯で撮った写真をFotolifeに登録すると、Exif情報が消えてしまって、アップロードした日付が撮影日として記録されてしまう。これって、メール送信した時点で加工されたことになっちゃうのかなあ。Exif情報の加工ソフト(『Able CV for Windows』)を見つけて、新たに撮影日情報を挿入できるかどうか試してみたが、だめだった。昔の銀塩写真をスキャナで読んで、Exif情報を挿入するなんてことも行われているようなので(このソフトでではない)、気長にやり方を探すことにする。

次は、レース関係者にオンラインアルバム経由で写真を見てもらおうと、「無料オンラインアルバム」でぐぐって、アルバム探し。「無料サイト集 Kooss」「無料とお得のインターネット生活館 INTERNET ZERO-ONE」をざっとチェックしてみたのだが、「100MB以上の無料スペース」「簡単な会員登録」「圧縮なしのダウンロード可能」なサイトは少ない。

期せずして条件にあてはまったのは、デジカメのブランドと同じ、松下の「LUMIX CLUB」だった。無料スペース150MB、アルバムごとにパスワード設定可。原寸表示、スライドショーあり。簡単な加工もオンライン上でできる。結構便利。あとは、1枚に?分かけてアップロードするだけである。まあ、CD-ROMに焼いて郵送することを思えば。

コラプシウム (ハヤカワ文庫SF)』進まず。写真関係をまず、この週末で片づけることにしよう。