意外なところでF1の話が。

ぼくは、日本人のスポーツ選手の海外への挑戦を見ているとイライラしてしまいます。
「遠慮しすぎ!」
目的があるなら、なぜ、チームメイトや業界を味方につけないのだろうと思うのです。
是が非でもやりたいことがあれば「是が非でもやらせる」という圧力も必要だと思う。
優れた選手ほど周囲に圧力をかけていくのではないでしょうか。
優れたレーサーなら、最高のクルマを作らせるために本気でチームメイトを追いこんでゆくはずです。
セナやシューマッハはプレッシャーをかけることも含めて自分の仕事だと捉えていたはずです。
時には人非人と言われてもしかたがないほどに周囲を追いこんでゆく。ビジネスの構造で仕事を組みあげて、
「報酬と対価に見合うように何が何でもやりとげろ!」
と、プレッシャーをかけてゆく。
重圧を作ることができる人とそうでない人では、行動の結果にかなり差がつくでしょう。
村上隆芸術起業論

羽生善治もF1を見るそうだ。ある種究極の勝負の世界だから、勝負師の興味を引くのだろう。安岡秀徒君(http://blog.hidetoyasuoka.com/2006/10/1_1.html)、来年頑張ってね。