不覚でした...
- 作者: つちやゆみ
- 出版社/メーカー: 文溪堂
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 大型本
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不思議なこともあるものだと思っていた。このところぼんやり気味だったということもある。
今期は、日記を介してのアマゾンの売上がささやかに好調で(bk1はちょっと不調)、同じ本が3冊売れたりしたこともあって、「まほうつかいサンカクスキー」に、いちどきに十数点も注文が入ったときも「マスコミで紹介されたのかなー」くらいに考えていた。著者のつちやゆみさんは、RAG FAIRのリードボーカルの土屋礼央さんのお母様だということであった。
ちゃんと異変に気付いたのは、今日のことである。この本を紹介している日の日記の、この件でのアクセスは数件。クリック数が大体一日平均数千回ほどのbk1へのアクセスも同様である。それなのに、一日平均50回ほどのアマゾンリンクへのクリック数は、20日を境にいきなり800を記録しているのである。これは、どこかでリンクが張られているに違いない、と遅ればせながら気付いて探しに出かけたところ、たどり着いたのは土屋礼央さんのブログであった(http://blogs.yahoo.co.jp/zbonedreo/44151466.html)。ご丁寧に「frenchballoon-22」のトラッキングID付き。道理で、皆さん道に迷うことなく、アマゾンまで駆けつけたはずである。参りました。
きっと、紹介した日付が早かったおかげで、紹介してくださったのだろう。はてなのキーワードでも「熱心なはてなダイアリー閲覧者であることをラジオ等で公言している」と書いてあるし(http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%DA%B2%B0%CE%E9%B1%FB)。いずれにせよ、楽しい驚きでした。土屋さん、ありがとうございました。
白状してしまうと、実は土屋さんについてもご母堂についても、よく知らない。でも、本はちゃんと買って読むことにしよう。CDも聞くことにしよう。ラジオに出演なさったときは、おしゃべりも確認しよう。「ドイツ語会話」にも出演なさっているらしいので、お顔を拝見する機会もありそうである。
外国の絵本みたいな絵にひかれてちょこっと紹介した本だけれど、お話もすてきだといいなあ、と期待しつつ、本の到着を待つことにする。
<追記>先ほど確認したところ、アマゾンの紹介リンクで、当方のトラッキングIDは削除されていました。こちらの方が正常形ですね。お互いに想定外だったようです。とりあえず、こちらからのお礼の気持ちは伝わったかな?