元旦の夜に書いております。昨日の夜は、眠くて総括どころじゃなくて、今も眠くてたまらない。でも、明日になってから総括したら、なおさらみんなから笑われるから書いておきます。

昨年は、一昨年のはてな依存症が、ちょっとだけ軽くなりました。見返りに得たものは、ささやかなアフィリエイト収入と、「考える基準」と「読むための基準」。もちろんそれなりに偏向しているのだろうけれど、安心して偏向できるようになったのが、精神的な安定には大いに役立った。浮き輪でぷかぷかしてるのは同じだけど、陸地が見えているというか。ただ、まだまだバタ足で泳がなきゃなんないのもこれまた変わりないみたいなんだけど。

資料を探すとき、「ないことを確かめる」のが大変なように、開き直ることにも時間がかかる。一応、ちゃんと悩んだような気がする。こんなに悩んだのは、そう、1996年以来だなあ、あの時も七転八倒したけど、学ぶものはあったのだった、と気づいて、心が軽くなったのだった。