今年の初ぎゃふん

久しぶりにヤフオクで買い物をした。いつのまにか「Yahoo!かんたん決済」というシステムができていて、クレジットカード決済の手数料も、振込金額によっては108円からと結構安い。これは便利だと、あまり深く考えずに落札したところ、いざ支払い画面に進むと「金券とチケットについては、「Yahoo!かんたん決済」のクレジットカード決済は利用できません」との表示。だったら最初の画面でそう書いてよ。

Yahoo!かんたん決済」では、銀行決済も選べるのだが、残念ながら当方が普段利用している金融機関は「Yahoo!かんたん決済」では利用できない。仕方なく、外出ついでに外で振り込むことにした。出品者から指示された金融機関はジャパンネット銀行。支店番号001。ネット銀行なので、きっと支店は1つしかないのだろうと軽く考えて、銀行で振込み手続きを始めてみると:

振込先銀行名→これはもちろん「ジャパンネット銀行」。

ところが、「支店名」に進むと、予想外の画面が現れる。支店がたくさん並んでいるのだ。しかもその支店名というのが「アンドロメダ座」「いて座」「うお座」「おうし座」ってなんじゃこりゃ。まともなのがひとつだけあって「本店営業部」というのだが、まあ、消去法でいくとこれっぽい気はする。口座番号と金額を打ち込めば口座の名義人の名前が表示されることを期待して手続きを進めたのだが、残念ながら「振込先の名義人を打ち込んでください」との画面が。

これはジャパンネット銀行に問い合わせるか、ホームページにアクセスして支店名を確認するしかない。ところが、今日に限って、携帯もシグマリオンも持ってきていないのだった。仕方なく、最寄りの駅まで取って返して、公衆電話の電話帳でジャパンネット銀行の番号を探すも、なぜか掲載されていない。100円玉を投入してカスタマーセンターの番号を聞き出し、かけてみると「営業時間外」のアナウンス。「近くにキンコーズがあったはず」、と地上に出てみると「3日まで休業」。

もう、この銀行経由で振り込むのはあきらめて、おとなしくもうひとつの銀行を使うことにしよう。と、すごすご引き返してきた。幸い、残高は残っているようである。こっちの銀行も、ネット取引できるようにしとこう、と固く決意した私なのだった。やっぱり、携帯とシグマリオンは常時携帯しようと思った私なのだった。

<追記>別の銀行でさっき振り込んできました。ここでは、相手先の名義を打ち込む前に「もし名義が違っていたら送金しません」という文面が表示されるので、安心して先に進める。最初の銀行でもこの表示があったらよかったのになあ。それを言うなら、出品者の方が最初から、支店番号ではなく支店名を書いていてくれたらよかったのになあ。

<さらに追記>振込直前画面まで行けば、支店番号まで表記されたのかなあ。