絶好調。特に肌が。年末、忙しいところにもって空気が乾燥していたせいか、滅多に荒れることのない肌がぼろぼろになったのには本当に驚いた。それが、体力を酷使した今回の旅行の間に、なぜか肌の調子はみるみるうちに良くなった。早寝早起き、間食なし、北国の空気と水、さて、どれが原因だったのでしょう?新潟には確かに美人が多く、肌美人だけならもっと多かったような気がする。

午後に、大学の今期の講義が今日で終わりだという友人から食事のお誘い。今日から本格的な仕事始めなのでいろいろ忙しいのだが、お疲れ様も兼ねて会うことにする。人からお誘いがある度に「この忙しいときに」と思うのは、実際忙しいからではなくて、人に会うための時間をはなから除外した生活設計になっているせいだ。どうこうするつもりもないけれど、たまに困る。

上野においしい釜飯屋さんがあるから、ということで探して行ってみたところ「臨時休業」の張り紙に迎えられる。たまたま近所の「呑み喰い処れんこん」(http://r.gnavi.co.jp/g473200/)という店に聞き覚えがあったので、入ってみることにした。落ち着いたインテリアとBGMのジャズは、女性の二人連れにもなじみやすい空間だ。「れんこんのはさみ揚げ」「れんこんコロッケ」「アボカドとモッツァレラチーズの山葵醤油和え」「かにみそグラタン」「ナシゴレン 目玉焼きのせ」に飲み物2杯で5千円くらい。量は若干少なめ。看板のれんこん料理はお勧め。

今回初めて、ノートPCに写真を入れて持って行った。12インチ画面でスライドショーを見ながらの食事というのは、あまり目にしたことはないけれども、結構楽しい。画像で見せれば状況は一目瞭然だし。まともな画像閲覧ソフトを入れていなかったので、縦の画像を縦で見られなかったのが残念だったが、それは次回の宿題である。例の大荒れの7日の写真だが、暴風雨の中を歩いていた画像はほとんどなく(当たり前である)、「晴れてたんだね。意外だ」などと言われるのが残念なような。「どうして棟札と石碑をもっと写さなかったのだ」と責められても、そんなもん普通の人は撮らんがな。

昨日降り立った上野駅で、まさに同じような時間に、スタバでコーヒーを飲んでお開き。帰ってきたら強烈な眠気で、仕事は断念。新年早々なんといい加減なことか。我が身を恥じる。毎日5時起きを継続したいなら、22時に就寝できるように、仕事の時間も早めていかなければ。机に突っ伏したまま、決心するのであった。