今年のモナコはさみしかったなーっと。

ライコネンはヴルツとスピードの間。しょぼい。まあ、1ポイントでも確保は大事。マッサも、苦手なモナコで3位は健闘といえるでしょう。でも、モナコが苦手なF1ドライバーって。マッサのそういう、華のないところが好みじゃない。

アロンソには素直に賞賛を。スペインの借りをモナコで返した。できる後輩のあしらい方といい、あなたの仕事ぶりって、ほんと確実。賭けろと言われたら、文句なく彼。

ハミルトンは、真央ちゃんが出てきたときと似てるかな。あまりに規格外なので、ちょっとぴんと来ないあたり。真央ちゃんのことは、壁にぶつかって悩んで成長する姿を見ながら、だんだん好きになっていったので、きっと、ハミルトンに感情移入できるようになるかどうかも、彼が何かで壁にぶち当たったときの対応次第なんだろうな。

あー、でも、ライコネンを好きになったのは、素人の目にも鮮やかだった、ひたすらの速さとクールな言動に惹かれてのことだったのに、このところ「彼がみじめな思いをしないですみますように」、そんなことを祈らなくちゃならない。彼には、強すぎてかわいくない男になってほしかったのに。

今日はなぜか、テレビカメラが比較的キミを映してくれてたけど、見せ場なかったなあ。あー、寂しい。