夜テレビをつけてみたら、映りがぐにゃぐにゃ。今年に入ってから、画像の右側に影が出るようになってはいたけれど、縦方向もグラデーションが入って、なにやら画面全体が虹色だ。15年使ったブラウン管テレビの寿命がきたのか、マンションのケーブルTVのアンテナが台風で影響を受けたのか。

テレビの寿命だったら、さすがに買い換えないわけにはいかないかも。でも、テレビに何万円も出すってのは、ちょっと嫌(服の1着分、ドライブ旅行1回分を、ここで惜しむ私)。できれば1万円台で済ませたいなー。地デジも、ケーブルTVのチューナーでなんとかなるなら、それで済ませたい。

PCの画面の上に液晶で宙吊りできれば便利なんだけど、うちのマンションは、テレビのアンテナの位置が決まってしまっているので、別の部屋に置かざるを得ないのだった。

男子体操の世界選手権、後半になってから、にわかに盛り上がる。それぞれの選手が6種目を異なる順番で進めていくので、前半を終えたくらいの段階では、いったい誰が優勢なのかよくわからない。日本の選手は前半で15位とかだったので「ぜんぜん駄目なのかな?」と思っていたら、5種目めくらいからにわかにメダル圏内に。6種目めでは波乱が相次いで、見ている分にはなかなかドラマチックだった。富田選手、素人目にもオーラが暗かった。また明日以降を期待。日本にもよく来ているというドイツのハンビュヘン選手、水島選手にお辞儀している姿が妙に日本人してて、かわいかった。顔も演技もさわやかでした。覚えたよ。

体操をちゃんと見たの久しぶりだけど、雰囲気が昔と全然変わらないね。ユニフォームや器具がカラフルになるわけでもなく、選手が眉を整える様子もなく。ストイックにやらざるを得ない種目なのかな。あの腕ときたら。彼ら、腕の筋力だけで岩登りできそうだ。

オールシーズン用の登山靴、欲しいけど4万はする。プリンタの修理代は、8千円から1万5千の間らしい。カラーレーザーの複合機が10万。高いけど、6、7年前に比べれば、かなり安くなっているはず。ちょっとこの週末で考えよう。