ロッテ、シリーズ成績を5分に戻す。やったー、これでダルビッシュと成瀬、夢の投手対決だ。

5回表ロッテの攻撃を見た後図書館に行かなきゃならず、「三者残塁ってどうよ。え、福浦」とか思いながら急に降ってきた雨に濡れて帰ってきたら、いつのまにかロッテが逆転している。打ったのはまたしても里崎。結構頼りがいのある奴らしい。しかし、7回もまた三者残塁。全く打てないのも嫌だけと、こう残塁が積み重なるとストレスが溜まる。

仕事が片付いたのが、8回裏だったので、やっとテレビの前に移動して、腰を据えて見始めた。薮田力投で多少気分が持ち直す(彼は何をつぶやいているんだろう)。勝ちが微かに見えてきて、なかなか緊迫したムードになってきた。そのいい意味での緊張感が持続したまま、9回のロッテの攻撃が始まる。先頭打者の早川(なんだ、ロッテにもハンサムな人いるじゃん)は、「なんとか塁に出たい」という思いが伝わってくるような粘りの打席。派手でも華麗でもないシングルヒットの5連打には、「みんな健気だ。いいチームワークだ」とちょっと感動。

ということで、正真正銘の最終戦は、明後日。ロッテと日ハムの選手は、かなり顔と名前が一致するようになってきた。早川、明後日も出るといいなあ。