GP UPDATE.NETで現在進行中の投票のお題は、「いよいよシーズン最終戦!2007年のワールドチャンピオンは誰だ?!」。三択で、選択肢は「フェルナンド・アロンソ」「ルイス・ハミルトン」「キミ・ライコネン」のいずれか。

結果は言わずもがな(の筈)。しかし「投票結果」を開けてびっくり(http://f1.gpupdate.net/ja/poll.php?pollID=1156)。

堂々の1位は、なんと我らが「キミ・ライコネン」。あり得ない(笑)。人気投票と化してる。しかし、キミってそんなに人気あるんだっけ。同情票? 番狂わせ待望論? それとも単なるへそ曲がり? もしや本当に、キミがチャンピオンを取ると信じているとか?

理由の特定はできない。けれど、ここには確かに、キミへの愛がある。キミがチャンピオンとして君臨することこそが、あらまほしき世界の姿だと信じる人々が、こんなにもたくさんいるのだ。すばらしー。

私自身は、ほとんど希望は持っていないんだけど。『ポーの一族』にあった「あの人を信じていたけど、運命も信じていたから」っていうのに一番近いかな。信じきれない私を許せ。

フリー走行、予選を経て、この投票結果がどう変化することか。

今日はそういえば、キミちゃんの27歳最後の日なんだな。28歳で迎える最初のグランプリが、いずれにせよすばらしいものになりますように。