F1ヨーロッパGP決勝

せっかくオリンピックの閉会式で、思いがけなくアンディ・ラウを見られたというのに、あのレースはいったい何なんだ。フェラーリの責任者出てこい。そして、何がやるせないって、ファステスト・ラップが、マッサの手に陥ちたこと。あの、のろまなマッサが。この挫折感と恐怖。フェラーリのNo.2に「貶められた」ライコネン。「昔は速かったよね」なんて、過去形で語られるライコネン
耐えられん。
「不運」なライコネンには慣れてるけど、今のライコネンは、ひょっとして「スランプ」なんじゃないだろうか。好きなやつが悩んでいるのはつらい。
久しぶりに登場した山田優ちゃん。今年のルーキーからネルシーニョを選ぶあたり、さすがに女の子だ。わかるぞ、そのセンス(私も顔だけなら、ロズベルグよりピケ・ジュニアだ)。つきあう男は致命的に趣味悪いが、相変わらず可愛いから許そう。